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SONY α7C II/α7CR発表 [製品]

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ソニーはα7C IIとα7CRを発表した。

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α7R Vと同じAIプロセッシングユニットを搭載し、リアルタイム認識AFで、高精度かつ多種類の被写体を認識。
動画性能は、ともに高品質な4K602の動画記録に対応し、映像制作用デジタルシネマカメラVENICEの開発を通じて培った画作りS-Cinetoneにより、人の肌や被写体を美しく際立たせ、自然なハイライトを実現し、7.0段のボディ内手ブレ補正機能を備え、高品位な映像撮影をサポートする。

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α7C IIは、フルサイズの有効約3300万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rと、最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載することで、高い描写性能を実現。

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静止画・動画問わず、旅行や日常スナップなどの幅広いシーンで手軽に高品位な撮影を楽しめる。
常用ISO感度は静止画・動画時ともに100-51200(静止画撮影時拡張感度は静止画時ISO 50 - 204800)を実現し、高感度でノイズを抑えた撮影が可能。
旅行や日常のスナップなど幅広いシーンで活躍するα7Cシリーズの第2世代モデル。

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α7CRは、α7R Vと同じフルサイズの有効約6100万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rと、最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載し、高解像・高精細な描写性能を実現。
撮影した映像をクロップしても高解像で記録ができ、日常のスナップ撮影などのシーンで、高品位な映像表現が可能。

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常用ISO感度は静止画・動画時ともに100-32000(静止画撮影時拡張感度は静止画時ISO 50 - 102400)を実現。
静止画撮影時、広いダイナミックレンジと高解像度を両立し、ハイライトからシャドウまで階調豊かに描写する。
7.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正に加え、1画素レベルのわずかなブレも検出し補正する。
複数画像を撮影し、PC上で合成することで高い解像感を持つ画像を生成するピクセルシフトマルチ機能を搭載。

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同梱のグリップエクステンションGP-X2と組み合わせることで、長時間撮影や望遠レンズなどを用いた際でも安定したホールドで快適な撮影ができる。
日常のスナップ撮影に加え、風景撮影など、高品位な映像表現を手軽に実現し、クリエイターの期待に応える。

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同時に35mmフルサイズ対応のEマウントレンズを発表した。

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こちらがFE 16-35mm F2.8 GM IIのSEL1635GM2。

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従来よりもさらに自由度の高い非球面形状を実現した超高度非球面XAレンズを使用し、これらを効果的に配置した新規光学設計により、ズーム全域開放F値2.8で高解像を実現。
広角ながらGマスターならではの美しいぼけ表現ができることに加え、最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率0.32倍で、ズーム全域でより高い近接撮影性能を備える。
画面内に光源が入ったシーンも、ソニー独自のナノARコーティング IIによりゴースト・フレアを抑制しクリアな映像が撮影可能。
フルサイズの16-35mm F2.8広角ズームにおいて世界最小・最軽量レンズで、従来機種と比較して約20%軽量化。
高い撮影性能と携行性を両立し、機動力を求める撮影に適している。
高速駆動を実現する最新のXDリニアモーターを搭載し、静止画・動画の両方において、静かで従来比最大約2倍に高速化したAFを実現。
フォーカスのずれが目立ちやすいハイフレームレート動画でも、被写体を高精度に追随し、フルサイズミラーレス一眼カメラのα1 との組み合わせでは、高速・高精度・高追随かつ静粛なフォーカシングで最高30コマ/秒の高速連写が可能。
プロフェッショナルやハイアマチュアユーザーのニーズにこたえる快適な操作性と、優れた静止画・動画撮影性能を有している。
動画撮影時のフォーカスブリージング※6を従来機よりもさらに抑制することで、画角変動のない高品位な映像表現が可能で、ズーミングによる重心移動を抑制し、安定した撮影が可能なため、ジンバルでも快適に撮影できる。
クリックのON/OFFをスイッチで切り換えられる絞りリングの搭載に加え、カメラ本体から好みの機能を1つ割り当てることができるフォーカスホールドボタンを2か所に配置するなど、操作性が向上している。
最前面のレンズにはフッ素コーティングを施しているため、レンズ表面に付着した汚れも簡単に取り除くことができます。屋外での撮影環境でも安心して使える防塵・防滴に配慮した設計により、撮影の自由度が広がる。

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サイズは最大径87.8mm×長さ111.5mmで重量は約547g。
作例は下記の通り。

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発売は2023年10月13日となる。


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