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SONY a7C発表 [製品]

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ソニーはa7Cを発表した。

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世界最小・最軽量、約509g(バッテリーとメモリーカードを含む)のコンパクトなボディを実現。

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どこへでも手軽にフルサイズの描写力を持ち運ぶことができるシステムでありながら、性能に一切妥協することなく、ソニーが培ってきた最先端技術を惜しみなく搭載。
新しいコンセプト“Compact”と高性能を両立し、これまでにない自由な撮影スタイルを実現する。

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デジタルカメラの心臓部である、イメージセンサー。
このセンサーが大きいほど多くの光と画像情報を取り込めるため、より豊かな階調表現やリアルな色の再現が可能になりる。
一般的なスマートフォンで採用されている1/2.3型センサーの約30倍の大きさとなる、35mmフルサイズセンサーを搭載。

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これまでαが培ってきた高いフォーカス精度と追随性をもつ像面位相差AFシステムを搭載。
AIを活用したリアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキングにも対応しているため、静止画、動画撮影時を問わず、一度捉えた被写体を見失うことなく、カメラまかせでピントを合わせ続けることが可能。

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フルサイズ領域で画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約2.4倍)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力するため、モアレやジャギーの少ない高解像力を誇る4K動画画質を実現。
インスタントHDRワークフローを実現するHLG(Hybrid Log-Gamma)への対応や、14ストップの広いダイナミックレンジを実現するS-Log3、最大5倍までのスローモーションと最大60倍までのクイックモーションを最大50Mbpsの高画質フルHDで本体内記録可能なスロー&クイックモーションなど、表現の幅を広げる多彩な動画機能を備えている。

発売は2020年10月23日となる。

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同時に35mmフルサイズ対応のEマウントレンズを発表した。

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こちらがFE 28-60mm F4-5.6のSEL2860。
2021年春発売予定でメーカー希望小売価格は60,000円+税。

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最新のメカニカル設計と光学設計により、かばんの中に入れて日常的に持ち運べる小型・軽量を実現。
非球面レンズ3枚を最適に配置することで諸収差を抑え、画面周辺部までの高い解像性能を実現している。
さまざま被写体の撮影をカバーできる焦点距離 28mm-60mmと最短撮影距離(広角端で0.3m、望遠端で0.45m)により、スナップ撮影はもちろん、テーブルフォト、ジンバルやグリップに装着した状態でのVlogにも適しており、撮影フィールドが広がりる。
高速・高精度・高追従かつ静粛なAF駆動が可能なため、静止画・動画どちらの撮影にも適している。
リアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AFに対応した最新のフルサイズミラーレス一眼カメラのAF性能を最大限に引き出す。
加えて、小型・軽量ながら防塵・防滴に配慮した設計のため、屋外でも安心して撮影が可能。
フィルター径は40.5mmで、風景撮影に使われる円偏光フィルターや動画撮影に使われるNDフィルターなどが装着でき、表現の幅を広げる。

サイズは最大径66.6mm×長さ45.0mmで重量は約167g。
作例は下記の通り。

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今後もレンズラインアップが拡大することを期待したい。


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