【海外】Endurance test in ice and snow: the EQV undergoing winter testing inside the Arctic Circle

Mercedes-Benzは、新型EQVのテスト走行の様子を公開した。



氷雪路での耐久テストを、スウェーデンのアリエプローグで実施。
マイナス30度の氷雪路にて、複数のテストを行っている。
30人以上のエンジニア、電子機器の専門家、メカニックが参加。



特殊な測定技術を使用して、操作性、人間工学、快適性に対する極寒の影響を測定。
極寒状態での駆動コンポーネント、ソフトウェア、インターフェース起動時の動作、車両全体の熱管理などがテストされている。
バッテリーへの充電時間は10％から80％まで約45分で可能であるが、外気温に関わらず性能を維持できることを確認。



Mercedes meアプリを介して出発時間を入力して、室内の温度調整をしたり、雪や氷を溶かすことができ、その際に充電中はバッテリーからではなく電源からの電力を使用するため、バッテリー容量に影響はない。
Mercedes meアプリと組み合わせて、自宅やオフィスから目的地を設定し、出発時間を入力して、EQVの室内を快適な温度にしておくことができる。
テスト走行では、リチウムイオンバッテリーを車体中央の低い位置に搭載していることが、ハンドリングにプラスの効果があることが確認された。



2020年後半にデリバリーされるという。

＊英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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