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【国内】BMW 7シリーズ ピュアメタルエディションを発表 [車]

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ビーエムダブリュー株式会社は、7シリーズ ピュアメタルエディションの受注を、BMWオンラインストア(https://online-store.bmw.co.jp/)にて2台限定で開始すると発表した。

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エクステリアはボディカラーに、BMWインディビジュアルピュアメタルシルバーを採用。
塗料の粒子密度向上に加え、手の込んだ厚みのある塗装面と、極めて高い平滑性と言う高度な技術により、重厚なメタルの塊感と、磨き込まれた表面の美しさを実現。

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足回りは、20インチWスポーク464(ハイグロスポリッシュ)アロイホイールを採用。

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インテリアは、最高品質であるメリノレザーのBMWインディビジュアルフルメリノレザースモークホワイト/ナイトブルーの採用に加え、人間国宝である奥山峰石氏が丹精を込めて手がけた鍛金・象嵌細工を施した銀板トリムを採用し、インテリアトリムカーボンファイバーにはFirst Editionのロゴが入る。

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銀板トリムには、赤銅(金と銅の合金)による繊細な文様を切り抜き銀板に接合し、木槌や金槌で叩いてめり込ませて文様を仕上げるという、非常に高度な打込象嵌の技法による文様が施されている。
表面の処理後に、赤胴部分が青みを帯びた艶やかな黒の文様として浮かび上がることで、洗練された日本画の世界観、日本人の美意識を感じさせている。
トリムに描かれるモチーフとして、奥山氏は、福島県にある三春滝桜の枝垂れ桜を選んでいる。
冷たいメタルの上にも春を待つ自然の息吹が感じられ、日本人の心の琴線に触れる印象的かつ芸術性の高い作品となっている。

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リアシートにエグゼクティブラウンジシートおよびBMWインディビジュアルクールボックスを装備。

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クールボックスには、シャンパンボトル等が収納可能で奥山氏の作品でも人気の高い槌目打ちの純銀製カップの表面に桜の花の文様をあしらった専用カップ2個を特別に装備する。
侘び寂びのある冬の桜の枝のトリム装飾と、桜の花が咲く純銀製カップとのコントラストが、季節の移ろいを愛でる至高のラグジュアリードライビング体験を演出するという。

価格は下記の通りとなる。
750Li xDrive Pure MetalEdition:2650万円


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