【国内】BMW F800Rをフルモデルチェンジ

BMWはF800Rのフルモデルチェンジを発表した。



搭載される排気量798ccの水冷並列2気筒エンジンは出力を3psアップさせ、最高出力90ps/8000rpm、最大トルク8.8kgm/5800rpmを発生。



4速から6速のギヤ比の変更により、先代モデルからの特徴である優れた駆動力、俊敏なレスポンス、優れた燃料消費率をさらに向上している。



フロントサスペンションには倒立フォークを採用。



ラジアルマウント式ブレーキキャリパーを備えた油圧式ダブルディスクブレーキにより、耐フェード性に優れた高い制動性能を確保している。



また新しいシートはシート高を10mm下げ790mmに。



人間工学的に最適化されたハンドルバーとフットレストを採用することでライダーの快適性を一層向上させている。



グリップヒーター、LEDターンインジケーターを標準装備。



ASC（オートマチックスタビリティコントロール）、ESA（電子調整式サスペンション）をオプション設定。



スタイリングにおいては、フェアリング、ラジエターシールド、フロントマッドガード、ホイールのデザインを一新し、よりアクティブなキャラクターを強調。



新しいカラーバリエーションとも相まって極めてダイナミックな印象を醸し出している。



さらにヘッドライトは左右対称デザインとなり、他のモデルと見紛うことのない個性的なフェイスを形成している。



トランスミッションは6速。



メーカー希望小売価格は109万9千円となる。




人気ブログランキングへ