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【海外】Mercedes-Benz VISION EQXX – taking electric range and efficiency to an entirely new level [車]

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Mercedes-Benzは、EVモデルのコンセプトカー VISION EQXXを発表した。

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エクステリアは、フロントからリアに向かって水滴のように流れるデザインを採用。
フロントのエアカーテン、エアブリーザーやホイールカバーなどの採用により、エアロダイナミクス性能も優れCd値0.17を実現。

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リアのディフューザーは格納式で、収納時はリアのプロポーションを崩さないようにボディにシームレスにフィットし、空気抵抗が増した時に展開して効果を発揮する。

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ローズゴールドアクセントが施されたグロスブラックのグリル上には、EQSを連想させるライトバーを採用。
各ヘッドライト内部は2つの星形要素で構成され、大きい星は光沢のあるセンターレンズの向こう側にロービームとハイビームを収めている。
この配置は、フロントバンパーのスターパターンと組み合わせて、将来のMercedes-Benz市販車のフロントデザインに繋がっているという。

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装着されるタイヤは空力性能を高めるサイドウォールを備えていて、20インチ軽量鍛造マグネシウムホイールには、半透明のダブルスポークデザインのカバーが装着される。

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インテリアは、従来のデザインアプローチとは異なり、少ないモジュールと軽量デザインによるシンプルさを追求。
キノコやビーガンシルクなど持続可能な素材を使用し、動物由来の素材は使用していない。

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Aピラー間に設置されたディスプレイは47.5インチで、解像度は8K(7680×660ピクセル)の薄型軽量なLEDディスプレイを採用。
47.5インチサイズでのリアルタイム3Dナビゲーションシステムを開発した。
スタークラウドのアバターは、ドライバーのニーズに応じて形を変え、乗員の世話をしながら、贅沢な体験をサポートする。
このシステムは、ドライバーが必要な時に必要な情報を確実に提供できるよう情報管理をしている。

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パワーユニットは、新世代の炭化ケイ素を搭載した電気モーター、トランスミッション、パワーエレクトロニクスで構成される専用ユニット。
モーターは最高出力204psを発生。
パワーエレクトロニクスユニットは、今後のMercedes-AMGプロジェクトONEハイパーカーの1つに基づいている。
100kmあたりの消費電力10kWh未満を実現し、1回の充電で1000km以上の走行を可能にした。
VISION EQXX用にバッテリーパックを新開発し、400Wh/lのエネルギー密度を実現。
これにより、100kWhという大容量のバッテリーパックをVISION EQXXのコンパクトな車体に搭載がを可能となった。
バッテリー重量は約495kgに抑えている。

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ルーフのソーラーパネルにより、1日あたり最大25km航続を延ばすことが可能。
太陽光エネルギーは軽量リチウム電池に蓄えられ、空調、照明、インフォテインメントシステム、その他のシステムに電力を供給するという。

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*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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