【国内】新型Audi RS3 Sportback/RS3 Sedanを発表 [車]
アウディ ジャパン株式会社は、新型RS3 Sportback/RS3 Sedanを発表した。
エクステリアはフロントに、ワイドなRSバンパー、ハイグロスブラック仕上げのハニカムグリルを組み合わせたシングルフレームなどを採用。
フラットなウェッジシェイプLEDヘッドライトとLEDテールライトを装備し、ダイナミックターン インジケーターが組み合わされる。
サイドにハイグロスブラック仕上げのロワーサイドシルを配し、大きく張り出したホイールアーチとともに新型RS3のボディにアクセントを与えている。
リアは、RS専用リアバンパーにディフューザーと2つの大きなクロームの楕円形テールパイプが統合されている。
フロントホイールアーチ後方には、新たなデザインエレメントとして、エアアウトレットを新設。
フロントトレッドは、先代モデルと比較して約30mm拡大、Sportbackではリアトレッドも約10mm拡大している。
RSスポーツサスペンションは、RS3専用に新開発されたショックアブソーバーとバルブシステムを装着し、このバルブシステムによりショックアブソーバーは、伸び側および縮み側ともに従来モデル以上に良好なレスポンスを示る。
インテリアは、12.3インチ ディスプレイを備えたアウディバーチャルコクピットプラスを採用。
RS専用のシフトインジケーター(マニュアルモードで作動)は、グリーン、イエロー、レッドと色を変化させ、理想的なシフトアップタイミングをドライバーに知らせる。
10.1インチタッチディスプレイには、クーラント温度、エンジン温度、トランスミッションオイル温度、Gメーターが表示される。
RSモードボタンを配置した3スポークのRSスポーツマルチファンクション レザーステアリングをはじめ、カーボンアトラスのデコラティブパネルやRSロゴのエンボス加工が施されたRSスポーツシートなどを装備する。
パワーユニットは2.5リッター直列5気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力400ps/5600-7000rpm、最大トルク51.0kgm/2250-5600rpmを発生。
トランスミッションは7速Sトロニックトランスミッション、駆動方式は四輪駆動のquattro。
0ー100km/h加速3.8秒、最高速度290km/h(RSダイナミックパッケージ、セラミックブレーキ装着時)。
新型RS3 導入を記念して、50台の限定モデルRS 3 Sportback 1st editionを同時に発表した。
RS3 Sportbackをベースにエクステリアは、マトリクスLEDヘッドライトダイナミックターンインディケーター(フロント/リア)、ブラックスタイリングパッケージ、カラードブレーキキャリパーレッド、パノラマサンルーフ、プライバシーガラス、カーボンエンジンカバー、RSスポーツエキゾーストシステム、RSダンピングコントロールサスペンション、5スポークYデザインブラックグラフィックプリント19インチホイール、RSデザインパッケージ エクステンデッドレッド、を採用。
インテリアは、アクセントサーフェスマットカーボンアトラス、ファインナッパレザー ハニカムステッチング、ドライバーズシート/エクステリアミラーメモリー機能、リアシートUSB、Bang&Olufsen 3Dサウンドシステム、3ゾーンオートマチックコンディショナーを採用。
価格は下記の通りとなる。
RS3 Sportback:799万円
RS3 Sedan:818万円
RS3 Sportback 1st edition:907万円
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2021-11-28 06:00
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