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2016年ツーリング⑤山梨方面 [オートバイ]

いつもの仲間とツーリング。
この日は相模湖から道志に向かう予定。

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そして前日納車されたばかりのZEPHYR1100で向かう事にする。
前日はガソリンスタンドへの往復1.2kmの走行のみだったから、この日が実質的に初日となる。

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いつもの通り住宅街から離れた場所まで行ってエンジンを始動させる。
アイドリング時のエンジン回転数はは500rpm以下と非常に低い。
さて十分にエンジンを温めてから、期待を込めて7:00頃出発する。
まずは保土ヶ谷パイパスに入るが、すでに渋滞が始まっていた。
いつもこの時間は大丈夫なはずと思ったが、この日はお盆休み初日。
恐らく高速道路などはどこも渋滞だろう。
幸いこの日は高速道路を使わないルートで集合場所に向かう。
ETCがまだついていないと言うのもあるが・・・

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さてR16を北上するが、R16はそれほど渋滞なく走りやすい。
ところでこのZEPHYR1100、前日の走行でも気になっていたのだが、エンジン性能はかなりマイルドな印象。
CB1100Fと比較すると、パワーとトルクが3割くらい減った感じ。
特に2000rpm以下のトルクが薄く、ちょっと使いづらい。
CBなら5速のまま行ける場面も、ZEPHYRだと3速に落とす必要がある。
この辺りはかなり面倒なところ。
CBもZEPHYRも同じ1100ccだからあまり変わらないだろうと思っていたのだが、かなりの差がありビックリ。
23年も前のCBの方がパワー、トルク、扱い易さが上なんて信じられない。

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橋本を過ぎ相原IC付近で47号線(町田街道)R413に入る。
ところがこの先の信号付近まで少し渋滞。
その後は順調に進みR20(八王子南バイパス)を高尾山IC方面に向かう。

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そして8:25頃、集合場所の高尾山IC付近の路肩に到着。
集合時間は9:00なのだが、ずいぶん早く着いてしまった。

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時間があったので初ツーリングの記念に撮影をする。

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あまり美しい景色とはいえないが・・・

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さてO氏とT氏も8:40頃に到着。
首都圏中央自動車連絡道で来たのだが、道路が大渋滞していたらしい。
ここで私のZEPHYR1100を披露する。
急に購入したので両氏には言っていなかった。
この後、大垂水峠を抜け相模湖方面へ向かう。
初めてワインディングを走った印象は好印象。
カーブは曲がり易く、突起に対して前後サスがしっかり仕事をしている。
この辺りは1983年式でサスが抜けまくっているCB1100Fとは違うところ。
ただしバンク角が少ないのが、少し傾けると靴を路面に摺ってしまう。

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そして9:05頃、相模湖駅前の「セブンイレブン 相模湖西」で休憩。
この後「道の駅 どうし」を目指すことにする。

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R412、R413と進み時々美しい道志川を見ながら1時間程で「道の駅 どうし」に到着。

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駐車場は満車状態。

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ここで建物内に向かう。

20160806 手づくりキッチン 02.jpg

時刻は間もなく11:00になるところ。
お腹が空いてきたので、ここの「手づくりキッチン」でざるそばをいただくことにした。

20160806 手づくりキッチン 04.jpg

まー、駅そばよりましなレベル。
それよりも圧倒的に量が少ない。

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メンバー全員全然足りないので、次の店を探す。
O氏がナビでうどん屋を探してくれたのでそこに向かう。
狭い山道の続く24号線を抜け、R139に出る。
R139に出るが付近に飲食店など無い雰囲気。
ナビで目的地付近に来るが見つからない。

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付近をよく探してみると「手打ちうどん おまた」を発見。
到着は12:00ちょっと前だが、地元民に愛されている店のようである。

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周囲は山と川に囲まれてなかなかいいロケーション。

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ここで肉みぞれ(大)をいただく。
直径30cmほどの平らなプレートに、たっぷりと盛られたうどん。
かなりコシがあっておいしいうどんであった。
大盛にしたらかなりの量で満足した。
さてお腹がいっぱいになったので、12:30と少し早いが帰ることにした。

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先ほど来た道を戻る。
R413で相模原市に入ったところで「セブンイレブン 相模原津久井青野原店」で最後の休憩。
この日はとても暑く、たまらずミネラルウォーターを買いに行く。
500mlが100円で2Lが98円だったので、迷わず2Lを購入。

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ここで14:30頃まで休憩して出発。
途中、首都圏中央自動車連絡道経由で帰るO氏とT氏と別れ、ソロで走る。
ところで途中から気になっていたのだが、ガソリンの減りが早い気がする。
そして193kmほど走行したところでリザーブになりビックリする。
CBはガソリンタンク容量20Lでリッター20km近く走るから、193kmなんてガソリンがまだ半分くらい残っている状態。
この年式のZEPHYRのガソリンタンク量量は18Lで、リザーブ容量は5L位だったと思うので燃費は15
km/L前後と言う事になる。
CBよりもおよそ5km/L悪いという事になる。
これでエンジンに関してはパワー、トルク、扱い易さ、燃費、全てCBが上である事が分かった。
しかもかなりの大差で。
それだけCBの出来がよかったという事だろう。
確かに当時の2輪業界は黎明期を抜けだしたころで、どのメーカーも商品開発に力を入れていた。
HONDA CBとKAWASAKI Zの争いも熾烈だった時代。
1983年式のオートバイに現代の車両と同じような感覚で乗れているのは、品質が良かった証拠。
各部の造り込みを見ても、過剰品質を感じさせる点もある。
当時のオートバイの人気が衰えない理由の1つが理解出来た気がする。

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さて15:50頃に自宅付近に到着。
給油をしてみると、ガソリンは12.5Lしか入らなかった。
まだ5.5Lも残っていたということになる。
??? これはおかしい。
先ほどリザーブになった時点で13L以上消費しているはずだし、さらにその後も走っている。
万一勘違いでリザーブにしてしまったのだとしても、燃料計は「E」を差している。
5.5Lも残っているなら燃料計は1/3付近の指していないといけないはずなのだが。
燃料消費については、次回以降もよく確認したいと思う。
さてこの日1日ZEPHYRに乗った印象としては、エンジン性能を追求してはいけないという事が分かった。
一方、新しさから来るメリットとしては、各部のカッチリ感、安心感などが挙げられ、足回りの良さも感じられた点。
それと大事なことだが、伝統のZの雰囲気をかなり持っている。
この雰囲気とデザインはかなり気に入ってる。
パーツもしばらく心配しないで良さそうなので、ZEPHYRとは長い付き合いになりそうである。
CBとZEPHYR共に大事にしていきたい。

【旅メモ】
2016年08月06日(土)
本日の走行:209.7km
燃料:12.5L
燃費:16.8km/L

保土ヶ谷バイパス~R16~47号線~R20~R412~R413~24号線~R139~24号線~R413~R412~510号線~R16~保土ヶ谷バイパス


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