高尾散策 [散策]
前日のゴール地点小仏峠から、和田峠まで歩いてきた。
出発地点の高尾駅には9:56に到着する。
高尾駅北口バス停から10:12発小仏行きのバスに乗車する。
バスの乗客はほぼ登山客。
<
10:30頃、小仏バス停に到着する。
なお小仏バス停にはトイレがあるので、寄っていく人は多い。
2.8km先の小仏峠に向け歩いていく。
ここは前日小仏峠から下ってきたルート。
小仏バス停の標高は283m、小仏峠の標高は548mなので、265mほど登ることになる。
10分ほど進むと景信山への分岐が現れる。
小仏峠から景信山に向かうのでここから登ってもいいのだが、前日のゴール地点から登りたいという変な拘りがあったので、先に進むことにした。
10:44頃、駐車場を通過する。
この先は未舗装のルートに入る。
小仏峠に向け登っていく。
ちなみにこの段階で足へのダメージはそこそこある。
途中、何組かの登山客を追い抜いていく。
何らかの理由で横方向に伸びた木がある。
それでも枝は垂直に上へ上へと伸びている。
生命力に感動した。
未舗装路を10分ほど進むとルートが狭くなった。
スイッチバック方式に登っていく。
足へのダメージが蓄積される。
舗装路と展望のない未舗装路の連続なので、今イチ気分が盛り上がらない。
そして11:03頃、小仏峠に到着する。
この先進む景信山までは1.2km、陣馬山までは6.9km。
小仏バス停から右の方を登ってきて狸の分岐に到着し、左の景信山方面に進む。
道中の無事を祈る。
そして11:05頃、景信山に向け登り始める。
最初は結構な急勾配が続く。
小仏バス停から登ってきた足にはダメージがたまる。
杉並木の中を進んでいく。
先の方に見えるのが景信山かな。
山頂に近づいてきた気がする。
景信山まで0.2km。
最後の登りも結構きつい。
登りきると山頂付近はかなり広いイメージ。
そして11:33頃、景信山(727.1m)に到着する。
三等三角点もすぐに見つけることができた。
山頂から関東平野を望む。
それにしても広い山頂。
山頂茶屋もいくつかあった。
続いて堂所山に向かう。
堂所山まで2.7km。
結構大胆に下っていく。
そんなに下らないでもいいのだが。
やっと登りになる。
13分ほど進んだところに現れた分岐は直進する。
急な登りが現れる。
今度は急な下りが現れる。
左に巻き道があるが、堂所山に向け右に進む。
堂所山まで1.2km。
引き続き急な登りが現れる。
登りきると先ほどの巻き道と合流する。
堂所山まで1.0km。
再び左に巻き道があるが、堂所山に向け右に進む。
堂所山まで0.8km。
堂所山に向け右に進む。
堂所山まで0.5km。
再び左に巻き道があるが、堂所山に向け右に進む。
堂所山に向け右に急な登りが現れる。
ちなみにここを直進すると、堂所山に寄らずに陣馬山方面に向かうルートとなる。
足元悪く登りづらい。
登りきった分岐を堂所山に向け右に進む。
堂所山まで0.1km。
そろそろ山頂かな。
平地に出た。
そして12:34頃、堂所山(733m)に到着する。
山頂からの展望はあまりない。
すぐに今来たルートを戻る。
先ほどの分岐を底沢峠に向け右に進む。
ここまで結構登ってきたが、足の方はまだ大丈夫そうである。
先ほどの堂所山に寄らずに陣馬山方面に向かうルートに合流する。
この時は知らなかったのだが、この辺りが赤岩山らしい。
12:45頃、赤岩山(721m)に到着する。
ルートは狭くぬかるんできた。
相模湖駅方面への分岐を陣馬山方面に向け右に進む。
そして12:52頃、底沢峠(721m)に到着する。
分岐を右に進むと、この日の最終目的地の陣馬高原下バス停に行けるらしい。
手前に見える石標は1922年のもの。
底沢千木良方面と彫られているように見えるので、当時の道標なのかも。
続いて明王峠に向かう。
明王峠まで0.5km。
坂を上り6分ほど進むと峠の茶屋が見えてきた。
平地に出た。
そして12:59頃、明王峠(738.9m)に到着する。
ちなみに峠の茶屋は営業している雰囲気はなかった。
茶屋の方から相模湖方面に下ることができる。
続いて奈良子峠に向かう。
若干下っていく。
そして13:09頃、奈良子峠(728m)に到着する。
分岐を右に進むと陣馬高原下バス停に行けるらしいが、崩落のため通行止めとなっている。
分岐を左に進むと藤野駅方面となる。
さて次はこの日の最高地点の陣馬山に向かう。
次の分岐は右に進んでみた。
最初はフラットなルート。
すぐに登りが始まる。
和田峠、陣馬高原下バス停への分岐を陣馬山に向け直進する。
陣馬山まで0.4km。
先の方が見えてきたかな。
山頂が近づいてきた感じ。
栃谷尾根、陣馬登山口バス停への分岐を陣馬山に向け右に進む。
陣馬山まで0.1km。
右に巻き道があるが、陣馬山に向け左に進む。
山頂の建物が見えてきた。
広い空が見えてきた。
東京都の道標がある。
そして13:40頃、陣馬山(855m)に到着する。
白馬の像が聳え立つ。
ちなみにこの像の手前に三等三角点があったらしいが、見つけることができなかった。
今はなくなってしまったのだろうか。
これは三角点ではないよな。
関東の富士見百景、かながわの景勝50選、八王子八十八景に選ばれている。
先ほど東京都の道標があったが、ここは東京都と神奈川県の県境。
北側は、赤石岳、悪沢岳、権現山、大菩薩嶺、金峰山、三頭山、生藤山、雲取山、酉谷山、大岳山、日光白根山、男体山などの展望が開ける。
南側は、大山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山、菰釣山、富士山、三ッ峠山、黒岳などの展望が開ける。
さてこの時の時刻は14:00頃。
ここから4.4km先の陣馬高原下バス停15:25発のバスに乗れるといいのだが。
和田峠に向け下山を開始する。
和田峠まで0.7km。
結構急な階段が続いている。
右に陣馬高原下バス停への近道があったが、和田峠を通過したいため直進する。
ほぼ一直線の下り。
登りだったら大変だっただろう。
階段が終わって少しなだらかになった。
和田峠の茶屋と有料駐車場が見えてきた。
そして14:13頃、和田峠(690m)に到着する。
和田峠から醍醐丸、生藤山方面に向かうルートを確認する。
いつかここから浅間峠方面に歩いてみたい。
さて512号線を進み陣馬高原下バス停に向かう。
陣馬高原下バス停まで3.7km。
この先はずっと下りなのだが、ずっと舗装路なので今イチ気分が盛り上がらない。
20分ほど下り陣馬高原下バス停まで半分くらいの場所まで来た。
陣馬高原下バス停まで1.9km。
20分ほど下ると右に陣馬山山頂1.9kmの分岐を発見する。
おそらく先ほど通過した、陣馬高原下バス停への近道に繋がるルートだろう。
この辺りは歴史を感じる。
昔から伝わる道なのだろう。
陣馬高原下に到着する。
バス停は三差路を左に進む。
そして14:58頃、陣馬高原下バス停に到着する。
なんとか15:25発のバスに間に合うことができた。
しばらく待つとバスが2台やってきた。
1台は15:24発の急行高尾駅北口行きだとアナウンスされている。
時刻表にはそのようなバスは見当たらなかったが、臨時運行の急行らしい。
おそらく登山客のために用意されたもの。
とてもありがたい。
急行バスは高尾駅北口まで2ヶ所しか停車せず運行されている。
そして15:55頃、高尾駅北口に到着する。
この後、16:01発の東京行きに乗車するために小走りで高尾駅に向かう。
駅構内を走って進み、16:01発東京行きに乗ることができた。
さて久しぶりの20km越えの散策であったが、思ったより疲労感は少なかった。
見どころ多く、変化のあるルートだったからだろう。
和田峠から続くルートを歩いてみたい。
【散策メモ】
2022年01月30日(日)
高尾駅・・・小仏バス停~小仏峠~景信山~堂所山~赤岩山~底沢峠~明王峠~奈良子峠~陣馬山~和田峠~陣馬高原下バス停・・・高尾駅
歩数:32,537歩
歩行距離:21,149m
歩行時間:5時間07分
消費カロリー:913.6kcal
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出発地点の高尾駅には9:56に到着する。
高尾駅北口バス停から10:12発小仏行きのバスに乗車する。
バスの乗客はほぼ登山客。
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10:30頃、小仏バス停に到着する。
なお小仏バス停にはトイレがあるので、寄っていく人は多い。
2.8km先の小仏峠に向け歩いていく。
ここは前日小仏峠から下ってきたルート。
小仏バス停の標高は283m、小仏峠の標高は548mなので、265mほど登ることになる。
10分ほど進むと景信山への分岐が現れる。
小仏峠から景信山に向かうのでここから登ってもいいのだが、前日のゴール地点から登りたいという変な拘りがあったので、先に進むことにした。
10:44頃、駐車場を通過する。
この先は未舗装のルートに入る。
小仏峠に向け登っていく。
ちなみにこの段階で足へのダメージはそこそこある。
途中、何組かの登山客を追い抜いていく。
何らかの理由で横方向に伸びた木がある。
それでも枝は垂直に上へ上へと伸びている。
生命力に感動した。
未舗装路を10分ほど進むとルートが狭くなった。
スイッチバック方式に登っていく。
足へのダメージが蓄積される。
舗装路と展望のない未舗装路の連続なので、今イチ気分が盛り上がらない。
そして11:03頃、小仏峠に到着する。
この先進む景信山までは1.2km、陣馬山までは6.9km。
小仏バス停から右の方を登ってきて狸の分岐に到着し、左の景信山方面に進む。
道中の無事を祈る。
そして11:05頃、景信山に向け登り始める。
最初は結構な急勾配が続く。
小仏バス停から登ってきた足にはダメージがたまる。
杉並木の中を進んでいく。
先の方に見えるのが景信山かな。
山頂に近づいてきた気がする。
景信山まで0.2km。
最後の登りも結構きつい。
登りきると山頂付近はかなり広いイメージ。
そして11:33頃、景信山(727.1m)に到着する。
三等三角点もすぐに見つけることができた。
山頂から関東平野を望む。
それにしても広い山頂。
山頂茶屋もいくつかあった。
続いて堂所山に向かう。
堂所山まで2.7km。
結構大胆に下っていく。
そんなに下らないでもいいのだが。
やっと登りになる。
13分ほど進んだところに現れた分岐は直進する。
急な登りが現れる。
今度は急な下りが現れる。
左に巻き道があるが、堂所山に向け右に進む。
堂所山まで1.2km。
引き続き急な登りが現れる。
登りきると先ほどの巻き道と合流する。
堂所山まで1.0km。
再び左に巻き道があるが、堂所山に向け右に進む。
堂所山まで0.8km。
堂所山に向け右に進む。
堂所山まで0.5km。
再び左に巻き道があるが、堂所山に向け右に進む。
堂所山に向け右に急な登りが現れる。
ちなみにここを直進すると、堂所山に寄らずに陣馬山方面に向かうルートとなる。
足元悪く登りづらい。
登りきった分岐を堂所山に向け右に進む。
堂所山まで0.1km。
そろそろ山頂かな。
平地に出た。
そして12:34頃、堂所山(733m)に到着する。
山頂からの展望はあまりない。
すぐに今来たルートを戻る。
先ほどの分岐を底沢峠に向け右に進む。
ここまで結構登ってきたが、足の方はまだ大丈夫そうである。
先ほどの堂所山に寄らずに陣馬山方面に向かうルートに合流する。
この時は知らなかったのだが、この辺りが赤岩山らしい。
12:45頃、赤岩山(721m)に到着する。
ルートは狭くぬかるんできた。
相模湖駅方面への分岐を陣馬山方面に向け右に進む。
そして12:52頃、底沢峠(721m)に到着する。
分岐を右に進むと、この日の最終目的地の陣馬高原下バス停に行けるらしい。
手前に見える石標は1922年のもの。
底沢千木良方面と彫られているように見えるので、当時の道標なのかも。
続いて明王峠に向かう。
明王峠まで0.5km。
坂を上り6分ほど進むと峠の茶屋が見えてきた。
平地に出た。
そして12:59頃、明王峠(738.9m)に到着する。
ちなみに峠の茶屋は営業している雰囲気はなかった。
茶屋の方から相模湖方面に下ることができる。
続いて奈良子峠に向かう。
若干下っていく。
そして13:09頃、奈良子峠(728m)に到着する。
分岐を右に進むと陣馬高原下バス停に行けるらしいが、崩落のため通行止めとなっている。
分岐を左に進むと藤野駅方面となる。
さて次はこの日の最高地点の陣馬山に向かう。
次の分岐は右に進んでみた。
最初はフラットなルート。
すぐに登りが始まる。
和田峠、陣馬高原下バス停への分岐を陣馬山に向け直進する。
陣馬山まで0.4km。
先の方が見えてきたかな。
山頂が近づいてきた感じ。
栃谷尾根、陣馬登山口バス停への分岐を陣馬山に向け右に進む。
陣馬山まで0.1km。
右に巻き道があるが、陣馬山に向け左に進む。
山頂の建物が見えてきた。
広い空が見えてきた。
東京都の道標がある。
そして13:40頃、陣馬山(855m)に到着する。
白馬の像が聳え立つ。
ちなみにこの像の手前に三等三角点があったらしいが、見つけることができなかった。
今はなくなってしまったのだろうか。
これは三角点ではないよな。
関東の富士見百景、かながわの景勝50選、八王子八十八景に選ばれている。
先ほど東京都の道標があったが、ここは東京都と神奈川県の県境。
北側は、赤石岳、悪沢岳、権現山、大菩薩嶺、金峰山、三頭山、生藤山、雲取山、酉谷山、大岳山、日光白根山、男体山などの展望が開ける。
南側は、大山、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山、菰釣山、富士山、三ッ峠山、黒岳などの展望が開ける。
さてこの時の時刻は14:00頃。
ここから4.4km先の陣馬高原下バス停15:25発のバスに乗れるといいのだが。
和田峠に向け下山を開始する。
和田峠まで0.7km。
結構急な階段が続いている。
右に陣馬高原下バス停への近道があったが、和田峠を通過したいため直進する。
ほぼ一直線の下り。
登りだったら大変だっただろう。
階段が終わって少しなだらかになった。
和田峠の茶屋と有料駐車場が見えてきた。
そして14:13頃、和田峠(690m)に到着する。
和田峠から醍醐丸、生藤山方面に向かうルートを確認する。
いつかここから浅間峠方面に歩いてみたい。
さて512号線を進み陣馬高原下バス停に向かう。
陣馬高原下バス停まで3.7km。
この先はずっと下りなのだが、ずっと舗装路なので今イチ気分が盛り上がらない。
20分ほど下り陣馬高原下バス停まで半分くらいの場所まで来た。
陣馬高原下バス停まで1.9km。
20分ほど下ると右に陣馬山山頂1.9kmの分岐を発見する。
おそらく先ほど通過した、陣馬高原下バス停への近道に繋がるルートだろう。
この辺りは歴史を感じる。
昔から伝わる道なのだろう。
陣馬高原下に到着する。
バス停は三差路を左に進む。
そして14:58頃、陣馬高原下バス停に到着する。
なんとか15:25発のバスに間に合うことができた。
しばらく待つとバスが2台やってきた。
1台は15:24発の急行高尾駅北口行きだとアナウンスされている。
時刻表にはそのようなバスは見当たらなかったが、臨時運行の急行らしい。
おそらく登山客のために用意されたもの。
とてもありがたい。
急行バスは高尾駅北口まで2ヶ所しか停車せず運行されている。
そして15:55頃、高尾駅北口に到着する。
この後、16:01発の東京行きに乗車するために小走りで高尾駅に向かう。
駅構内を走って進み、16:01発東京行きに乗ることができた。
さて久しぶりの20km越えの散策であったが、思ったより疲労感は少なかった。
見どころ多く、変化のあるルートだったからだろう。
和田峠から続くルートを歩いてみたい。
【散策メモ】
2022年01月30日(日)
高尾駅・・・小仏バス停~小仏峠~景信山~堂所山~赤岩山~底沢峠~明王峠~奈良子峠~陣馬山~和田峠~陣馬高原下バス停・・・高尾駅
歩数:32,537歩
歩行距離:21,149m
歩行時間:5時間07分
消費カロリー:913.6kcal
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2022-07-10 06:00
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