CB1100F バッテリー交換 [オートバイ]
とある週末。
翌週のツーリングを控え、バッテリーのコンディションをチェック。
充電器をつないでしばらく様子を見る。
翌日充電状況を見てみると、充電不可のランプが点灯していた。
前回のツーリングの際もエンジン始動せず、X1のバッテリーと接続させて始動させた。
もうこのバッテリーも寿命なのだろう。
早速バッテリーを購入。
ちなみに適合バッテリー形式は「YB14L-A2」になる。
このバッテリーは最近主流のメンテナンスフリー対応の密閉型ではなく、バッテリー液が減ったら補充する旧式?の開放型である。
さてネットで価格を調べてみると、国産品は15,000円前後、某国製は3,000円前後から。
リチウムイオンバッテリー タイプのバッテリーも20,000円前後からある。
リチウムイオンバッテリー の特徴としては鉛バッテリーと比較して、重量が約1/3と軽量で始動性もいいという。
さて私の希望は密閉型のバッテリー。
CBに乗る機会が少ないので常にバッテリー上がりのリスクがある。
そこでX1に使用しているずぼら充電器で常に充電しておきたいのである。
http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-11-10
そのためには現在使用中の開放型はNG、リチウムイオンは使用できるか不明、密閉型なら問題なく使用できるのである。
ところが探してもなかなか見つからない。
CBは元々密閉型のバッテリーが存在する以前の車両だから仕方がないところ。
そんな中amazonで密閉型を発見。
形式は「YB14L-A2」ではなく「MB14L-A2」とある。
どうやら「YB14L-A2」とは互換となるようである。
ところでいかにも某国製のように見える。
WEBには製造元の記載もないが、価格は3,600円とかなり格安。
少し悩むが、他に選択肢はないので購入決定。
480円の送料込みで4,080円。
さて商品は翌日到着。
見た目は普通のバッテリー。
ただし開放型のように上部にバッテリー液の補充口はない。
ちなみに上の方にテープで貼り付いているのは、ボルトとナット類。
ボルトなどは付属していないと思っていたので、気が利いているなと感じた。
同梱物は説明書と1年間の保証書。
説明書は七ヶ国語で記載されているが、日本語表記はなかった。
さて早速装着してみる。
まずはシートなど外し、バッテリーを露出させる。
こちらが現在のバッテリー。
先にマイナス端子を外し、次にプラス端子を外す。
この時プラス端子はフレーム部分に隠れているので、かなり外しづらい。
取り外して比較してみる。
左が今回購入した「MB14L-A2」、右が既存の「YB14L-A2」になる。
大きさはほぼ同じ。
それでは装着してみる。
取り外しとは逆に、プラス端子から取り付ける。
ところが端子がフレームに隠れていて、外す時より取り付けは難しい。
フレームの隙間から指を入れて、なんとかボルトを回す。
プラス端子下にあるナットにボルトをはめるのが一苦労。
手が入りづらく、ボルトとナットの位置が正しいのか見えない中での作業。
ここで苦労するのはいつもである。
ところが今回はいつもより時間がかかる。
5分経過、10分経過、一向にボルトがナットにはまらない。
業を煮やして、一旦バッテリーを取り出してボルトとナットを見てみる。
するとナント、ボルトがナットに届いていないではないか。
要するにボルトの長さが不足しているということ。
これでは何時間ボルトを回していても、ナットに締められらるはずはない。
なんなんだー、この仕様は。
先ほどボルト類が付属していて気が利いていると思ったのは取り消し。
混乱するので、使えない物は最初から付属させるなと言いたい。
さてボルトが締まらない原因は分かったので、今まで使用してた長めのボルトを使う。
そしてあっさり設置完了。
ふ~、ヤレヤレ。
それではエンジン始動してみる。
キュルキュルキュルー、うん、セルは元気に回っている。
4~5回セルを回すと、ついにエンジン始動。
よしッ、取り付け成功である。
シートなどを元通りに取り付けて、交換完了。
とりあえず始動性については今のところ問題なしだが、長期間使用するとどうだろうか。
今後もレポートしてみたい。
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翌週のツーリングを控え、バッテリーのコンディションをチェック。
充電器をつないでしばらく様子を見る。
翌日充電状況を見てみると、充電不可のランプが点灯していた。
前回のツーリングの際もエンジン始動せず、X1のバッテリーと接続させて始動させた。
もうこのバッテリーも寿命なのだろう。
早速バッテリーを購入。
ちなみに適合バッテリー形式は「YB14L-A2」になる。
このバッテリーは最近主流のメンテナンスフリー対応の密閉型ではなく、バッテリー液が減ったら補充する旧式?の開放型である。
さてネットで価格を調べてみると、国産品は15,000円前後、某国製は3,000円前後から。
リチウムイオンバッテリー タイプのバッテリーも20,000円前後からある。
リチウムイオンバッテリー の特徴としては鉛バッテリーと比較して、重量が約1/3と軽量で始動性もいいという。
さて私の希望は密閉型のバッテリー。
CBに乗る機会が少ないので常にバッテリー上がりのリスクがある。
そこでX1に使用しているずぼら充電器で常に充電しておきたいのである。
http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-11-10
そのためには現在使用中の開放型はNG、リチウムイオンは使用できるか不明、密閉型なら問題なく使用できるのである。
ところが探してもなかなか見つからない。
CBは元々密閉型のバッテリーが存在する以前の車両だから仕方がないところ。
そんな中amazonで密閉型を発見。
形式は「YB14L-A2」ではなく「MB14L-A2」とある。
どうやら「YB14L-A2」とは互換となるようである。
ところでいかにも某国製のように見える。
WEBには製造元の記載もないが、価格は3,600円とかなり格安。
少し悩むが、他に選択肢はないので購入決定。
480円の送料込みで4,080円。
さて商品は翌日到着。
見た目は普通のバッテリー。
ただし開放型のように上部にバッテリー液の補充口はない。
ちなみに上の方にテープで貼り付いているのは、ボルトとナット類。
ボルトなどは付属していないと思っていたので、気が利いているなと感じた。
同梱物は説明書と1年間の保証書。
説明書は七ヶ国語で記載されているが、日本語表記はなかった。
さて早速装着してみる。
まずはシートなど外し、バッテリーを露出させる。
こちらが現在のバッテリー。
先にマイナス端子を外し、次にプラス端子を外す。
この時プラス端子はフレーム部分に隠れているので、かなり外しづらい。
取り外して比較してみる。
左が今回購入した「MB14L-A2」、右が既存の「YB14L-A2」になる。
大きさはほぼ同じ。
それでは装着してみる。
取り外しとは逆に、プラス端子から取り付ける。
ところが端子がフレームに隠れていて、外す時より取り付けは難しい。
フレームの隙間から指を入れて、なんとかボルトを回す。
プラス端子下にあるナットにボルトをはめるのが一苦労。
手が入りづらく、ボルトとナットの位置が正しいのか見えない中での作業。
ここで苦労するのはいつもである。
ところが今回はいつもより時間がかかる。
5分経過、10分経過、一向にボルトがナットにはまらない。
業を煮やして、一旦バッテリーを取り出してボルトとナットを見てみる。
するとナント、ボルトがナットに届いていないではないか。
要するにボルトの長さが不足しているということ。
これでは何時間ボルトを回していても、ナットに締められらるはずはない。
なんなんだー、この仕様は。
先ほどボルト類が付属していて気が利いていると思ったのは取り消し。
混乱するので、使えない物は最初から付属させるなと言いたい。
さてボルトが締まらない原因は分かったので、今まで使用してた長めのボルトを使う。
そしてあっさり設置完了。
ふ~、ヤレヤレ。
それではエンジン始動してみる。
キュルキュルキュルー、うん、セルは元気に回っている。
4~5回セルを回すと、ついにエンジン始動。
よしッ、取り付け成功である。
シートなどを元通りに取り付けて、交換完了。
とりあえず始動性については今のところ問題なしだが、長期間使用するとどうだろうか。
今後もレポートしてみたい。
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2014-12-18 06:00
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