【海外】Mercedes-Benz combines electricity and hydrogen in EQ Power [車]
Mercedes-Benzはフランクフルトモーターショー2017にてGLC F-CELLを発表した。
GLCをベースに水素燃料電池とプラグインバッテリーを搭載したモデル。
床下に組み込められた2本のカーボン製タンクに700バールの高圧により、約3分で4.4kgの水素を充填可能となり、最大で437kmの航続距離を実現、加えてバッテリーによるEVモードで49kmの航続距離を実現。
燃料電池とバッテリーを合わせて最高出力200ps、最大トルク35.7kgmを発生。
モードはHYBRID(燃料電池+バッテリー)、 F-CELL(燃料電池)、BATTERY、CHARGEの4つが用意され、全てのモードで制動中または惰行中にエネルギーを回収しバッテリーに蓄えることができ、リアバンパー下のソケットから充電することも可能。
水素燃料タンクの影響でラゲッジルームや後席が少し高くなっているが、ほぼ影響はないという。
エクステリアは大きなエアインテークを備えたフロントスカート、ラジエターグリル、アルミホイール、サイドスカート、リアバンパーなどが変化点。
インテリアは12.3インチディスプレイのメーター類と、10.25インチのセンターディスプレイを装備。
各種情報はセンターディスプレイに表示される。
近々に市販化が予定されているという。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2017-09-23 06:00
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