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【海外】The New Mercedes-Benz C-Class All-Terrain [車]

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Mercedes-Benzは、新型C-Class All-Terrainを発表した。

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ボディサイズは全長4755mm×全幅1841mm×全高1494mm、ホイールベース2865mm。

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エクステリアは、専用のラジエーターグリル、バンパー、前後アンダーガード、マットダークグレー仕上げのホイールアーチを採用。
ヘッドライトはLEDハイパフォーマンスヘッドライトで、S-Classに採用されたデジタルライトシステムがオプションで選択可能。

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足回りは、専用デザインの大径17~19インチアルミホイールを採用。
C-Class Estateと比較して、40mm高められた最低地上高と大径ホイールによりオフロードの走破性を高めている。
4リンクのフロントサスペンションは、ステアリングナックルを大型化し、リアにはマルチリンク式サスペンションを装備する。
バランスの取れた乗り心地と高い走行安定性実現のため、パッシブダンピングシステムを備えたコンフォートサスペンションを装備し、路面に応じて減衰効果を低減させて乗り心地を向上させ、荒れた路面など衝撃が激しい場合は、最大限に減衰を行い走行安定性を高める。

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トランスミッションは9速ATの9G-TRONICで、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
最新世代の4MATICは、荒れた路面でもトラクションと走行安定性を引き上げる。
エンジンパワーの最大45%がフロントアクスル、最大55%がリアアクスルに伝達される。

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インテリアは、アバンギャルドインテリアを装備し、ブラック、マキアートベージュ/ブラック、シエナブラウン/ブラックの3色から選択可能。
インストルメントパネルは、シルバークロームクラスプとマットダイヤモンドシルクスクリーントリム仕上げで、センターコンソールからインストルメントパネルに途切れることなく続く、上下に分かれたダッシュボードデザインを採用し、ダッシュボードとセンターディスプレイは、ドライバーに向かって6度傾いている。
ドライバー正面には、自立型で浮かんでいるように見える高解像度液晶ディスプレイを採用。
ディスプレイサイズは、10.25インチか12.3インチが選択可能。
新しいオフロードコンテキストは、傾斜、操舵角、地理座標、コンパスなどの情報を表示する。
アバンギャルド専用のシートは、快適性とサイドサポートを高次元で実現。
シルバートリムのブラックレザー仕上げマルチファンクションスポーツステアリングホイール、アンビエントライトも装備する。

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走行モードは、ECO、COMFORT、SPORT、INDIVIDUALに加え、オフロード走行用に2つのDYNAMIC SELECTモードを採用。
OFFROADモードは、未舗装路、砂利、砂の上などを走行用で、さらにハードな状況ではDSR(ダウンヒルスピードレギュレーション)を備えたOFFROAD +モードが選択可能。
DYNAMIC SELECTは、エンジン、トランスミッション、ステアリング、ESP、4MATICの特性を変化させ、ドライバーはセンターディスプレイの下のスイッチパネルのより、走行モードを切り替え可能。

2021年後半よりデリバリーされるという。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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