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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ群を拡充 [製品]

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ソニーから35mmフルサイズ対応のEマウントレンズが4本発表された。
今回はCarl Zeissの35mm単焦点、28mm単焦点と、コンバーター2機種となる。

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こちらがVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS のSEL35F14Z。
Eマウントレンズでは初となる開放F値1.4の大口径35mmフルサイズ対応広角単焦点レンズ。

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ソニー独自の高度な成型技術を用いた高度非球面レンズ(AAレンズ advanced aspherical)1枚を含む非球面レンズ3枚を採用し、画面中心から周辺にいたるまで圧倒的な高解像を実現。
レンズ表面の反射を抑える「T*(ティースター)コーティング」も施し、高コントラストとヌケの良い描写を可能にしている。

また9枚羽根の円形絞りと開放F値1.4の明るさが作りだす大きく美しいぼけも魅力。
さらに、フォーカス駆動には、フォーカスレンズを高精度に制御する「ダイレクトドライブSSM(DDSSM)」を採用。
静粛性にも優れた「ダイレクトドライブSSM」と絞りリングの搭載により、静止画だけでなく、動画撮影時も活躍します。
屋外の厳しい環境下での使用も考慮し、防塵防滴に配慮した設計を行っている。

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こちらはMTF曲線。

作例は下記の通り。

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F値1.4の明るさが魅力。
入手したいレンズである。

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こちらがFE 28mm F2のSEL28F20。
35mmフルサイズ対応の広角単焦点レンズ。

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高度非球面レンズ(AAレンズ advanced aspherical)1枚を含む非球面レンズ3枚、EDガラス2枚を使用し、小型設計ながら美しいぼけ味と周辺までシャープな描写を両立。
開放F値2.0と明るく、室内でも手持ち撮影が可能です。静粛かつ高速なAF駆動を実現するリニアモーターを採用。
外装には高品位なアルミニウム合金を使用し、防塵・防滴にも配慮した設計。
また別売コンバーターレンズと組み合わせれば、よりワイドな画角での撮影が手軽に楽しめる。

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こちらはMTF曲線。

作例は下記の通り。

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コンパクトな単焦点レンズである。

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こちらがウルトラワイドコンバーターのSEL075UWC。

焦点距離21mmの超広角描写が楽しめるFE 28mm F2専用ウルトラワイドコンバーター。
専用設計により、画面周辺まで高い解像力を発揮し、超広角ならではの遠近感を強調したダイナミックな表現を楽しめます。コンバーター装着時は、自動でExif情報に反映されるためデータ管理も容易。
レンズと一体感のある高品位なデザインで、防塵・防滴にも配慮した設計。

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こちらはレンズ構成図。

作例は下記の通り。

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屋内撮影などに便利そうである。

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こちらがフィッシュアイコンバーターのSEL057FEC。

対角線画角180°を実現した焦点距離16mmのFE 28mm F2専用フィッシュアイコンバーター。
専用の光学設計により、至近距離から遠距離まで高い描写性能と魚眼レンズ特有のユニークな写真表現が楽しめる。
コンバーター装着時は、自動でExif情報に反映されるためデータ管理も容易。
レンズと一体感のある高品位なデザインで、防塵・防滴にも配慮した設計。

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こちらはレンズ構成図。

作例は下記の通り。

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楽しめそうなコンバーターである。

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なおFE 28mm F2のSEL28F20と、各種コンバーターを使用した際の作例はこちら。

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さてこちらがロードマップ。
直近では90mmマクロのGレンズが発表されるようである。


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