【国内】BMW 3シリーズ グランツーリスモ発表 [車]
BMWは3シリーズ グランツーリスモを、6月4日より発売すると発表した。
エクステリアはクーペのようなダイナミックなスタイリング。
幅広くデザインされたキドニーグリルと一体化したヘッドライトには、LEDアクセントラインを採用。
3シリーズ ツーリングと比較して、全長が200mm、ホイールベースが110mm、全高が50mm拡大し、ゆとりある室内空間を確保。
約60mm高くなったシートポジションにより、ドライバーに良好な視界を提供すると同時に、より快適な乗り降りが可能である。
特に後席は3シリーズ ツーリングから約70mm拡大されたレッグスペース、
ゆとりのあるヘッドクリアランス、そして左右のサイドサポートを含めフラットなデザインを採用したシートベンチにより、大人3名が快適に過ごせるスペースを実現。
フレームレスウインドーが、開放感あふれる広々とした後席空間をさらに強調。
ラゲージルームは520L。
リヤシートのバックレストを折りたたむと、最大1600Lまで拡大可能。
リヤシートのバックレストは40:20:40の3分割に倒すことが可能で、さらにバックレストの角度は、8度から27度まで15段階でリクライニングが可能。
大きなテールゲート開口部は、オートマチックテールゲートオペレーションが標準装備。
またコンフォートアクセスのスマートオープナー機能により、足元の操作によりテールゲートを開けることも可能。
ラゲッジフロア下に収納スペースを備え、2分割式リヤシェルフの収納も可能。
エンジンは高精度ダイレクトインジェクションシステム、ダブルVANOS、バルブトロニックを組み合わせたBMWツインパワーターボエンジンを搭載。
優れた環境性能と動力性能の両立を実現。
8速オートマチックトランスミッション、エンジンオートスタート/ストップ機能、燃費の良い走りをサポートするECO PROモードを採用。
よりクリーンに、よりパワーと言う、BMW EfficientDynamics」の設計思想に基づいたテクノロジーを採用。
フロントホイールハウスに流れこむ空気を、フロントサイドパネルに設けられたエアダクトから放出することで、ホイール周辺で発生する乱気流を抑え空気抵抗を低減。
車速に応じて自動的に上昇/格納可能なアクティブリヤスポイラー採用。
速度が110km/hを超えると自動的にせり上がり、70km/h以下になると格納される。
なお全モデルがエコカー減税対象モデルとなる。
ラインナップは、Sport、Modern、Luxuryの3つのデザインラインと、M Sportが設定される。
ベースモデルの320i グランツーリスモの価格は494万円で、320i ツーリングと比較すると23万円高となっている。
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2013-06-05 07:29
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