【海外】The all-new BMW M4 CS

BMWは、新型M4 CSを発表した。



ボンネット、ルーフ、フロントスプリッター、フロントエアインテーク、エクステリアミラーキャップ、リアディフューザー、リアスポイラー、センターコンソール、ステアリングシフトパドルなどにカーボンファイバー強化プラスチック（CFRP）を採用。
その他各部の軽量化により、M4 Competition Coupe（M xDriveモデル）と比較して、約20kgの軽量化を実現している。



エクステリアは、レーシングマシンを彷彿とさせる軽量フレームレスの専用キドニーグリルを採用。
グリル内に配置されるM4 CSバッジも専用デザインとなる。



LEDテールライトは、ガラスカバーに複雑な光のラインのレーザー技術が織り込まれ、鮮やかな造形を実現している。



足回りは、専用Vスポーク デザインの鍛造Mクロススポークデザインライトアロイホイール、タイヤサイズはフロント275/35ZR19、リア285/30ZR20を採用。
ブレーキはレッドまたはブラック仕上げキャリパーのMコンパウンドブレーキを採用し、レッドまたはマットゴールド仕上げキャリパーのMカーボンセラミックブレーキがオプションで選択可能。



インテリアは、独特のレーシングオーラと日常運転のための快適性をうまく融合させながら、爽快なドライビングエクスペリエンスを提供する。



フラットボトムのMアルカンターラステアリングホイールは、12時の位置にレッドマーキングとCFRP製シフトパドルを備え、Mカーボンバケットシートはフル電動およびヒーター付きで、一体型ヘッドレストと照明付きCSバッジを備える。



フロントのドアパネルとリアのサイドパネルはブラックレザーでトリミングされ、センターコンソールのCSバッチ、BMW M GmbHカラーのコントラストステッチが施されたMシートベルト、アンスラサイトカラーのヘッドライナー、カーボンファイバー仕上げのインテリアトリムストリップ、M4 CSロゴ色のドアシルプレートなどを採用する。



パワーユニットは3.0リッター直列6気筒ガソリンツインパワーターボエンジンを搭載。
最高出力550ps/6250rpm、最大トルク66.3kgm/2750-5950rpmを発生。
トランスミッションは8速Mステップトロニックトランスミッション、駆動方式は四輪駆動のM xDrive。
0-100km/h加速3.4秒、最高速度0-200km/h加速11.1秒、最高速度302km/h（リミッター作動）。
ニュルブルクリンク ノルドシュライフェコースタイム7分21秒9895。



基本的な4WD設定に加え、Mセットアップメニューから4WDスポーツモードが選択可能。
ダイナミックスタビリティコントロール（DSC）をオフにした2WDモードでは、純粋な後輪駆動での走行が可能となる。



＊英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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