【海外】The second generation of the Audi Q5 arrives [車]
AUDIはQ5の第2世代モデルを発表した。
エクステリアはエアロダイナミクスに配慮したフロントエンドに、彫刻的な造形のシングルフレームグリルが存在感を放っている。
ヘッドライトはLEDまたは高輝度のマトリクスLEDテクノロジーを用いた仕様が設定され、マトリクスLEDにはダイナミックターンシグナルが内蔵。
サイドビューでは特徴的なカーブと力強いアンダーカットを形成するショルダーラインが、主要なデザインエレメントとなっている。
ホイールアーチはquattroフルタイム4輪駆動システムをイメージさせ、低いグリーンハウスが後方に向かうに従って流れるように傾斜。
フロントと同様リヤエンドも、水平ラインがクルマの幅の広さと存在感を強調。
テールライトにもオプションでダイナミックターンシグナルを装備することが可能。
Cピラーの部分にまで回り込んだテールゲートは、AUDIのQモデルに共通する特徴。
ディフューザーインサートには、エキゾーストテールパイプが組み込まれている。
装備グレードは、sport、design、S line sport package、design selection、S line exterior packageの5タイプが用意されている。
ボディサイズは全長4.66m×全幅1.89m×全高1.66m、ホイールベースは2.82mと、先代と比較して大型化している。
一方車重は高張力スチールとアルミニウムを組み合わせることにより、最大90kgの軽量化を実現。
また空力特性にも優れ、4気筒エンジン搭載モデルのCd値は0.30となっている。
インテリアは5人の乗員のための広いスペースを確保。
Audi virtual cockpitは12.3インチを採用。
リヤシートは3分割式を採用。
オプションで前後スライド及びシートバック角度調整機能を追加することが可能。
ラゲージスペースは先代と比較して10Lアップの550~610Lを確保。
リヤシートを完全に折りたたむことで最大1,550Lとなる。
パワーユニットは4タイプのTDIと1タイプのTFSIを搭載し、燃費も大幅に改善。
先代から大幅に改良された2.0TFSIエンジンは252psの最高出力を発生する一方で、燃費は14.7km/Lとなる。
同様に今回大幅な改良が加えられた3.0TDエンジンの最高出力は286ps、最大トルクは63.2kgmに向上している。
トランスミッションは6速MT、7速Sトロニック、8速ティプトロニック(3.0TDI専用)が設定。
足回りには17、18、19インチホイールを標準装着。
さらにオプションで最大21インチまでの様々なホイールが用意されている。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2016-09-30 06:00
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