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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ「G Master」を発表 [製品]

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ソニーはすでに海外で発表されていた35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ3本を、国内でも正式発表した。

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ブランド名をG MASTERといい、ハイエンドのGレンズの更に上をいくシリーズ。
あらたな映像体験をもたらす、圧倒的な解像力ととろけるようなぼけ味とある。

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ラインナップは、FE24-70mm F2.8、FE85mm F1.4、FE70-200mm F2.8の3本。

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合わせて、70-200mm F2.8用の1.4倍と2倍のテレコンバーターもリリースされている。

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こちらがFE 24-70mm F2.8 GMのSEL2470GM。
解像性能を極め高い描写力を備えた、ズーム全域F2.8の大口径標準ズームレンズ。
2016年4月発売予定でメーカー希望小売価格は278,000円+税。

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進化するカメラの性能を極限まで引き出すために、超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズなどソニーの最先端技術を投入し、解像性能を極めた。
静止画でも動画でも優れた描写性能を発揮し、風景、スポーツ、スナップなどあらゆるシーンで活躍する全域F2.8の大口径標準ズーム。
広角/望遠側共に、絞り開放時でも画面の中心から周辺部の隅々まで、G マスターの名にふさわしい解像力を実現。
作例は下記の通り。

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フィルター径は82mmで、サイズは最大径87.6mmx長さ136mm、重量約886g。
所有しているSAL70300Gよりも最大径は約5mm、重量は約126gも重い。

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こちらがFE 85mm F1.4 GMのSEL85F。
解像感と美しいぼけを両立させ、高次元の表現力を手に入れたポートレートレンズ 。
2016年4月発売予定でメーカー希望小売価格は225,000円+税。

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高解像での撮影が可能なカメラに最適化され、解像性能と美しくとろけるようなぼけを両立し、ポートレートに最適な85mm F1.4レンズ。
従来に比べてさらに高い設計基準をベースに、最新のぼけシミュレーション技術などを採用。
レンズ一本一本に高精度な球面収差調整を施すことで、F1.4の絞り開放時から、静止画・動画を問わず、高いレベルでの解像性能とコントラストを実現。
さらに、美しくやわらかなぼけが作品に立体感をもたらし、表現力を高める。
αレンズとして、また民生用交換レンズの電子制御式としても初めて、新開発の11枚羽根の円形絞りを採用することにより、自然で美しいぼけ表現が可能。
作例は下記の通り。

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フィルター径は77mmで、サイズは最大径89.5mm×長さ107.5mm、重量約820g。

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こちらがFE 70-200mm F2.8 GM OSSのSEL70200GM。
最高性能を追求した大口径F2.8望遠ズームレンズ
2016年6月発売予定でメーカー希望小売価格は未定。

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解放F値2.8で70mmから200mmの使用頻度の高いズーム域をカバーする望遠ズームレンズ。
超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズなど最先端の光学技術を投入し、優れた描写性能だけでなくAF、手ブレ補正などF2.8望遠ズームに求められる機能を高いレベルで実現。
さらにクラス最短の0.96m、最大撮影倍率0.25倍の近接撮影性能や機動性、信頼性、操作性も兼ね備え、幅広い撮影ジャンルでプロフェッショナルユースにも対応。
あらゆる性能を追求した本レンズは、スポーツ、動物、自然風景やポートレートの撮影にお勧め。
作例は下記の通り。

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フィルター径は77mmで、サイズは最大径88mm×長さ200mm、重量は三脚座別で約1,480g。
SEL70200Gと比較して最大径は8mm、長さは25mm、重量は約640gも重い。


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こちらがコンバーター。
1.4x TeleconverterのSEL14TC、2x TeleconverterのSEL20TC。
主レンズの光学性能を活かして被写体を大きく引き寄せられる、Eマウント初のテレコンバーターレンズ。
2016年6月発売予定でメーカー希望小売価格は未定。
FE 70-200mm F2.8 GM OSSのSEL70200GMに1.4x Teleconverter 『SEL14TC』を装着することで焦点距離が1.4倍に、またSEL20TCを装着することで焦点距離が2倍に伸び、主レンズの描写性能を損なうことなく超望遠での撮影が可能。

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今後もレンズラインアップが拡大することを期待したい。


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