武蔵五日市散策 [散策]
1月ほど前に和田峠から浅間峠まで歩いた。
その先の三頭山から奥多摩湖に出て、数回に分けての高尾山口駅から奥多摩湖まで縦走を達成したかったのだが、週末の天気が悪かったり積雪があるとの情報があり延期していた。
その後調べてみると、積雪はあるものの歩けそうな感じがしたので、久しぶりに歩くことにした。
今回は前回のゴール地点の浅間峠から槙寄山まで歩くつもり。
出発地点の武蔵五日市駅には8:37に到着する。
駅前の1番バスのりばには数馬方面行き、上養沢方面行き、藤倉方面行きのそれぞれのバスに並べるようにコーンが置いてある。
しばらく駅前を散策した後、9:00発数馬方面行きの列に並ぶ。
8:55頃、数馬行きのバスがやってくる。
列に並んでいなかった老人グループが先頭に割り込みカオスな雰囲気。
バスは満席で出発して、秋川渓谷沿いを西に進んでいく。
なお途中からバス停でなくても、好きな場所で乗り降りできるとアナウンスがあった。
定刻より4分ほど早い9:31頃、上川乗バス停に到着する。
バスの走ってきた進行方向に向かって33号線を進む。
南秋川に架かる南秋川橋を渡る。
最初の目的地の浅間峠まで2.5km。
なお出発地点の上川乗バス停付近の標高は400mほど、浅間峠の標高は840mなので、440mほど登ることになる。
そして9:38頃、ルートの入口に到着する。
1月前と同様にツキノワグマ出没注意とある。
浅間峠まで2.0km。
登り始める。
1月前にここを下ってきたのだが、確か最初の方の勾配がきつかった記憶がある。
このルート唯一の橋を渡る。
かなり急な階段の登りが続く。
先の方はまだまだ見えない。
相変わらず急な登り。
24分ほど登ると上の方が明るくなってきた。
10:03頃、林業業者が建之した祠を通過する。
確かこの先は少し楽になるはず。
勾配は少し楽になってきた。
歩きやすいルートを進んでいく。
1853年の馬頭観世音石碑を通過する。
間もなく浅間峠のはず。
この付近は東京都の自然環境保全地域特別地区。
もう上の方は見えなくなった。
そして10:21頃、浅間峠(840m)に到着する。
東屋内の気温計は10度。
1月前に来た時の気温はマイナス1度だったので、だいぶ暖かくなってきた。
本日のゴール地点の槙寄山まで9.4km。
ちなみに槙寄山の標高は1188m、浅間峠の標高は840mなので、ここから348mほど登ることになる。
スタート地点の上川乗バス停から50分で440mほど登ってきたので、たいしたことはないだろうとこの時は思っていた。
次の目的地、日原峠に向かって進むと小さな祠があった。
浅間峠まではずっと登りだったのでフラットなのはありがたい。
ルートは下りになる。
下らなくていいのだが。
尾根伝いに歩く気分のよいルート。
ちなみにこの下には33号線の甲武トンネルが通っている。
気分良く歩いていると、右の斜面の方からガサガサと音がする。
それも小動物ではなく、それなりの大きさの動物ではないかと思われる。
もしかしてツキノワグマかと思ったが、しばらくして音は消えホッとする。
そして登りが始まる。
前の方に見えるのが日原峠方面かな。
登りは続いている。
広場のような平地に出た。
続いて下りが始まる。
ぬかるんでいて滑りやすいので、注意して進んでいく。
所々残雪が見えてきた。
再び尾根伝いに歩いていく。
そして11:02頃、日原峠(900m)に到着する。
ルート中央にお地蔵さまが見える。
特に展望はないので先に進むことにした。
ちなみに左は上野原町猪丸、右は桧原村人里に続いている。
登りが続いている。
北斜面の方には雪が結構残っている。
そして11:17頃、土俵岳(1005m)山頂に到着する。
山頂には三等三角点もあった。
惣岳山、御前山、大岳山、富士見台などの展望が開ける。
先に進むがルートは下っている。
前に見えるのが小棡峠かな。
結構急な登りが始まった。
山梨県棡原への分岐を通過する。
そして11:47頃、小棡峠(1030m)に到着する。
小棡峠は展望がないので先に進む。
ずっと登りが続いている。
右に巻き道があるが、丸山に向け左に進む。
日寄橋バス停への分岐を通過する。
ずっと続く登りで足にダメージがたまってきた。
そして12:07頃、丸山(1098m)山頂に到着する。
山頂には一等三角点もあった。
山頂からの展望は木々にさえぎられている。
先に進む。
かなりぬかるんだルートを下っていく。
そして12:17頃、笛吹峠(990m)に到着する。
丸山から100m以上下ってしまった。
ちなみに左は山梨県藤尾、右は桧原村笛吹入口バス停に続いている。
大日百番塔の石碑の表には、みぎ かつま、ひだり さいはら、裏にはみぎ いつりはら、ひだり ひのはらと彫られている。
表と裏で行き先が違うのが謎であるが、かつての道標だったらしい。
先に進むと平地に出た。
相変わらず展望はあまりない。
しばらく下っていく。
続いての登り。
上野原町藤尾への分岐を通過する。
引き続き登っていく。
足元の景色が変わってきた。
ルート上に雪が積もっている。
滑りやすいので注意して進んでいく。
そして12:50頃、笹ヶタワノ峰(1121m)に到着する。
あれ? マップでは数馬峠の先に笹ヶタワノ峰と表示されているのだが、どういうことだろう。
後で調べてみると、数馬峠の東側と西側のピークに笹ヶタワノ峰と呼ばれる場所があり統一されていないらしい。
ただし東側のこちらが笹ヶタワノ峰という説が有力らしい。
そして12:55頃、数馬峠(1107m)に到着する。
ちなみに右は数馬の湯、仲の平バス停に続いている。
権現山の奥の左に丹沢方面、右に富士山がうっすらと見える。
先に進む。
マップ上はこの辺りが数馬峠西側の笹ヶタワノ峰(1151m)と思われる。
念のためピークに登っておいた。
日影の場所には雪が結構残っている。
そして13:17頃、田和峠(1130m)に到着する。
田和峠の標高は1143mとの情報もあるが、どちらが正しいのだろうか。
ちなみに左は田和バス停に続いている。
正面に富士山が見えるはずなのだが、この日はガスっていて見ることができず。
先に進む。
この先を登っていくのか。
ずっと登りが続いている。
この前後からかなり足にダメージがたまっている。
笹尾根という道標がある。
調べてみると、私が縦走を目指している高尾山付近から奥多摩湖付近につながるこのルートを笹尾根というらしい。
なるほどそういうことなのか。
そして13:34頃、西原峠(1159m)に到着する。
ちなみに右は仲の平バス停に続いている。
この日は仲の平バス停から武蔵五日市駅に向かう予定。
ここから仲の平バス停までは1時間ほどと思われるので、14:52発のバスに乗ることができそう。
ここから仲の平バス停に向かってもいいのだが、このすぐ先の槙寄山に寄ってから向かうことにした。
ひょっとして槙寄山山頂から仲の平バス停に向かうルートがあるのかもしれない。
この日最後の登り。
そして13:37頃、槙寄山(1188m)に到着する。
山頂には三等三角点もあった。
正面に富士山がかすかに見える。
さて槙寄山山頂から仲の平バス停に向かうルートを発見できなかったので、西原峠に戻ることにした。
西原峠から仲の平バス停に向け左に進む。
次回ここを登って三頭山方面に向かいたいので、ルートの様子を確認しながら進んでいく。
下りのルートは北尾根を進むので、雪がかなり残っている。
そして雪解け水がルート上に溜まっていて、田んぼのようにぬかるんでいる。
下りということもありかなり滑りやすい。
ここでスリップしてしまい、ズボンの裾を汚してしまった。
幸い尻もちは免れたが、裾が泥だらけになってしまった。
日が当たる場所は雪が解けているが、日影の場所では再び積雪がある。
15分ほど下っていくと、深い落ち葉のルートになる。
もう雪はなさそう。
ずっと展望が開けなかったが、途中で大岳山、御前山、浅間尾根の展望が開ける。
国定忠治が遠見した所という道標がある。
ちょっと謎であった。
そして14:05頃、槇寄山北東尾根(965m)に到着する。
ちなみに左は三頭の湯、九頭龍神社、九頭龍の滝方面に続いている。
ルートは切通のようになってきた。
だんだんと急勾配となり階段が現れる。
はるか下の方に集落が見える。
引き続き急勾配を下っていく。
ルートは簡易舗装に変わった。
そして14:26頃、集落に出てルートは終了する。
急坂を下っていく。
ここを登るのはかなり大変そう。
下ったところで南秋川に架かる南橋を渡る。
バス通りのある206号線に合流して、仲の平バス停に向け右に進む。
そして14:37頃、仲の平バス停に到着する。
通りの向かいにあるバス停で時刻を確認する。
事前の調査通り14:52発のバスがあった。
さて先ほど汚してしまったズボンの裾であるが、1時間ほど経ちすっかり乾いたのでたたいてみると、泥はほぼ目立たなくなるまで落ちてしまった。
よかった、これでバスや電車に気にせず乗ることができる。
そして定刻より3分ほど早い14:49頃、武蔵五日市行きのバスが到着する。
400mほど先の数馬バス停が始発なのにずいぶんと早めの到着。
仲の平バス停では私を含め2名しか乗車しなかったが、途中で登山客の団体が乗車してきて満席となる。
ちなみに行きに下車した上川乗バス停までは17分ほど走り通過した。
バスで走っていても結構く感じる距離であった。
そして15:43頃、武蔵五日市駅に到着する。
ここから15:55発の特別快速ホリデー快速あきがわ2号東京行きで新宿まで行き、湘南新宿ラインに乗り換えて横浜に戻るのであった。
さて次回は三頭山から奥多摩湖に出て、数回に分けての高尾山口駅から奥多摩湖まで縦走を達成したいのだが、三頭山の標高は1531mなので、この日の最高地点槙寄山より343mほど高い。
雪が結構残っているのではないかと思われるので、もう少し様子を見てから行こうと思った。
【散策メモ】
2022年03月12日(土)
武蔵五日市駅・・・上川乗バス停~浅間峠~日原峠~土俵岳~小棡峠~丸山~笛吹峠~笹ヶタワノ峰~数馬峠~笹ヶタワノ峰~田和峠~西原峠~槙寄山~槇寄山北東尾根~仲の平バス停・・・武蔵五日市駅
歩数:36,344歩
歩行距離:23,623m
歩行時間:5時間59分
消費カロリー:973.3kcal
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その先の三頭山から奥多摩湖に出て、数回に分けての高尾山口駅から奥多摩湖まで縦走を達成したかったのだが、週末の天気が悪かったり積雪があるとの情報があり延期していた。
その後調べてみると、積雪はあるものの歩けそうな感じがしたので、久しぶりに歩くことにした。
今回は前回のゴール地点の浅間峠から槙寄山まで歩くつもり。
出発地点の武蔵五日市駅には8:37に到着する。
駅前の1番バスのりばには数馬方面行き、上養沢方面行き、藤倉方面行きのそれぞれのバスに並べるようにコーンが置いてある。
しばらく駅前を散策した後、9:00発数馬方面行きの列に並ぶ。
8:55頃、数馬行きのバスがやってくる。
列に並んでいなかった老人グループが先頭に割り込みカオスな雰囲気。
バスは満席で出発して、秋川渓谷沿いを西に進んでいく。
なお途中からバス停でなくても、好きな場所で乗り降りできるとアナウンスがあった。
定刻より4分ほど早い9:31頃、上川乗バス停に到着する。
バスの走ってきた進行方向に向かって33号線を進む。
南秋川に架かる南秋川橋を渡る。
最初の目的地の浅間峠まで2.5km。
なお出発地点の上川乗バス停付近の標高は400mほど、浅間峠の標高は840mなので、440mほど登ることになる。
そして9:38頃、ルートの入口に到着する。
1月前と同様にツキノワグマ出没注意とある。
浅間峠まで2.0km。
登り始める。
1月前にここを下ってきたのだが、確か最初の方の勾配がきつかった記憶がある。
このルート唯一の橋を渡る。
かなり急な階段の登りが続く。
先の方はまだまだ見えない。
相変わらず急な登り。
24分ほど登ると上の方が明るくなってきた。
10:03頃、林業業者が建之した祠を通過する。
確かこの先は少し楽になるはず。
勾配は少し楽になってきた。
歩きやすいルートを進んでいく。
1853年の馬頭観世音石碑を通過する。
間もなく浅間峠のはず。
この付近は東京都の自然環境保全地域特別地区。
もう上の方は見えなくなった。
そして10:21頃、浅間峠(840m)に到着する。
東屋内の気温計は10度。
1月前に来た時の気温はマイナス1度だったので、だいぶ暖かくなってきた。
本日のゴール地点の槙寄山まで9.4km。
ちなみに槙寄山の標高は1188m、浅間峠の標高は840mなので、ここから348mほど登ることになる。
スタート地点の上川乗バス停から50分で440mほど登ってきたので、たいしたことはないだろうとこの時は思っていた。
次の目的地、日原峠に向かって進むと小さな祠があった。
浅間峠まではずっと登りだったのでフラットなのはありがたい。
ルートは下りになる。
下らなくていいのだが。
尾根伝いに歩く気分のよいルート。
ちなみにこの下には33号線の甲武トンネルが通っている。
気分良く歩いていると、右の斜面の方からガサガサと音がする。
それも小動物ではなく、それなりの大きさの動物ではないかと思われる。
もしかしてツキノワグマかと思ったが、しばらくして音は消えホッとする。
そして登りが始まる。
前の方に見えるのが日原峠方面かな。
登りは続いている。
広場のような平地に出た。
続いて下りが始まる。
ぬかるんでいて滑りやすいので、注意して進んでいく。
所々残雪が見えてきた。
再び尾根伝いに歩いていく。
そして11:02頃、日原峠(900m)に到着する。
ルート中央にお地蔵さまが見える。
特に展望はないので先に進むことにした。
ちなみに左は上野原町猪丸、右は桧原村人里に続いている。
登りが続いている。
北斜面の方には雪が結構残っている。
そして11:17頃、土俵岳(1005m)山頂に到着する。
山頂には三等三角点もあった。
惣岳山、御前山、大岳山、富士見台などの展望が開ける。
先に進むがルートは下っている。
前に見えるのが小棡峠かな。
結構急な登りが始まった。
山梨県棡原への分岐を通過する。
そして11:47頃、小棡峠(1030m)に到着する。
小棡峠は展望がないので先に進む。
ずっと登りが続いている。
右に巻き道があるが、丸山に向け左に進む。
日寄橋バス停への分岐を通過する。
ずっと続く登りで足にダメージがたまってきた。
そして12:07頃、丸山(1098m)山頂に到着する。
山頂には一等三角点もあった。
山頂からの展望は木々にさえぎられている。
先に進む。
かなりぬかるんだルートを下っていく。
そして12:17頃、笛吹峠(990m)に到着する。
丸山から100m以上下ってしまった。
ちなみに左は山梨県藤尾、右は桧原村笛吹入口バス停に続いている。
大日百番塔の石碑の表には、みぎ かつま、ひだり さいはら、裏にはみぎ いつりはら、ひだり ひのはらと彫られている。
表と裏で行き先が違うのが謎であるが、かつての道標だったらしい。
先に進むと平地に出た。
相変わらず展望はあまりない。
しばらく下っていく。
続いての登り。
上野原町藤尾への分岐を通過する。
引き続き登っていく。
足元の景色が変わってきた。
ルート上に雪が積もっている。
滑りやすいので注意して進んでいく。
そして12:50頃、笹ヶタワノ峰(1121m)に到着する。
あれ? マップでは数馬峠の先に笹ヶタワノ峰と表示されているのだが、どういうことだろう。
後で調べてみると、数馬峠の東側と西側のピークに笹ヶタワノ峰と呼ばれる場所があり統一されていないらしい。
ただし東側のこちらが笹ヶタワノ峰という説が有力らしい。
そして12:55頃、数馬峠(1107m)に到着する。
ちなみに右は数馬の湯、仲の平バス停に続いている。
権現山の奥の左に丹沢方面、右に富士山がうっすらと見える。
先に進む。
マップ上はこの辺りが数馬峠西側の笹ヶタワノ峰(1151m)と思われる。
念のためピークに登っておいた。
日影の場所には雪が結構残っている。
そして13:17頃、田和峠(1130m)に到着する。
田和峠の標高は1143mとの情報もあるが、どちらが正しいのだろうか。
ちなみに左は田和バス停に続いている。
正面に富士山が見えるはずなのだが、この日はガスっていて見ることができず。
先に進む。
この先を登っていくのか。
ずっと登りが続いている。
この前後からかなり足にダメージがたまっている。
笹尾根という道標がある。
調べてみると、私が縦走を目指している高尾山付近から奥多摩湖付近につながるこのルートを笹尾根というらしい。
なるほどそういうことなのか。
そして13:34頃、西原峠(1159m)に到着する。
ちなみに右は仲の平バス停に続いている。
この日は仲の平バス停から武蔵五日市駅に向かう予定。
ここから仲の平バス停までは1時間ほどと思われるので、14:52発のバスに乗ることができそう。
ここから仲の平バス停に向かってもいいのだが、このすぐ先の槙寄山に寄ってから向かうことにした。
ひょっとして槙寄山山頂から仲の平バス停に向かうルートがあるのかもしれない。
この日最後の登り。
そして13:37頃、槙寄山(1188m)に到着する。
山頂には三等三角点もあった。
正面に富士山がかすかに見える。
さて槙寄山山頂から仲の平バス停に向かうルートを発見できなかったので、西原峠に戻ることにした。
西原峠から仲の平バス停に向け左に進む。
次回ここを登って三頭山方面に向かいたいので、ルートの様子を確認しながら進んでいく。
下りのルートは北尾根を進むので、雪がかなり残っている。
そして雪解け水がルート上に溜まっていて、田んぼのようにぬかるんでいる。
下りということもありかなり滑りやすい。
ここでスリップしてしまい、ズボンの裾を汚してしまった。
幸い尻もちは免れたが、裾が泥だらけになってしまった。
日が当たる場所は雪が解けているが、日影の場所では再び積雪がある。
15分ほど下っていくと、深い落ち葉のルートになる。
もう雪はなさそう。
ずっと展望が開けなかったが、途中で大岳山、御前山、浅間尾根の展望が開ける。
国定忠治が遠見した所という道標がある。
ちょっと謎であった。
そして14:05頃、槇寄山北東尾根(965m)に到着する。
ちなみに左は三頭の湯、九頭龍神社、九頭龍の滝方面に続いている。
ルートは切通のようになってきた。
だんだんと急勾配となり階段が現れる。
はるか下の方に集落が見える。
引き続き急勾配を下っていく。
ルートは簡易舗装に変わった。
そして14:26頃、集落に出てルートは終了する。
急坂を下っていく。
ここを登るのはかなり大変そう。
下ったところで南秋川に架かる南橋を渡る。
バス通りのある206号線に合流して、仲の平バス停に向け右に進む。
そして14:37頃、仲の平バス停に到着する。
通りの向かいにあるバス停で時刻を確認する。
事前の調査通り14:52発のバスがあった。
さて先ほど汚してしまったズボンの裾であるが、1時間ほど経ちすっかり乾いたのでたたいてみると、泥はほぼ目立たなくなるまで落ちてしまった。
よかった、これでバスや電車に気にせず乗ることができる。
そして定刻より3分ほど早い14:49頃、武蔵五日市行きのバスが到着する。
400mほど先の数馬バス停が始発なのにずいぶんと早めの到着。
仲の平バス停では私を含め2名しか乗車しなかったが、途中で登山客の団体が乗車してきて満席となる。
ちなみに行きに下車した上川乗バス停までは17分ほど走り通過した。
バスで走っていても結構く感じる距離であった。
そして15:43頃、武蔵五日市駅に到着する。
ここから15:55発の特別快速ホリデー快速あきがわ2号東京行きで新宿まで行き、湘南新宿ラインに乗り換えて横浜に戻るのであった。
さて次回は三頭山から奥多摩湖に出て、数回に分けての高尾山口駅から奥多摩湖まで縦走を達成したいのだが、三頭山の標高は1531mなので、この日の最高地点槙寄山より343mほど高い。
雪が結構残っているのではないかと思われるので、もう少し様子を見てから行こうと思った。
【散策メモ】
2022年03月12日(土)
武蔵五日市駅・・・上川乗バス停~浅間峠~日原峠~土俵岳~小棡峠~丸山~笛吹峠~笹ヶタワノ峰~数馬峠~笹ヶタワノ峰~田和峠~西原峠~槙寄山~槇寄山北東尾根~仲の平バス停・・・武蔵五日市駅
歩数:36,344歩
歩行距離:23,623m
歩行時間:5時間59分
消費カロリー:973.3kcal
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2022-07-24 06:00
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