「浜屋」でゆしどうふそば

沖縄の旅2日目。



「浜屋」のゆしどうふそばをいただきに来た。



券売機の上にメニューがある。



見るとゆしどうふそばは50円値上げされていた。
最近は何でも値上げばかりでうんざりする。
ゆしどうふそばと大盛の食券を合わせて購入する。



開店と同時に来たので店内は空いている。



今までなかったと思うが、浜屋そば持ち帰りセットが販売されていた。
セット内容は麺、スープ、軟骨ソーキ、ネギ、たまご、紅しょうがと全て揃っている。
価格は店内でいただくのと同じ680円で、県内外に発送もできるとある。
この日に帰るのであれば購入してもいいかも。
さてセルフサービスの水を飲みながら待っていると、5分ほどで運ばれてくる。



ゆしどうふそば大盛（600円+100円）
ゆしどうふそばとご飯がセットになっている。



まずはスープからいただく。
出汁とゆしどうふと軟骨ソーキの旨みが加わった優しい味。
充分おいしいのだが、もう少しゆしどうふがスープに溶け込んでいるともっとおいしいはず。



麺は以前と比較してもちもちした食感に変わった気がする。
そういえば開店待ち中に西崎製麺所の車から麺が納品されていた。
調べてみると照喜名製麺所から西崎製麺所に変更になったらしい。
個人的には以前の麺の方が好みである。



ゆしどうふはやわらかくてフワフワな食感。
ただし以前の方がもっとやわらかくて、ゆしどうふから出てくるエキスのコクが濃かったと思う。



軟骨ソーキは優しい味付けで、ゆしどうふの邪魔をしていない。
食感もやわらかくおいしい。



玉子は味付けがもほぼされてなく、そばと一緒にいただくと玉子の旨みが加わりおいしい。



後半は唐辛子を入れていただく。
ちょっと味が変わってしまい、入れない方がよかったと思う。



さらに紅しょうがを入れていただく。
紅しょうがの消毒臭がゆしどうふの旨みを消してしまい、これこそ入れない方がよかった。
さて大盛りにしてご飯もついているので結構お腹がいっぱいになった。
以前の方が味がよかったと思うのが、ちょっと気になるところである。

【店メモ】
訪問日：2019/12/27（金）
店名：浜屋
住所：沖縄県中頭郡北谷町宮城2-99
電話：[phone]
営業時間：10:30～20:30
定休日：不定休


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