Mercedes-Benz GLA200d 4MATICに試乗してきた [車]
Mercedes-Benzから新型GLA/GLBのデビューフェアの案内が来た。
聞いてみるとGLAの試乗車があるというので行ってみた。
GLAで一番気になるのは、ラゲッジルームの広さ。
車内泊できるスペースがあれば考えてもいいかも。
こちらが今回の試乗車。
GLAはGLA200d 4MATICのみのラインナップで車両本体価格は502万円。
ボディカラーはオプションのコスモブラック(71,000円)。
AMGライン(280,000円)装着車なので、フロントグリル、フロントスカート、スポイラーなどが異なり、ヘッドライトはマルチビームLEDヘッドライトでアダプティブハイビームアシスト付き。
リアはリアスカートが異なる。
ちなみにマフラーのように見えるのはダミー。
AMGラインの足回りは、19インチAMG5ツインスポークアルミホイール、タイヤサイズは235/50R19、Mercedes-Benzロゴ入りブレーキキャリパー(フロント)、で、スポーツコンフォートサスペンションを採用。
駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
パワーユニットは2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力150ps/3400-4400rpm、最大トルク32.6kgm/1400-3200rpmを発生。
インテリアを見てみる。
AMGラインは本革巻パドルシフト付きマルチファンクションステアリングホイール、ステンレスアクセル&ブレーキペダルを採用。
インパネは10.25インチコックピットディスプレイ。
センターコンソール上部には、10.25インチタッチスクリーンワイドディスプレイ。
AMGラインはカーボン調インテリアトリム、アンビエントライト(64色)を採用。
トランスミッションは8速の8G-DCTで、ステアリング右奥のレバーで操作する。
センターコンソール下部には、スマホのワイヤレスチャージング、USB Type-C端子、カップホルダー2個装備。
センターアームレスト。
センターアームレスト内部の小物入れには、USB Type-C端子が2つ。
コンソールボックス内は2段になっていて、右上にETCが備わる。
上部のライトとスイッチ類。
パノラミックスライディングルーフ(168,000円)はリアシート上部まで開く。
ドアのスイッチ類。
シートポジション操作はドア上部で行うが、3ポジションのメモリー可能。
AMGラインのシートはレッドスティッチ入りレザーDINAMICAシート。
先代と比較して、フロントシートの着座位置は97mm高くなり見晴らし良好。
リアシートは40:20:40分割可倒式。
先代と比較してリアのレッグルームは116mm拡大し、先代で感じた窮屈さは少し和らいだ。
リアシートは前後に140mmスライド可能で、バックレスト角度を7段階調整が可能となる。
センターアームレストにはドリンクホルダーが2つ。
リアコンソールにはUSB Type-C端子が2つ。
ラゲッジスペースは425L。
右側はネットを装備。
左側はネットと12V電源装備。
ラゲッジスペース下部の収納スペース。
リアシートを倒すとラゲッジスペースは1420Lに拡大する。
リアシートとラゲッジスペースの段差は少しある。
一番気になっていたラゲッジスペースの長さは、フロントシートを普通の位置にして1650mm前後と、車内泊するには少し短い。
もう少し長さがあれば検討したかもしれないのだが残念。
フロントシートを一番前に移動した時は1800mmほどになるのだが、フロントシートとラゲッジスペースの間に大きな隙間ができてしまうので、ちょっと使いづらい。
斜めだと1820mmほどなので、斜めに眠れば車内泊はできそう。
こちらがノーマルのGLA。
ボディカラーはポーラーホワイト。
AMGラインと比較しておとなしい感じ。
AMGラインは迫力があっていいのだが、最低地上高がノーマル202mmに対して179mmと低くなる。
オフロードを走る際に最低地上高は少しでも高い方がいいと思っているので、ここは悩ましいところ。
ノーマルの足回りは19インチAMG5ツインスポークアルミホイール、タイヤサイズは235/55R18。
駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
さて試乗は一般道を15分ほど走ってきた。
X1と比較してハンドリング、コーナリング、車重など、全て軽い。
X1のパワーユニットは3.0リッター直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。
最高出力218ps/6100prm、最大トルク28.6Kgm/2500-3500rpmを発生。
X1と比較してGLAは最高出力では68psも劣るのだが、最大トルクでは4.0kgm勝っている。
街中走行で最大トルクの方が重要なので、走り自体が軽い感じがした。
高速走行では軽い走りだと不安になるのだが、高速走行はしていないので、どちらがいいのか分からない。
走行中気になったのは、コーナーリング時のロール。
X1と比較して60mm車高が高いのが影響しているのか、足回りの影響なのか分からない。
コーナーリングはX1の方が優れていると思う。
ただしGLAは走行モードが変更できるので、Sportモードにするとロールが抑えられるのかも。
さて試乗を終えた印象は、街乗りではかなりいいが、高速走行ではどうなのかといったところ。
次回高速試乗をしてみたい。
ショールームに戻ると先代GLAが展示してあった。
こちらのラゲッジスペースの長さは、リアシートから1600mm弱。
これでは車内泊する私の用途には合わない。
さてショールーム内で商談に入るが、営業マンはそれほど売りたいといった様子はない。
こちらもそれほど買う気はなかったので、ちょうどいい。
商談時はストローが紙製になっていたのが、一番気になったところかな。
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聞いてみるとGLAの試乗車があるというので行ってみた。
GLAで一番気になるのは、ラゲッジルームの広さ。
車内泊できるスペースがあれば考えてもいいかも。
こちらが今回の試乗車。
GLAはGLA200d 4MATICのみのラインナップで車両本体価格は502万円。
ボディカラーはオプションのコスモブラック(71,000円)。
AMGライン(280,000円)装着車なので、フロントグリル、フロントスカート、スポイラーなどが異なり、ヘッドライトはマルチビームLEDヘッドライトでアダプティブハイビームアシスト付き。
リアはリアスカートが異なる。
ちなみにマフラーのように見えるのはダミー。
AMGラインの足回りは、19インチAMG5ツインスポークアルミホイール、タイヤサイズは235/50R19、Mercedes-Benzロゴ入りブレーキキャリパー(フロント)、で、スポーツコンフォートサスペンションを採用。
駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
パワーユニットは2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力150ps/3400-4400rpm、最大トルク32.6kgm/1400-3200rpmを発生。
インテリアを見てみる。
AMGラインは本革巻パドルシフト付きマルチファンクションステアリングホイール、ステンレスアクセル&ブレーキペダルを採用。
インパネは10.25インチコックピットディスプレイ。
センターコンソール上部には、10.25インチタッチスクリーンワイドディスプレイ。
AMGラインはカーボン調インテリアトリム、アンビエントライト(64色)を採用。
トランスミッションは8速の8G-DCTで、ステアリング右奥のレバーで操作する。
センターコンソール下部には、スマホのワイヤレスチャージング、USB Type-C端子、カップホルダー2個装備。
センターアームレスト。
センターアームレスト内部の小物入れには、USB Type-C端子が2つ。
コンソールボックス内は2段になっていて、右上にETCが備わる。
上部のライトとスイッチ類。
パノラミックスライディングルーフ(168,000円)はリアシート上部まで開く。
ドアのスイッチ類。
シートポジション操作はドア上部で行うが、3ポジションのメモリー可能。
AMGラインのシートはレッドスティッチ入りレザーDINAMICAシート。
先代と比較して、フロントシートの着座位置は97mm高くなり見晴らし良好。
リアシートは40:20:40分割可倒式。
先代と比較してリアのレッグルームは116mm拡大し、先代で感じた窮屈さは少し和らいだ。
リアシートは前後に140mmスライド可能で、バックレスト角度を7段階調整が可能となる。
センターアームレストにはドリンクホルダーが2つ。
リアコンソールにはUSB Type-C端子が2つ。
ラゲッジスペースは425L。
右側はネットを装備。
左側はネットと12V電源装備。
ラゲッジスペース下部の収納スペース。
リアシートを倒すとラゲッジスペースは1420Lに拡大する。
リアシートとラゲッジスペースの段差は少しある。
一番気になっていたラゲッジスペースの長さは、フロントシートを普通の位置にして1650mm前後と、車内泊するには少し短い。
もう少し長さがあれば検討したかもしれないのだが残念。
フロントシートを一番前に移動した時は1800mmほどになるのだが、フロントシートとラゲッジスペースの間に大きな隙間ができてしまうので、ちょっと使いづらい。
斜めだと1820mmほどなので、斜めに眠れば車内泊はできそう。
こちらがノーマルのGLA。
ボディカラーはポーラーホワイト。
AMGラインと比較しておとなしい感じ。
AMGラインは迫力があっていいのだが、最低地上高がノーマル202mmに対して179mmと低くなる。
オフロードを走る際に最低地上高は少しでも高い方がいいと思っているので、ここは悩ましいところ。
ノーマルの足回りは19インチAMG5ツインスポークアルミホイール、タイヤサイズは235/55R18。
駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
さて試乗は一般道を15分ほど走ってきた。
X1と比較してハンドリング、コーナリング、車重など、全て軽い。
X1のパワーユニットは3.0リッター直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。
最高出力218ps/6100prm、最大トルク28.6Kgm/2500-3500rpmを発生。
X1と比較してGLAは最高出力では68psも劣るのだが、最大トルクでは4.0kgm勝っている。
街中走行で最大トルクの方が重要なので、走り自体が軽い感じがした。
高速走行では軽い走りだと不安になるのだが、高速走行はしていないので、どちらがいいのか分からない。
走行中気になったのは、コーナーリング時のロール。
X1と比較して60mm車高が高いのが影響しているのか、足回りの影響なのか分からない。
コーナーリングはX1の方が優れていると思う。
ただしGLAは走行モードが変更できるので、Sportモードにするとロールが抑えられるのかも。
さて試乗を終えた印象は、街乗りではかなりいいが、高速走行ではどうなのかといったところ。
次回高速試乗をしてみたい。
ショールームに戻ると先代GLAが展示してあった。
こちらのラゲッジスペースの長さは、リアシートから1600mm弱。
これでは車内泊する私の用途には合わない。
さてショールーム内で商談に入るが、営業マンはそれほど売りたいといった様子はない。
こちらもそれほど買う気はなかったので、ちょうどいい。
商談時はストローが紙製になっていたのが、一番気になったところかな。
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2020-07-13 06:00
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