【国内】新型BMW 5シリーズ ツーリングを発表 [車]
BMWは新型BMW 5シリーズ ツーリングを発表した。
ボディサイズは全長4950mm×全幅1870mm×全高1500mm、ホイールベース2975mm。
エクステリアは伸びやかなエンジンフード、ショートオーバーハング、ロングホイールベース、サイドに走る二本のキャラクターライン、クーペのようなルーフラインなどが特徴的。
インテリアはコクピットの配置を運転席側に向けて傾けた、非対称なフォルムのセンターコンソールでドライバー重視の印象。
ラゲッジルーム容量は標準で570L、最大で1,700Lと先代と比較して30L拡大。
ボタンによるワンタッチ操作で可倒可能な40:20:40分割可倒式リアシート、テールゲート全体を開けることなく小さな荷物の出し入れが可能な独立開閉式リヤウインドー、ラゲッジルーム下に小物を収納できる床下収納、リヤシートを完全に折りたたんだ状態でも荷室が使用でき、前席乗員の安全が確保されるラゲージパーティションネットが標準で装備される。
リアサスペンションにはセルフレベリング機能付きのエアサスペンションを標準装備。
ラゲッジスペース内の荷物容量を自動で判断し車高を常に一定に保つことにより、乗り心地とドライビング性能の向上を図っている。
およそ60km/h未満ではフロントと逆位相に、およそ60km/h以上では同位相にリヤホイールを操舵するインテグレイテッドアクティブステアリングの採用により、回転半径を小さく抑え取り回しの良さと俊敏性を高めると共に走行安定性や快適な乗り心地を提供している。
各種ドライビングアシストやコネクティビティも向上。
全モデルに新世代モジュラーエンジンコンセプトに基づく最新型BMWツインパワーターボエンジンを採用。
523iツーリングは2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンから、最高出力184ps/5000rpm、最大トルク29.6kgm/1250-4500rpmを発生。
523dツーリングは2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジンから、最高出力190ps/4000rpm、最大トルク40.8kgm/1750-2500rpmを発生。
530iツーリングは2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンから、最高出力252ps/5200rpm、最大トルク35.7kgm/1450-4800rpmを発生。
540i xDriveツーリングは3.0リッター直列6気筒ガソリンエンジンから、最高出力340ps/5500rpm、最大トルク45.9kgm/1380-5200rpmを発生。
高効率エンジンの搭載や軽量化、エアロダイナミクスの最適化によりクーペモデル並みの空気抵抗値(Cd値)0.27を実現。
8速オートマチックトランスミッションの採用等により、523dツーリングの燃料消費率はクラストップレベルの19.4km/L、530iツーリングの燃料消費率は14.5km/L、540i xDriveツーリングの燃料消費率は11.9km/Lとなっている。
523d/530i/540i xDriveツーリングはエコカー減税対象モデルとなる。
価格は下記の通りとなる。
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2017-06-24 06:00
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