【海外】The new BMW 4 Series Coupe

BMW は4シリーズクーペを発表した。



3シリーズには3世代目より2ドアがラインアップされてきたが、今回は4シリーズとして独立。



フロントデザインは3シリーズと比較してキドニーグリルが横長となり、クーペらしいノーズの低さとワイド感を演出。



フロントエプロンも開口部が拡大され、よりダイナミックなデザインとなっている。



フロントフェンダー後方には、3シリーズ Gran Turismoで採用されたエアブリーザーと言うダクトが開けられている。



ボディサイズは全長4638mm×全幅1825mm×全高1377mm。



現行3シリーズクーペと比較して、よりクーペらしいワイドで低いシルエットとなっている。



3シリーズクーペと比較して500mmも下がった重心は、現行BMWの中で最も低いという。



また優れたシャシー技術、50:50の前後重量配分、空理気性能や軽量化などにより、優れたハンドリング性能を実現。



インテリアを見ると、メーター周りのデザインは3シリーズと共通の様であるが、ツートーンデザインの華やかなインテリアも設定されている。



リアシートは2人乗り、40:20:40の分割可倒式で中央のみを倒すことが可能。



トランスミッションは6速MTが標準、オプションでパドルシフト付きの8速ATが選択可能。



エンジンは3リッター6気筒ガソリン（306ps）の435i、2リッター4気筒ガソリンの428i（245ps）、2リッター4気筒ディーゼルの420d（184ps）の3種類。



ガソリンの2モデルには4輪駆動のxDriveも用意される。



ラインナップはベーシックなモデルの他に、Sport、Luxury、Modern、M Sportが選択可能。



後にカブリオレが追加されると思われる。

＊英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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