八王子散策 [散策]
先週に続き、大垂水峠から歩いてきた。
前回は大垂水峠から南尾根を高尾山口駅まで歩いたが、この日は北尾根から高尾山経由小仏峠に向かう予定。
八王子駅には9:38に到着する。
先週と同じく9:52発相模湖行きのバスに乗車する。
バスの乗客は私一人のみ。
10:25頃、高尾山口駅に到着して6名乗車してくる。
その前の高尾駅北口でも6名乗車してきたが、それぞれ全員が登山客。
高尾山口駅からはR20を登っていく。
大垂水バス停には定刻通り10:36頃到着する。
バスの走ってきた進行方向に向かって歩く。
3分ほど進むと大垂水峠橋が見えてきた。
さらに2分ほど進むと大垂水峠(392m)に到着する。
右の階段がルートへの入口。
入口付近の案内板を見る。
ここ大垂水峠から直接高尾山に向かうルートもあるのだが、この日は小仏城山方面に向かい、小仏城山手前から一丁平経由で高尾山を往復し、小仏峠に向かうルートを選択した。
10:42頃、ルートに入る。
小仏城山まで1.8km。
杉並木の中を登っていく。
最初はそこそこの急坂で、スイッチバック方式に登っていく。
沢沿いを進んでいく。
この日の気温は8度ほど。
天気も曇りで結構寒いが、歩くとちょうどいい感じ。
15分ほど登るとややフラットとなりホッとする。
初めて歩くルートなのでワクワクが止まらない。
小仏城山まで0.6km地点で、右に林道を経て大垂水峠に行けるルートがあったが、台風による路面崩壊で通行止めになっていた。
おそらく太平林道と思われる。
ちょっと荒れた箇所を通過する。
一瞬展望が開けるが、曇っていて残念。
この日は1日こんな感じだろう。
さてもうすぐ小仏城山山頂のはず。
小仏城山まで0.1km。
一旦、小仏城山に登ってから高尾山に向かおうとも思ったが、このまま高尾山に向け右に進む。
高尾山まで2.4km。
階段を下っていく。
小仏城山への巻き道との合流点を通過する。
このルートはよく整備されているのだが、階段ばかりで面白みに欠ける。
左に巻き道があるが、一丁平園地に向かけ右に進む。
そして11:34頃、一丁平園地に到着する。
晴れていればこの一丁平園地展望デッキから、大山、丹沢山、富士山などが綺麗に見えたはず。
写真を撮影して先に進む。
高尾山まで1.6km。
巻き道と合流する。
一丁平園地のトイレを通過する。
なおこの辺りに、大垂水峠方面に続く防火帯歩道があるらしいが気づかなかった。
引き続き階段を下っていく。
すれ違う登山客はみんな息を切らしている。
ここを戻ってくるのイヤだなと思い始める。
大垂水峠への分岐を通過する。
なお大垂水峠方面に続く学習の歩道は工事のため通行止めとあった。
左右に南北の巻き道があるが高尾山山頂に向け真ん中を進む。
高尾山まで0.9km。
長い階段を登っていく。
紅葉台トイレを通過する。
平地に出た。
そして12:04頃、もみじ台に到着する。
もみじ台からの眺めも、曇っていてちょっと残念。
先に進む。
高尾山まで0.2km。
左右に巻き道があるが、ここを登れば山頂のはず。
石段を登っていく。
4分ほど登ると平地に出た。
大見晴園地に到着する。
晴れていれば、江の島、仏果山、大山、丹沢山、蛭ヶ岳、大室山、富士山、三ッ峠山などが見えるはず。
さて三角点を探してみる。
高尾ビジターセンターを通過する。
さすが高尾山、そこそこの人出。
そして12:17頃、高尾山(599.15m)に到着する。
山頂からは、新宿、東京スカイツリー、横浜ランドマークタワー、東京湾、江の島などが見えるはず。
おや、ベンチのような場所に何かを発見。
無事、二等三角点を発見することができた。
さてここから小仏城山を目指して進んでいく。
小仏城山まで2.5km。
先ほど来たルートを戻っていく。
木々の先に見えるのが小仏城山かな。
この分岐には左右に南北の巻き道がある。
先ほど来たルートを戻るのはつまらないので、右にある北側巻き道を進んでいく。
もみじ台経由と違い、人が少なくのどかなルート。
10分ほどでルートに合流する。
小仏城山まで1.6km。
左に大垂水峠に続く学習の歩道との分岐を通過する。
ここも右の巻き道を進む。
一丁平園地経由と違い、人が少なくのどかなルート。
分岐らしきものが現れるが、左の太いルートを進む。
歩きやすかった今までと比較して、やや険しい登り。
それでも階段をずっと上るよりは全然楽。
何か見えてきた。
一丁平園地のトイレ付近に合流した。
小仏城山まで0.9km。
ここも右の巻き道を進む。
一丁平園地展望デッキ経由と違い、人が少なくのどかなルート。
ルートに合流したところにある右の巻き道を進む。
これまでと雰囲気が変わる。
樹木の食害防止のネットが何重にも張られている。
都内方面の展望が開ける。
ルートに合流する。
ここも右の巻き道を進む。
なおこの先の小仏巻き道は歩道崩壊のため通行止めとある。
こちらも人が少なくのどかなルート。
この分岐は左に進む。
小仏城山まで0.2km。
これが最後の登りのはず。
左に小仏城山園地トイレ、右にアンテナが見える。
こちらは小仏城山デジタルテレビ中継局のアンテナ。
そして13:29頃、小仏城山(670.3m)に到着する。
この後三角点を探すが見つからない。
ここは携帯の電波も圏外なので調べることができなかった。
ところがこの写真のやや左に四等三角点が写っていた。
まさかこんなに人が多いところにあると思わなかったので、この時は気づかなかった。
2021年6月に設置された2代目の天狗。
初代天狗は老朽化により朽ち果てたらしい。
さて小仏峠に向け下山開始する。
小仏峠まで0.9km。
この時の時刻は13:34頃。
小仏峠から2.8km先の小仏バス停14:40発のバスに乗れるといいのだが。
この先はずっと下りのはず。
杉並木の中を下っていく。
途中で振り返ると、小仏巻き道は歩道崩壊のため通行止めとある。
小仏城山手前で通行止めとあった巻き道はここに続いているのか。
よく整備され歩きやすいルート。
平地に出た。
左の方は中央高速、相模湖、丹沢方面の展望が開ける。
バスの時間があるので先を急ぐ。
平地に出た。
あたりを見回すと小仏峠とあった。
13:53頃、小仏峠(548m)に到着する。
高尾山道と彫られた石標。
他にも石碑類が並んでいる。
狸の分岐を右に進むと小仏バス停方面で、左に進むと景信山方面。
この日は右に進むがこの先を歩いてみたくなったので、明日はここから景信山方面を歩いてみようかな。
小仏バス停まで2.8km。
明日登ってくるつもりなので、様子を見ながら下っていこう。
結構滑りやすそうな砂利道が続く。
勾配も結構急。
13分ほど下ると沢が現れる。
四輪も通れる広さになってくる。
113号水準点標石 標高369.51m
1884年の埋石らしい。
そして14:17頃、車止めに出た。
駐車している車がたくさんあるが登山客だろうか。
左に何かある。
説明書きには滝行をするための滝だとある。
滝というのにはずいぶんイメージがかけ離れている気がした。
この先は舗装路を下っていく。
空はだいぶ晴れてきた。
5分ほど進むと景信山への分岐が現れる。
なるほど、小仏峠まで行かなくても、ここから景信山に登れるのか。
そして14:32頃、小仏バス停に到着する。
バスは増発分含め2台運行となっている。
登山客が多かった時のことを考えているのだろう。
この日の乗客は10名ほどであったがありがたい。
高尾駅北口行きのバスは14:40に出発する。
途中、かなり狭い箇所などを通過しながら進んでいく。
そして高尾駅には14:55頃到着する。
天気がパッとしなくて残念であったが、見どころ多く楽しい散策であった。
先週よりも長距離であったが、この日の方が疲労感は少なかった。
明日予定している散策にも期待しよう。
【散策メモ】
2022年01月29日(土)
八王子駅・・・大垂水バス停~高尾山~小仏城山~小仏峠~小仏バス停・・・高尾駅
歩数:29,242歩
歩行距離:19,007m
歩行時間:4時間47分
消費カロリー:779.0kcal
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前回は大垂水峠から南尾根を高尾山口駅まで歩いたが、この日は北尾根から高尾山経由小仏峠に向かう予定。
八王子駅には9:38に到着する。
先週と同じく9:52発相模湖行きのバスに乗車する。
バスの乗客は私一人のみ。
10:25頃、高尾山口駅に到着して6名乗車してくる。
その前の高尾駅北口でも6名乗車してきたが、それぞれ全員が登山客。
高尾山口駅からはR20を登っていく。
大垂水バス停には定刻通り10:36頃到着する。
バスの走ってきた進行方向に向かって歩く。
3分ほど進むと大垂水峠橋が見えてきた。
さらに2分ほど進むと大垂水峠(392m)に到着する。
右の階段がルートへの入口。
入口付近の案内板を見る。
ここ大垂水峠から直接高尾山に向かうルートもあるのだが、この日は小仏城山方面に向かい、小仏城山手前から一丁平経由で高尾山を往復し、小仏峠に向かうルートを選択した。
10:42頃、ルートに入る。
小仏城山まで1.8km。
杉並木の中を登っていく。
最初はそこそこの急坂で、スイッチバック方式に登っていく。
沢沿いを進んでいく。
この日の気温は8度ほど。
天気も曇りで結構寒いが、歩くとちょうどいい感じ。
15分ほど登るとややフラットとなりホッとする。
初めて歩くルートなのでワクワクが止まらない。
小仏城山まで0.6km地点で、右に林道を経て大垂水峠に行けるルートがあったが、台風による路面崩壊で通行止めになっていた。
おそらく太平林道と思われる。
ちょっと荒れた箇所を通過する。
一瞬展望が開けるが、曇っていて残念。
この日は1日こんな感じだろう。
さてもうすぐ小仏城山山頂のはず。
小仏城山まで0.1km。
一旦、小仏城山に登ってから高尾山に向かおうとも思ったが、このまま高尾山に向け右に進む。
高尾山まで2.4km。
階段を下っていく。
小仏城山への巻き道との合流点を通過する。
このルートはよく整備されているのだが、階段ばかりで面白みに欠ける。
左に巻き道があるが、一丁平園地に向かけ右に進む。
そして11:34頃、一丁平園地に到着する。
晴れていればこの一丁平園地展望デッキから、大山、丹沢山、富士山などが綺麗に見えたはず。
写真を撮影して先に進む。
高尾山まで1.6km。
巻き道と合流する。
一丁平園地のトイレを通過する。
なおこの辺りに、大垂水峠方面に続く防火帯歩道があるらしいが気づかなかった。
引き続き階段を下っていく。
すれ違う登山客はみんな息を切らしている。
ここを戻ってくるのイヤだなと思い始める。
大垂水峠への分岐を通過する。
なお大垂水峠方面に続く学習の歩道は工事のため通行止めとあった。
左右に南北の巻き道があるが高尾山山頂に向け真ん中を進む。
高尾山まで0.9km。
長い階段を登っていく。
紅葉台トイレを通過する。
平地に出た。
そして12:04頃、もみじ台に到着する。
もみじ台からの眺めも、曇っていてちょっと残念。
先に進む。
高尾山まで0.2km。
左右に巻き道があるが、ここを登れば山頂のはず。
石段を登っていく。
4分ほど登ると平地に出た。
大見晴園地に到着する。
晴れていれば、江の島、仏果山、大山、丹沢山、蛭ヶ岳、大室山、富士山、三ッ峠山などが見えるはず。
さて三角点を探してみる。
高尾ビジターセンターを通過する。
さすが高尾山、そこそこの人出。
そして12:17頃、高尾山(599.15m)に到着する。
山頂からは、新宿、東京スカイツリー、横浜ランドマークタワー、東京湾、江の島などが見えるはず。
おや、ベンチのような場所に何かを発見。
無事、二等三角点を発見することができた。
さてここから小仏城山を目指して進んでいく。
小仏城山まで2.5km。
先ほど来たルートを戻っていく。
木々の先に見えるのが小仏城山かな。
この分岐には左右に南北の巻き道がある。
先ほど来たルートを戻るのはつまらないので、右にある北側巻き道を進んでいく。
もみじ台経由と違い、人が少なくのどかなルート。
10分ほどでルートに合流する。
小仏城山まで1.6km。
左に大垂水峠に続く学習の歩道との分岐を通過する。
ここも右の巻き道を進む。
一丁平園地経由と違い、人が少なくのどかなルート。
分岐らしきものが現れるが、左の太いルートを進む。
歩きやすかった今までと比較して、やや険しい登り。
それでも階段をずっと上るよりは全然楽。
何か見えてきた。
一丁平園地のトイレ付近に合流した。
小仏城山まで0.9km。
ここも右の巻き道を進む。
一丁平園地展望デッキ経由と違い、人が少なくのどかなルート。
ルートに合流したところにある右の巻き道を進む。
これまでと雰囲気が変わる。
樹木の食害防止のネットが何重にも張られている。
都内方面の展望が開ける。
ルートに合流する。
ここも右の巻き道を進む。
なおこの先の小仏巻き道は歩道崩壊のため通行止めとある。
こちらも人が少なくのどかなルート。
この分岐は左に進む。
小仏城山まで0.2km。
これが最後の登りのはず。
左に小仏城山園地トイレ、右にアンテナが見える。
こちらは小仏城山デジタルテレビ中継局のアンテナ。
そして13:29頃、小仏城山(670.3m)に到着する。
この後三角点を探すが見つからない。
ここは携帯の電波も圏外なので調べることができなかった。
ところがこの写真のやや左に四等三角点が写っていた。
まさかこんなに人が多いところにあると思わなかったので、この時は気づかなかった。
2021年6月に設置された2代目の天狗。
初代天狗は老朽化により朽ち果てたらしい。
さて小仏峠に向け下山開始する。
小仏峠まで0.9km。
この時の時刻は13:34頃。
小仏峠から2.8km先の小仏バス停14:40発のバスに乗れるといいのだが。
この先はずっと下りのはず。
杉並木の中を下っていく。
途中で振り返ると、小仏巻き道は歩道崩壊のため通行止めとある。
小仏城山手前で通行止めとあった巻き道はここに続いているのか。
よく整備され歩きやすいルート。
平地に出た。
左の方は中央高速、相模湖、丹沢方面の展望が開ける。
バスの時間があるので先を急ぐ。
平地に出た。
あたりを見回すと小仏峠とあった。
13:53頃、小仏峠(548m)に到着する。
高尾山道と彫られた石標。
他にも石碑類が並んでいる。
狸の分岐を右に進むと小仏バス停方面で、左に進むと景信山方面。
この日は右に進むがこの先を歩いてみたくなったので、明日はここから景信山方面を歩いてみようかな。
小仏バス停まで2.8km。
明日登ってくるつもりなので、様子を見ながら下っていこう。
結構滑りやすそうな砂利道が続く。
勾配も結構急。
13分ほど下ると沢が現れる。
四輪も通れる広さになってくる。
113号水準点標石 標高369.51m
1884年の埋石らしい。
そして14:17頃、車止めに出た。
駐車している車がたくさんあるが登山客だろうか。
左に何かある。
説明書きには滝行をするための滝だとある。
滝というのにはずいぶんイメージがかけ離れている気がした。
この先は舗装路を下っていく。
空はだいぶ晴れてきた。
5分ほど進むと景信山への分岐が現れる。
なるほど、小仏峠まで行かなくても、ここから景信山に登れるのか。
そして14:32頃、小仏バス停に到着する。
バスは増発分含め2台運行となっている。
登山客が多かった時のことを考えているのだろう。
この日の乗客は10名ほどであったがありがたい。
高尾駅北口行きのバスは14:40に出発する。
途中、かなり狭い箇所などを通過しながら進んでいく。
そして高尾駅には14:55頃到着する。
天気がパッとしなくて残念であったが、見どころ多く楽しい散策であった。
先週よりも長距離であったが、この日の方が疲労感は少なかった。
明日予定している散策にも期待しよう。
【散策メモ】
2022年01月29日(土)
八王子駅・・・大垂水バス停~高尾山~小仏城山~小仏峠~小仏バス停・・・高尾駅
歩数:29,242歩
歩行距離:19,007m
歩行時間:4時間47分
消費カロリー:779.0kcal
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2022-07-09 06:00
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