【海外】Leinen los für die erste Frauscher x Porsche eFantom [車]
PorscheとFrauscher Bootswerftは、Frauscher x Porsche 850 Fantom Airを発表した。
Frauscher x Porsche 850 Fantom Airは、PorscheとFrauscher Bootswerft両社のコラボレーションから生まれたボートで、次世代EV Macanのドライブテクノロジーを採用したモデル。
Frauscher 858 Fantom Airをベースに、エクステリアはほぼそのままの全長8.67メートル、全幅2.49メートルの船体を採用し、最大9名が乗車できるスペースを確保。
エクステリアは、ボディサイドにFrauscher x Porscheのレタリングが入る。
乗員に日陰を提供する2つの折りたたみ式ビミニトップを装備する。
船体、デッキ、室内を異なるカラーでオーダー可能で、Porscheモデルの全カラーから選択可能。
インテリアは、Porscheモデルをイメージする5連アナログメーター、911をイメージしたポルシェステアリングホイールを採用し、Porscheモデル同様にスタートボタンはステアリングホイールの左側に配置。
Porscheデザインのフロンシートは、サイドサポートが強化され、 高めのバックレスト、一体型ヘッドレスト、刺繍されたPorscheクレストなどを採用する。
Bluetooth/Wi-Fi接続を備えたハイエンドオーディオシステム、ステンレス鋼チェーン付き電動ステンレス鋼アンカー、LED照明、LED水中照明、冷蔵室なども装備する。
Porscheは自動車用に設計されたドライブテクノロジーを、水上での使用に適応させさらに発展させた。
次世代EV Macan同様に、プレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)コンポーネントを採用し、eFantomで使用するためにピーク電力が400kWに制限されていた最新世代の永久磁石同期電動モーター (PSM) と、関連するパワーエレクトロニクスが含まれる。
モーターはリアに配置され、コントロールユニットはPorscheロゴが入った防水ボックスに収納されている。
Macanから採用される総容量100kWhのリチウムイオンバッテリーは、リア下部に配置されている。
ドライブモードは、ドッキング、レンジ、スポーツ、スポーツプラスの4モードで、強力な電動パフォーマンスとあらゆる運転状況に対応する。
選択モードによりスロットル応答特性を変更し速度制限を行う。
例えば港を移動するためのドッキングモードでは、速度は8ノット(約15km/h)に制限される。
最適巡航速度は22ノット(約41km/h)で、 この速度では約1時間または約45kmの巡航が可能。
最高速度はスポーツ プラスモード時に46ノット(約85km/h)、最大巡行可能距離100km以上。
低速と高速を組み合わせた一般的な運航では、2~3時間の移動時間が可能。
Porscheの800Vテクノロジーにより、250kWを超える直流電流のDC急速充電ステーションでの充電が可能で10%から80%まで30分以内で充電が可能。
AC充電も可能で、11kWのAC充電器も搭載している。
最高速度、加速、ハンドリングなど特性は、内燃エンジンを搭載したモデルよりも優れているという。
価格は下記の通りとなる。
Frauscher x Porsche 850 Fantom Air:561,700ユーロから
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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