【海外】Gezielt geschärft: die neuen Cayenne GTS-Modelle [車]
Porscheは、Cayenne GTS/Cayenne GTS Coupeのアップデートを発表した。
エクステリアは、大型化されたフロントエアインテーク、ダーク処理されたヘッドライトとテールライトを採用。
サイドとリアにGTSのレタリングが入り、スポーツエグゾーストシステムのテールパイプは、先代モデルのブラック仕上げからダークブロンズ仕上げに変更されている。
足回りは、アンスラサイトグレー仕上げの21インチのRSスパイダーデザインホイールで、レッド仕上げのブレーキキャリパーを採用。
インテリアは 、ヒーテッドGTスポーツステアリングホイール、Bose製サラウンドサウンドシステムと、アンビエントライトを採用。
高品質スエード調ファブリックのRace-Texが、ルーフライニング、アームレスト、ドアパネル、8way調節機能付スポーツシートのセンターパネルなどに使用されている。
シートのサイドボルスターが深くなり、コーナリング時のサイドサポートを強化。
曲面デザインのデジタルメーターパネルには、パッセンジャーディスプレイを備えるポルシェドライバーエクスペリエンスがオプションで選択可能。
カーマインレッドかスレートグレーネオのGTS専用インテリアパッケージが選択可能。
パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力500ps/6000rpm、最大トルク67.3kgm/2100-4500rpmを発生。
スポーツクロノパッケージ装着車の0-100km/h加速4.4秒、最高速度275km/h。
トランスミッションは最適化された8速ティプトロニックS、駆動方式は四輪駆動。
先代モデルと比較して、最高出力40ps、最大トルク4.1kgmのアップとなり、0-100km/h加速0.1秒、最高速度5km/hの性能アップとなる。
2024年夏にデリバリーされるという。
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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【海外】The new top model Mercedes-AMG GT 63 S E PERFORMANCE [車]
Mercedes-Benzは、プラグインハイブリッドモデルのAMG GT63S E PERFORMANCEを発表した。
エクステリアは、フロントアンダーボディにカーボン製アクティブエアロダイナミクスを採用。
AMGダイナミックセレクトドライビングプログラムにより、80km/h走行時に自動で約40mm下方に拡張する。
リアは、レッドで強調されたバッジを採用。
トランクリッドに組み込まれた伸縮可能なリヤスポイラーは、80km/h以上になると、走行速度、縦方向加速度、横方向加速度、ステアリング速度などのパラメータから最適なスポイラー角度を計算し、走行安定性を最適化させる。
足回りは、エアロダイナミクスに最適化されたハイスクリーンタンタルグレー仕上げの10スポークデザイン20インチAMGライトアロイホイールを採用。
複数のデザインとカラーバリエーションの20インチライトアロイホイール、21インチ鍛造ホイールが選択可能。
AMGアクティブイドコントロールサスペンションに内蔵されるショックアブソーバーは、伸縮それぞれをセミアクティブに調整する油圧エレメントを備えている。
アクティブリアアクスル ステアリングは、100km/h以下ではフロントと逆方向、100km/h以上ではフロントと同逆方向に操舵し、限界域での車両制御を容易にしている。
AMGセラミックハイパフォーマンスコンポジットブレーキシステムはカーボンセラミックブレーキディスクで、フロントにブロンズの6ピストン固定キャリパー、リアに1ピストンフローティングキャリパーを採用。
インテリアは、電動調整式AMGスポーツシートを採用。
優れたサイドサポート3つのマッサージプログラムにより、優れた長距離快適性を実現する。
MBUXマルチメディアシステムには、AMG専用のディスプレイや機能に加え、AMGパフォーマンスなどの専用メニューが追加された。
ハイブリッドモデル専用ディスプレイと機能も導入され、バッテリーの充電状態、温度、航続可能距離などの情報が表示される。
パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力612ps/5750-6500rpm、最大トルク86.7kgm/2500-4500rpmを発生。
モーターは連続出力95ps、最高出力204ps、最大トルク32.6kgmを発生。
システム合計で最高出力816ps、最大トルク110.1kgm~144.8kgmを発生。
トランスミッションはAMGスピードシフトMCT 9G、駆動方式は四輪駆動のAMGパフォーマンス4MATIC+。
0-100km/h加速2.8秒、最高速度320km/h。
エンジンがフロントアクスルを駆動し、モーターがリアアクスルを駆動する。
リアアクスルに組み込まれたモーターには、電気式2速トランスミッション、機械式リヤアクスルリミテッドスリップディファレンシャルが統合され、リアのスリップが増加すると、電気モーターの駆動力は必要に応じてフロントにも伝達される。
400VのAMGハイパフォーマンスバッテリーの蓄電容量は6.1kWhで、最大航続可能距離は13km。
バッテリーの冷却技術も進化している。
560個のセルは不燃性の液体をベースにしたハイテク冷却剤に囲まれ、従来の水冷式と比較して2~3倍の熱容量があり、より多くの熱エネルギーを吸収することができる。
AMGダイナミックセレクトドライビングプログラムは、Electric、Battery Hold、Comfort、Slippery、Sport、Sport+、RACE、Individualの8種類で、新しいドライブテクノロジーに合わせて正確に調整されている。
*英字のプレス文な最高速度ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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