BMW X1の車内泊電源対策

BMW X1の車内泊で電気製品を使用するため、DC/ACインバーターを購入した。
http://www.cellstar.co.jp/products/dcac/hg-/hg-350-12v.html



価格は通販で3,000円前後。



同梱物は本体、バッテリー接続コード、シガープラグコード、予備ヒューズ、説明書など。



本体サイズは幅90mm×奥行145mm×高さ49mmで、重量650gと小型軽量な部類。
本体前面左からACコンセント2つ、電源ランプ（緑色）、出力オーバー表示ランプ（赤色）、電源スイッチになる。



本体背面には大き目の放熱ファンが見える。



シガープラグコードを接続したところ。



ちなみにこちらが15年ほど前に購入して、今まで使用していたオンキョーリブ社のDA-120PC。
幅73mmx奥行163mm×高さ51mm、重量440gと小型軽量。
最大出力120Wと小さめだが、DC12V/24Vの両方で使える優れ物。
シガーソケットに接続するとPOWERランプが点灯する。



今回買い替えた理由としては、エンジン停止中の使用の際に不安定になること。
携帯電話やカメラのバッテリーへの充電など小さな電力の物では問題ないのだが、PCを接続した際に、POWERランプが消えてしまう。
エンジン始動中に使用する前提の商品なので、エンジン停止中は保護回路が働いた結果と思われるが、これはちょっと不便。



さて購入したHG-350を、エンジンが停止した状態で接続してみる。
無事、電源ランプが点灯する。



続いてPCのコンセントを接続してみる。
しばらく様子を見てみるが、電源が落ちることはなさそう。
ただし時々「ピー」という警告音が鳴る。
どうやら入力電圧が11V以下に低下すると、入力電圧低下アラームが鳴るらしい。
バッテリーが上がるほど長時間は接続しないので、電源が落ちなければ警告音が鳴る程度のことは構わないので、いい買い物をしたと思う。
ただし常にファンがフル稼働しているので、結構音がうるさい。
走行中などはそれほど気にならないと思うのだが。


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