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携帯電話を破損 [製品]

大船方面を散策中、ふと携帯電話を見ると何やら表示がおかしい。

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いつもの時計が表示されていないのである。

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おかしいと思い電源を入れ直してみると、今度は初期設定画面のような表示になっている。
再度電源を入れ直すと、ローディング中という表示が出たり消えたりしている状態。

そう言えば先ほど山道を散策中に、急な下りで足を滑らせて尻もちをついてしまった。
携帯電話は尻のポケットに入れていたので、もしかしてその時の衝撃で壊れてしまったのかもしれない。
さて大船駅まで戻りdocomoを探すと、駅前に発見。

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早速様子を見てもらう。
まず購入年月日を確認。
よく覚えていなかったのだが、2012年4月30日だという。
しかも3年以内なら保証が効く可能性があるというのだが、この日は2015年5月17日。
惜しくも3年を少しだけ過ぎてしまっていた。

さて修理代金を調べてもらうと最低で16,200円で、修理には7~10日ほどかかるという。
なお修理期間は代替機の貸し出しもあるという。

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確か購入金額はもっと安かったし、最近バッテリーも弱ってきていて、電池蓋もしっかり閉まらなくなってきているので、修理するのは躊躇する。
では新品に買い替えの場合を調べてもらうと、機種にもよるが約36,000円からだという。
う~ん、それはちょっと高いな。
少し考え、この場で即決はせず横浜に戻ることにした。

横浜に戻る電車の中で考える。
そして横浜でも価格などを調べて決定することにした。
とは言え、docomoショップの場所は分からないので、とりあえすヨドバシカメラに向かった。

ヨドバシカメラで事情を話すと、まずは修理の提案。
これは大船のdocomoショップと同様に、16,200円以上だという。
そして買い替え場合だが、なんと9,700円からだという。
ただし修理の場合は故障した携帯電話のデータを復旧できるかもしれないが、交換の場合はデータ復旧できないという。
別途データ復旧会社にオーダーすると、復旧が成功した場合は5,400円だという。

故障した携帯電話の方には、大事なデータは残していない。
唯一、電話帳データが欲しいのだが、数年前にバックアップを取ってあってそれからあまり変更ないので、これもなんとかなるだろう。

これで買い替えを決定。
機種を見せてもらう。

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まずは同じSHARP製のSH-07F。
こちらが一番安くて約9,700円。
デザインも薄型でシンプルで気に入った。
それに現在と同じメーカーなので使い勝手も迷く事は少ないだろう。
実機でメニューを見てみると、機能はかなり省略されているようである。
唯一よく利用した万歩計機能が付いているか確認したが、付いていないという。
う~ん、携帯電話にはほとんど興味がなく、電話とメールとおサイフケータイ以外は、ほとんどの機能を使っていなのだが、万歩計だけはよく使っている。
スタッフに尋ねると、万歩計機能付きの機種を調べてくれた。

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まずはNEC製のN-01G。
価格は約17,000円弱。
価格は一気に上がってしまうし、デザインもイマイチ。
それにNECは携帯ビジネスから撤退するというのも気になる。

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続いて富士通のF-07F。
価格は約20,000円。

さて店頭の表示上ではNECと富士通の機能差はほとんどない。
カメラの画素数がNECが810万画素、富士通が1310万画素と差はあるものの、810万画素でもまったく問題ない。

少し考えてNECに決定。
1994年頃からずっとdocomoなのだが、NECは初めて。
契約に1時間ほどかかって、購入完了。

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こちらが商品。

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同梱物は本体、卓上ホルダ、取扱説明書、保証書など。

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こちらか本体、色はホワイトにした。

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本体背面がラウンドしていて、手元のほうが細くなっているデザイン。

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右がNEC、左がSHARP。
サイズはほほ同じ。

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厚さはNECがやや薄い。

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操作部はよく似ている。

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ボタンの配置はほぼ同じ。

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ディスプレイはNECが3.4インチ、SHARPが3.2インチ。
それほど差は感じない。

さて本体はすぐに買い替えできたのだが、気になるのは毎日利用するおサイフケータイ。
まずはモバイルSuicaについてだが、モバイルSuicaコールセンターに電話をして事情を説明。
するとすぐに新機種で利用できるよう手配してくれた。

http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/faq/procedure/index.html#anchor-1

ちなみに手数料は510円。
あとは新機種でiアプリをダウンロードして、再設定すれば完了。
おかげでヨドバシカメラの帰りは、定期で替えることができた。
ただしチャージしている金額については、翌日の5:00以降に再度手続きが必要になるがこちらも無事完了。

一方のEdyの方は故障・水没の場合、WEB上で「Edyレスキューサービス」に申し込みができ、無料で移行が可能。
ちなみにEdy残高は確か3,000円ほど。

http://www.rakuten-edy.co.jp/howto/osaifukeitai/break/

ただし携帯キャリアショップが発行する故障証明書が必要とのこと。
早速、以前保存した電話帳データを新しい携帯に取り込みためにdocomoショップに行ったついでに、故障証明書について確認する。
ちなみに以前保存した電話帳データは少し古い情報だったが、故障寸前のデータとほぼ同じだったのでほぼ問題なし。
さて今回のケースで故障証明書を発行できるのは下記の2通りのみと回答があった。

①故障した携帯を預けてデータ復旧を申し込む(データ復旧成功時のみ5,400円発生)
②故障した携帯を廃棄してもらうためdocomoに引き渡す

明らかに故障しているので、すぐに故障証明書を出してくれるのかと思ったがそうではなかった。
①についてだが、もしデータ復旧できたとしても、電話帳データはほぼ取り込みができたのであまりメリットはない。
画像などは一切保存していなかったので残るはメールなのだが、確かに取り戻したいメールはあるものの、Edy残高3,000円を取り戻すために5,400円かけるのはどうかといったところ。
故障した携帯はもう不要なので②でもいいのだが、もう少し考えてみようと思う。

さて思わぬ出費となってしまったが、すぐに買い替えができて、Suicaもすぐに利用できるようになってよかった。
今後山歩きする時は、尻のポケットに携帯は入れないようにしようと思う。


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