京急長沢散策 [散策]
およそ10ヶ月ぶりの三浦富士方面散策。
京急長沢駅を12:20頃出発。
駅前のグリーンハイツ団地を通過すると、これから登る三浦富士が見えてきた。
公園横の「→三浦富士」の道標に従い階段を登る。
すぐに山道となり、最初の5分ほどは急な登りが続く。
根元から何本も幹が出ている木がたくさん生えている。
おそらくスダジイの木。
その後はちょっとしたアップダウンが続く。
20分ほど進むとロープのある急坂に到着。
ロープの箇所を登りきると道標とベンチがあり、分岐を右に進むとYRP野比駅方面。
分岐を左に進み、最後の階段を登ると山頂。
そして12:50頃、三浦富士山頂(183m)に到着。
三浦半島方面の展望が開ける。
写真を数枚撮影してすぐに出発する。
下りは歩きやすい道。
三浦富士から9分ほど下ったところで砲台山まで0.7kmの分岐を直進する。
しっかりと整備された広い道。
おそらく戦時中に大砲山へ物資を運ぶために整備されたのだろう。
津久井浜観光農園との分岐を通過。
前方に砲台山山頂の第三管区海上保安本部武山中継所のアンテナが見えてきた。
見晴台を通過。
砲台山と武山の分岐を、砲台山方面に向け右手前方向に進む。
戦時中に敵機との距離などを計測する2階建ての施設が存在していたという計算所跡を通過。
それにしても圧倒的な存在感。
そして13:20頃、砲台山(大塚山)山頂(204m)に到着。
山頂にそびえるのは第三管区海上保安本部武山中継所。
12.7cm高角砲が据付けられていた砲台跡。
状態はかなり良く、周囲の壁にある四角い砲側弾薬庫も綺麗に残っている。
奥にあるもう1つの砲台跡はかなり草木に埋もれてしまっている。
さてここから武山に向かう。
砲台山と武山の分岐まで戻り武山方面に進む。
13mm単装機銃座を通過。
貯水槽を通過。
ここには弾薬庫があったらしい。
これも戦時中の遺構かな。
先に進む。
津久井浜観光農園との分岐を直進する。
そして13:44頃、武山山頂(200m)に到着。
展望台に登ってみる。
先の方には砲台山のアンテナが見える。
海の先は千葉房総方面。
三浦半島方面
相模湾方面
横浜方面
横須賀方面
展望台を下り武山不動院に向かう。
武山不動院は、毎年1月28日に本尊の不動明王がご開帳される初不動の準備中。
そういえば2年前にちょうど初不動の日に来てしまい、大混雑していた記憶がある。
さて今来た道を戻ることにした。
立派なスダジイの木を通過。
砲台山への分岐、見晴台を通過。
見晴台のちょっと先に、今まで気づかなかった石積みを見つけた。
上の方は木々に覆われているが、何か施設があったのだろうか。
津久井浜駅への分岐に到着。
今回は津久井湖駅方面に進むことにした。
津久井浜観光農園を抜けて津久井湖駅までは2.9km。
かなりの急坂を下っていく。
横須賀市設置の朽ち果てた看板には、武山オレンジルートとある。
野鳥の紹介などが書かれている。
木の密度はかなり高い。
そしてタイワンリスがかなり多く生息している。
タイワンリスが食べたと思われるみかんの皮が、あちこちに落ちている。
津久井浜観光農園の被害も甚大だろう。
8分ほど下ると舗装路に出た。
目の前に広がるのは津久井浜観光農園。
津久井浜観光農園はみかん、いちご、さつまいもなどが収穫できる。
https://ja-yokosukahayama.or.jp/tourism/
津久井浜観光農園のみかん園の中を下っていく。
右の方に砲台山が見える。
広大なみかん園。
ちなみにこのみかん園は横須賀風物百選 に選ばれている。
木に実ったまま食べられているミカン。
津久井浜観光農園が終わり、津久井川沿いに進んでいく。
そして14:50頃、津久井浜駅に到着。
京急に乗って横浜に戻るのであった。
やや歩き足りない気もしたが、新たなルートを歩くことができてよかった。
【散策メモ】
2019年01月25日(土)
京急長沢駅~三浦富士~砲台山(大塚山)~武山~武山不動院~武山オレンジルート~津久井浜駅
歩数:20,062歩
歩行距離:13,040m
歩行時間:2時間49分
消費カロリー:503.8kcal
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京急長沢駅を12:20頃出発。
駅前のグリーンハイツ団地を通過すると、これから登る三浦富士が見えてきた。
公園横の「→三浦富士」の道標に従い階段を登る。
すぐに山道となり、最初の5分ほどは急な登りが続く。
根元から何本も幹が出ている木がたくさん生えている。
おそらくスダジイの木。
その後はちょっとしたアップダウンが続く。
20分ほど進むとロープのある急坂に到着。
ロープの箇所を登りきると道標とベンチがあり、分岐を右に進むとYRP野比駅方面。
分岐を左に進み、最後の階段を登ると山頂。
そして12:50頃、三浦富士山頂(183m)に到着。
三浦半島方面の展望が開ける。
写真を数枚撮影してすぐに出発する。
下りは歩きやすい道。
三浦富士から9分ほど下ったところで砲台山まで0.7kmの分岐を直進する。
しっかりと整備された広い道。
おそらく戦時中に大砲山へ物資を運ぶために整備されたのだろう。
津久井浜観光農園との分岐を通過。
前方に砲台山山頂の第三管区海上保安本部武山中継所のアンテナが見えてきた。
見晴台を通過。
砲台山と武山の分岐を、砲台山方面に向け右手前方向に進む。
戦時中に敵機との距離などを計測する2階建ての施設が存在していたという計算所跡を通過。
それにしても圧倒的な存在感。
そして13:20頃、砲台山(大塚山)山頂(204m)に到着。
山頂にそびえるのは第三管区海上保安本部武山中継所。
12.7cm高角砲が据付けられていた砲台跡。
状態はかなり良く、周囲の壁にある四角い砲側弾薬庫も綺麗に残っている。
奥にあるもう1つの砲台跡はかなり草木に埋もれてしまっている。
さてここから武山に向かう。
砲台山と武山の分岐まで戻り武山方面に進む。
13mm単装機銃座を通過。
貯水槽を通過。
ここには弾薬庫があったらしい。
これも戦時中の遺構かな。
先に進む。
津久井浜観光農園との分岐を直進する。
そして13:44頃、武山山頂(200m)に到着。
展望台に登ってみる。
先の方には砲台山のアンテナが見える。
海の先は千葉房総方面。
三浦半島方面
相模湾方面
横浜方面
横須賀方面
展望台を下り武山不動院に向かう。
武山不動院は、毎年1月28日に本尊の不動明王がご開帳される初不動の準備中。
そういえば2年前にちょうど初不動の日に来てしまい、大混雑していた記憶がある。
さて今来た道を戻ることにした。
立派なスダジイの木を通過。
砲台山への分岐、見晴台を通過。
見晴台のちょっと先に、今まで気づかなかった石積みを見つけた。
上の方は木々に覆われているが、何か施設があったのだろうか。
津久井浜駅への分岐に到着。
今回は津久井湖駅方面に進むことにした。
津久井浜観光農園を抜けて津久井湖駅までは2.9km。
かなりの急坂を下っていく。
横須賀市設置の朽ち果てた看板には、武山オレンジルートとある。
野鳥の紹介などが書かれている。
木の密度はかなり高い。
そしてタイワンリスがかなり多く生息している。
タイワンリスが食べたと思われるみかんの皮が、あちこちに落ちている。
津久井浜観光農園の被害も甚大だろう。
8分ほど下ると舗装路に出た。
目の前に広がるのは津久井浜観光農園。
津久井浜観光農園はみかん、いちご、さつまいもなどが収穫できる。
https://ja-yokosukahayama.or.jp/tourism/
津久井浜観光農園のみかん園の中を下っていく。
右の方に砲台山が見える。
広大なみかん園。
ちなみにこのみかん園は横須賀風物百選 に選ばれている。
木に実ったまま食べられているミカン。
津久井浜観光農園が終わり、津久井川沿いに進んでいく。
そして14:50頃、津久井浜駅に到着。
京急に乗って横浜に戻るのであった。
やや歩き足りない気もしたが、新たなルートを歩くことができてよかった。
【散策メモ】
2019年01月25日(土)
京急長沢駅~三浦富士~砲台山(大塚山)~武山~武山不動院~武山オレンジルート~津久井浜駅
歩数:20,062歩
歩行距離:13,040m
歩行時間:2時間49分
消費カロリー:503.8kcal
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2019-05-23 06:00
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