2022年1月津久井方面ドライブ [旅]
2021年8月に納車されたMercedesーBenz GLC220dだが、10月の宮ケ瀬湖方面ドライブ以来ほぼ走っていない。
2022年も1月第4週の日曜日となるが、2022年はまだ未走行というかエンジンもかけていない。
ちょっと気になるのが、Mercedes me connectから年明けに充電状態低下のメールが届いていること。
購入直後にも同様の事象がありディーラーに聞いてみたところ、走行しないと電圧が不足することがあるので、解消するにはある程度走行するしかないという。
イグニッションをオンにすると、バッテリーの警告が出ていた。
間もなく納車半年経過するが、現在の走行距離は1098km。
この日は津久井湖方面を往復するので100kmほど走行する予定。
7:00過ぎに横浜の自宅をしてR16を八王子方面に向け走る。
R16はほぼ渋滞などなく順調に進む。
途中、朝食をいただきに「山田うどん食堂 相模原中央店」に寄り道する。
息子のきつねうどん(390円)は、丼ぶりに収まりきらない大き目のお揚げ。
甘めのお揚げでおいしかったとのこと。
私はいつものパンチ定食Aセット(840円)をいただく。
朝食後はR16の橋本五差路から510号線に入り西に進む。
雪を被った丹沢方面の山並みが美しい。
続いて津久井湖城山公園に向け65号線を右に進む。
津久井湖城山公園の駐車場には9:00頃到着する。
この後、10分ほど仮眠をするつもりでシートを倒す。
ところが目が覚めたら11:00を過ぎていた。
前日の八王子方面散策で相当疲れがたまっていたらしい。
そして駐車場は満車状態で、スタッフ2名が駐車場の誘導をしていた。
11:15頃、津久井湖城山公園内に入る。
http://www.kanagawa-park.or.jp/tsukuikoshiroyama/
パトカーなどがいるので駐車場のスタッフに聞くと、山頂付近で事故があったらしい。
事故という割にはパトカー、救急車の他に、消防車も2台来ているのが謎であった。
さてこの日は園内にある城山に登る予定。
城山山頂にはかつて津久井城があったという。
まずはパークセンターに寄ってみる。
パークセンターには各種展示物や各種パンフレット、公園ガイドマップなどが置かれている。
ここでガイドブックを入手して、城山山頂に向かう。
城山のジオラマを見てシミュレーションする。
パークセンター横の研修棟。
古民家を模した施設で、普段は一般開放され休憩所などに利用されている。
さて11:25頃、研修棟先から登っていく。
四季の広場を通過する。
大型すべり台や大型複合遊具などがある。
四季の広場を過ぎると一気に静かになる。
11:32頃、根本登山道からルートに入る。
すぐに分岐が現れ、城山山頂方面に向け左に進む。
城山山頂までは0.9km。
築井城址の石碑
津久井城は築井城址とも表記されるらしい。
公園内とは思えないしっかりとしたルート。
次の分岐も城山山頂に向け左に進む。
城山山頂まで0.5km。
すぐに男坂(車坂)と女坂の分岐が現れる。
今回は男坂(車坂)を登ることにした。
結構急な登り坂が続く。
公園内だとなめてはいけない。
荒々しい岩壁。
分岐から8分ほど登ると、女坂と合流する。
分岐を右に進むと飯縄神社だが、左に進み城山山頂に向かうことにする。
途中、家老屋敷の道標があったので行ってみる。
家老屋敷跡
思っていたほど広くはない。
元のルートに戻り城山山頂に向け登っていく。
太鼓曲輪跡を通過。
堀切を通過。
ここには引橋が架かっていたと伝えられている。
土蔵跡を通過。
ここを登れば山頂のはず。
そして12:00頃、城山(375m)山頂に到着する。
ここは本城曲輪だが、家老屋敷同様にそれほど広くはない。
津久井城は結構コンパクトな城だったらしい。
津久井城は鎌倉時代に三浦半島一帯に勢力を誇っていた三浦氏の一族、築井氏により築城されたと伝承されているが、その詳細は明らかではないという。
一番高いところは土塁だろうか。
登ってみる。
土塁と思われる場所には、1816年11月28日に根小屋村名主の島崎律直により建立された筑井古城碑があった。
山頂からの景色。
なかなかの絶景。
さて先ほど来たルートを戻り飯縄神社に向かう。
男坂(車坂)と女坂の合流地点まで戻ってきた。
ここを直進する。
少し急坂を登っていく。
鳥居が見えてきた。
石段を登っていく。
飯縄神社(飯縄曲輪)に到着する。
津久井城同様に、筑井氏により建立されたという。
飯縄神社から奥に進んでみる。
宝ヶ池
日照りや雨が続いた年でもいつも安定して水をたたえているといわれ、水が白く濁っていることから城兵が刀を研いだとも伝えられている。
水が枯れないことから雨乞いの行事にも使われていた。
大杉
樹齢900年、樹高25mのご神木。
2013年の落雷にて焼失した。
さて男坂(車坂)と女坂の分岐まで戻り女坂を下っていく。
男坂(車坂)の2倍以上の時間をかけて下っていくので勾配はなだらか。
小綱登山道との分岐を直進する。
登りの時に通過した男坂(車坂)と女坂の分岐に到着する。
ここから先は登りで歩いた根本登山道ではなく城坂を下っていくことにした。
根本登山道との分岐を直進して城坂を進む。
結構な急坂を進んでいく。
根小屋周遊園路が見えてきた。
根小屋周遊園路を右に進む。
展望広場に到着する。
ここから見えるのは志田山(417m)雨乞山(429m)仏果山(747m)大峰(325m)高取山(705m)鳥尾山(1136m)行者ヶ岳(1209m)塔ノ岳(1491m)南山(544m)丹沢山(1567m)不動ノ峰(1614m)鬼ヶ岩(1608m)蛭ヶ岳(1673m)袖平山(1432m)黍殻山(1273m)仙洞寺山(583m)焼山(1060m)など。
根小屋周遊園路は歩きやすい。
下の方は小さい子供も遊んでいるので、配慮されているのだろう。
四季の広場が見えてきた。
そして13:20頃、パークセンターに到着する。
2時間ほどであったが、見どころ多く楽しい散策であった。
ところでパトカーなどが朝来ていたが、いったいどこで事故があったのだろうか。
私が歩いたルートは安全なところばかりであったように思われる。
さて横浜に戻るとしよう。
65号線から510号線に進む。
橋本五差路からからR16を横浜方面に進む。
この後ちょっと寄り道をして買い物などする。
そして15:57頃、横浜の自宅に到着する。
この日の走行距離は80km弱。
バッテリーの警告は消えたので、これでしばらく乗らなくても大丈夫だろう。
【散策メモ】
2022年01月23日(日)
宮ケ瀬湖周辺
歩数:14,793歩
歩行距離:9,615m
歩行時間:2時間31分
消費カロリー:410.5kcal
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2022年も1月第4週の日曜日となるが、2022年はまだ未走行というかエンジンもかけていない。
ちょっと気になるのが、Mercedes me connectから年明けに充電状態低下のメールが届いていること。
購入直後にも同様の事象がありディーラーに聞いてみたところ、走行しないと電圧が不足することがあるので、解消するにはある程度走行するしかないという。
イグニッションをオンにすると、バッテリーの警告が出ていた。
間もなく納車半年経過するが、現在の走行距離は1098km。
この日は津久井湖方面を往復するので100kmほど走行する予定。
7:00過ぎに横浜の自宅をしてR16を八王子方面に向け走る。
R16はほぼ渋滞などなく順調に進む。
途中、朝食をいただきに「山田うどん食堂 相模原中央店」に寄り道する。
息子のきつねうどん(390円)は、丼ぶりに収まりきらない大き目のお揚げ。
甘めのお揚げでおいしかったとのこと。
私はいつものパンチ定食Aセット(840円)をいただく。
朝食後はR16の橋本五差路から510号線に入り西に進む。
雪を被った丹沢方面の山並みが美しい。
続いて津久井湖城山公園に向け65号線を右に進む。
津久井湖城山公園の駐車場には9:00頃到着する。
この後、10分ほど仮眠をするつもりでシートを倒す。
ところが目が覚めたら11:00を過ぎていた。
前日の八王子方面散策で相当疲れがたまっていたらしい。
そして駐車場は満車状態で、スタッフ2名が駐車場の誘導をしていた。
11:15頃、津久井湖城山公園内に入る。
http://www.kanagawa-park.or.jp/tsukuikoshiroyama/
パトカーなどがいるので駐車場のスタッフに聞くと、山頂付近で事故があったらしい。
事故という割にはパトカー、救急車の他に、消防車も2台来ているのが謎であった。
さてこの日は園内にある城山に登る予定。
城山山頂にはかつて津久井城があったという。
まずはパークセンターに寄ってみる。
パークセンターには各種展示物や各種パンフレット、公園ガイドマップなどが置かれている。
ここでガイドブックを入手して、城山山頂に向かう。
城山のジオラマを見てシミュレーションする。
パークセンター横の研修棟。
古民家を模した施設で、普段は一般開放され休憩所などに利用されている。
さて11:25頃、研修棟先から登っていく。
四季の広場を通過する。
大型すべり台や大型複合遊具などがある。
四季の広場を過ぎると一気に静かになる。
11:32頃、根本登山道からルートに入る。
すぐに分岐が現れ、城山山頂方面に向け左に進む。
城山山頂までは0.9km。
築井城址の石碑
津久井城は築井城址とも表記されるらしい。
公園内とは思えないしっかりとしたルート。
次の分岐も城山山頂に向け左に進む。
城山山頂まで0.5km。
すぐに男坂(車坂)と女坂の分岐が現れる。
今回は男坂(車坂)を登ることにした。
結構急な登り坂が続く。
公園内だとなめてはいけない。
荒々しい岩壁。
分岐から8分ほど登ると、女坂と合流する。
分岐を右に進むと飯縄神社だが、左に進み城山山頂に向かうことにする。
途中、家老屋敷の道標があったので行ってみる。
家老屋敷跡
思っていたほど広くはない。
元のルートに戻り城山山頂に向け登っていく。
太鼓曲輪跡を通過。
堀切を通過。
ここには引橋が架かっていたと伝えられている。
土蔵跡を通過。
ここを登れば山頂のはず。
そして12:00頃、城山(375m)山頂に到着する。
ここは本城曲輪だが、家老屋敷同様にそれほど広くはない。
津久井城は結構コンパクトな城だったらしい。
津久井城は鎌倉時代に三浦半島一帯に勢力を誇っていた三浦氏の一族、築井氏により築城されたと伝承されているが、その詳細は明らかではないという。
一番高いところは土塁だろうか。
登ってみる。
土塁と思われる場所には、1816年11月28日に根小屋村名主の島崎律直により建立された筑井古城碑があった。
山頂からの景色。
なかなかの絶景。
さて先ほど来たルートを戻り飯縄神社に向かう。
男坂(車坂)と女坂の合流地点まで戻ってきた。
ここを直進する。
少し急坂を登っていく。
鳥居が見えてきた。
石段を登っていく。
飯縄神社(飯縄曲輪)に到着する。
津久井城同様に、筑井氏により建立されたという。
飯縄神社から奥に進んでみる。
宝ヶ池
日照りや雨が続いた年でもいつも安定して水をたたえているといわれ、水が白く濁っていることから城兵が刀を研いだとも伝えられている。
水が枯れないことから雨乞いの行事にも使われていた。
大杉
樹齢900年、樹高25mのご神木。
2013年の落雷にて焼失した。
さて男坂(車坂)と女坂の分岐まで戻り女坂を下っていく。
男坂(車坂)の2倍以上の時間をかけて下っていくので勾配はなだらか。
小綱登山道との分岐を直進する。
登りの時に通過した男坂(車坂)と女坂の分岐に到着する。
ここから先は登りで歩いた根本登山道ではなく城坂を下っていくことにした。
根本登山道との分岐を直進して城坂を進む。
結構な急坂を進んでいく。
根小屋周遊園路が見えてきた。
根小屋周遊園路を右に進む。
展望広場に到着する。
ここから見えるのは志田山(417m)雨乞山(429m)仏果山(747m)大峰(325m)高取山(705m)鳥尾山(1136m)行者ヶ岳(1209m)塔ノ岳(1491m)南山(544m)丹沢山(1567m)不動ノ峰(1614m)鬼ヶ岩(1608m)蛭ヶ岳(1673m)袖平山(1432m)黍殻山(1273m)仙洞寺山(583m)焼山(1060m)など。
根小屋周遊園路は歩きやすい。
下の方は小さい子供も遊んでいるので、配慮されているのだろう。
四季の広場が見えてきた。
そして13:20頃、パークセンターに到着する。
2時間ほどであったが、見どころ多く楽しい散策であった。
ところでパトカーなどが朝来ていたが、いったいどこで事故があったのだろうか。
私が歩いたルートは安全なところばかりであったように思われる。
さて横浜に戻るとしよう。
65号線から510号線に進む。
橋本五差路からからR16を横浜方面に進む。
この後ちょっと寄り道をして買い物などする。
そして15:57頃、横浜の自宅に到着する。
この日の走行距離は80km弱。
バッテリーの警告は消えたので、これでしばらく乗らなくても大丈夫だろう。
【散策メモ】
2022年01月23日(日)
宮ケ瀬湖周辺
歩数:14,793歩
歩行距離:9,615m
歩行時間:2時間31分
消費カロリー:410.5kcal
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2022-07-08 07:00
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