【海外】Porsche Classic Communication Management

Porscheの時代を超えたクラシックの最新のネットワーキング。



新しいポルシェクラシックコミュニケーションマネジメント（PCCM）により、クラシックカーにもデジタルの世界が開かれている。
PCCMはクラシックポルシェ向けのラジオナビゲーションシステムをさらに発展させたもので、1-DINサイズと2-DINサイズの2つのバージョンで開発され、既存のデバイスと入れ替えが可能。



1-DINサイズのPCCMは、1960年代初頭から1990年代初頭にかけて生産された、空冷モデルの993型911に適合する。
ブラック仕上げのボディとボタン形状などにより、インテリアにフィット。



操作は2つのダイヤル、6つボタン、3.5インチタッチセンサー式ディスプレイで行うことが可能。
最新バージョンには、Point of Interest検索を備えたナビゲーション機能が含まれ、ルートガイダンスは2Dまたは3Dビューの矢印表示がされる。
さらにDAB +を使用したデジタルラジオ受信や、スマートフォンのアプリを使用して、メディアの再生、ナビゲーション、テレフォニーが利用できるようになった。



2-DINサイズの PCCMは、1990年代に生産された996型911と986型Boxsterに適合する。
7インチ高解像度タッチスクリーンディスプレイを備えたポルシェクラシックコミュニケーションマネジメントプラス（PCCM Plus）のデザインは、エアコン吹き出し口や周囲のボタン類のデザインとフィット。



アンプ、スピーカー、アンテナなど、すでに車両に取り付けられている周辺部品は引き続き使用可能で、メーターパネルのナビゲーションディスプレイも引き続きサポートされる。
操作はタッチスクリーンとボタンをで行うことができ、最新のモデルと同様に直感的操作が可能で、ドライバーがポルシェ固有のスポット（POI）を備えた最新のオンボードナビゲーションを持っていることを意味する。
ルートガイダンスは2Dまたは3Dビューでガイドされ、GOOGLE Android Autoにも対応している。

全てのデバイス、アップデートデータは、ポルシェクラシックオンラインショップ、またはポルシェセンターからオーダー可能だという。

＊ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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