CBR1000RR SPとRVT1000R SP2のユーザー車検に行ってきた [オートバイ]
O氏のCBR1000RR SPとRVT1000R SP2のユーザー車検にお付き合いした。
まずはCBR1000RR SPから。
神奈川運輸支局には8:30頃到着。
こちらがCBR1000RR SP(北米仕様)。
180psの凄いやつ。
O氏はすでに自賠責加入や印紙類は購入済だったので建物②の神奈川運輸支局に向かう。
今回はこの受付機を使用する。
車検証のQRコードを読み込ませると自動車検査票がプリントされる。
自動車検査票には車両番号、原動機形式、車台番号が印刷されている。
ただしその他事項は自分で記入しないといけない。
なんでこんな中途半端なシステムを導入したのだろう。
右奥の検査窓口7 受付に書類を提出して受付は終了。
検査コースに向かう。
ちょうど検査が始まったところ。
O氏は7番目。
まずは車体関係の確認やウインカーやヘッドライトの点灯検査など。
ここで思わぬ落とし穴。
1998年以降の車両はヘッドライトが常時点灯されないといけないのだが、O氏の車両にはハザードボタン隣にライトスイッチを後付けしている。
この点を修正するよう指摘される。
ヘッドライトの常時点灯が必要な点については知っていたのだが、CBRにライトスイッチがついているのを知らなかった。
ちょっとうかつであった。
その後検査コースに入りスピードメーター、ブレーキの検査をパス。
続いてヘッドライト検査、排ガス検査もパスする。
総合判定は当然NG。
さっそくヘッドライトの対応をする。
ヘッドライトスイッチに繋がる端子を外し作業終了。
これでヘッドライトスイッチは効かず、ヘッドライトは常時点灯になる。
再度検査コースに並び修正を確認。
総合判定に行き審査結果通知欄に印が押される。
これで晴れて合格。
さてこの後O氏はもうひと仕事。
ヘッドライトをLEDに交換する。
以前予備車検場でヘッドライトの点検を行った際に、車検後にLEDに交換するので再度無料でチェックしてもらう約束をしている。
LED装着完了。
さて車検合格する範囲に調整できるだろうか。
予備車検場に向かう。
そして無事LEDでの調整完了。
予備車検場の検査OKの髪を貼って戻ってきた。
さてこれですべて終了。
今回の費用は下記の通り。
重量税印紙:3,800円
検査用印紙:1,700円
自賠責保険料:11,520円
合計:17,020円
これに予備検査場でのヘッドライト調整が2,000円。
この後は車検後恒例の「Denny's」に向かう。
ここでいつものように車検お疲れ様会をしたのであった。
続いてRVT1000R SP2(北米仕様)の車検。
神奈川運輸支局には8:25頃到着。
この段階で気温は33度ほどだったのでかなり暑い。
2003年式なのに500Mileしか走っていないRVT1000R SP2は、ピカピカで慣らしも終わっていない新車同様である。
ちなみに車検証に記載されている前回車検時の走行距離は300Mile、前々回は200Mileである。
受付を済ませコースに向かうといつもより4輪が混雑している。
2輪は空いていてO氏は3番目に並んでいる。
ところでRVT1000R SP2はヘッドライトをLEDに交換しているのだが、この日事前に予備検査場でヘッドライトの検査してきたので問題なし。
一発合格を目指す。
いよいよ検査スタート。
O氏の前にKH400が検査しているのを眺めながら待つ。
ブレーキやメーター検査は「〇」だったが、次のヘッドライト検査で「×」となる。
KH400は2ストロークなのでアクセルを開ければマフラーから白煙が出るはずなのだが、まったく白煙は見えない。
アクセルを開けなければ光量が足りないのではと思っていると、案の定2回目も「×」となる。
KH400はそのまま先に進みいなくなったので、いよいよO氏の番。
ブレーキやメーター検査は「〇」、次のヘッドライト検査もOK。
よし後は排ガス検査だけなので一発合格できること間違い無し。
出口の方に向かい、O氏が出てくるのを待つことにする。
出口に到着すると、あれ? O氏が排ガス検査の所にいない。
というかヘッドライト検査の所で、検査官2人と何やらやっている。
検査官が慌ただしく動いているのが見えるので、トラブルでもあったのだろうか。
3分ほど待つと検査官が記録器に用紙を入れ結果を記録している。
その後、排ガス検査も終えたO氏が出てきた。
何があったのか聞いてみると、ヘッドライト検査で「〇」になったので普通は「前進して記録する」と表示されるところ、「そのまま待つ」が表示され、なんと再度ヘッドライト検査が始まったとの事。
そして検査結果は驚きの「×」となったので、O氏は検査官を呼び事情を説明。
しかし何度か検査するが「×」が連続したらしい。
おかしいと抗議するとO氏に対し、後ろに並んでいたまったくの他人のKTM氏も加勢してくれたらしく、検査官の言い訳は合格ラインギリギリだったから〇×が出てしまったのではないかとの事。
そしてそもそも「そのまま待つ」が表示されたのは、O氏の前のKH400がヘッドライト検査不合格後に記録をしないで進んでしまったのが原因らしい。
そういえば「×」表示の後、そのまま出口に向かっていったたのを思い出した。
いやはや迷惑な話である。
さてO氏だが目標としていた一発合格にはならなかった? が、車両自体はまったく問題なかった。
今回の費用は下記の通り。
重量税印紙:3,800円
検査用印紙:1,700円
自賠責保険料:11,520円
合計:17,020円
これに予備検査場でのヘッドライト調整が2,000円。
この後は車検後恒例の「Denny's」に向かう。
ここでいつものように車検お疲れ様会をしたのであった。
ちょっとトラブルもあったが、なかなかいい経験ができたと思う。
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まずはCBR1000RR SPから。
神奈川運輸支局には8:30頃到着。
こちらがCBR1000RR SP(北米仕様)。
180psの凄いやつ。
O氏はすでに自賠責加入や印紙類は購入済だったので建物②の神奈川運輸支局に向かう。
今回はこの受付機を使用する。
車検証のQRコードを読み込ませると自動車検査票がプリントされる。
自動車検査票には車両番号、原動機形式、車台番号が印刷されている。
ただしその他事項は自分で記入しないといけない。
なんでこんな中途半端なシステムを導入したのだろう。
右奥の検査窓口7 受付に書類を提出して受付は終了。
検査コースに向かう。
ちょうど検査が始まったところ。
O氏は7番目。
まずは車体関係の確認やウインカーやヘッドライトの点灯検査など。
ここで思わぬ落とし穴。
1998年以降の車両はヘッドライトが常時点灯されないといけないのだが、O氏の車両にはハザードボタン隣にライトスイッチを後付けしている。
この点を修正するよう指摘される。
ヘッドライトの常時点灯が必要な点については知っていたのだが、CBRにライトスイッチがついているのを知らなかった。
ちょっとうかつであった。
その後検査コースに入りスピードメーター、ブレーキの検査をパス。
続いてヘッドライト検査、排ガス検査もパスする。
総合判定は当然NG。
さっそくヘッドライトの対応をする。
ヘッドライトスイッチに繋がる端子を外し作業終了。
これでヘッドライトスイッチは効かず、ヘッドライトは常時点灯になる。
再度検査コースに並び修正を確認。
総合判定に行き審査結果通知欄に印が押される。
これで晴れて合格。
さてこの後O氏はもうひと仕事。
ヘッドライトをLEDに交換する。
以前予備車検場でヘッドライトの点検を行った際に、車検後にLEDに交換するので再度無料でチェックしてもらう約束をしている。
LED装着完了。
さて車検合格する範囲に調整できるだろうか。
予備車検場に向かう。
そして無事LEDでの調整完了。
予備車検場の検査OKの髪を貼って戻ってきた。
さてこれですべて終了。
今回の費用は下記の通り。
重量税印紙:3,800円
検査用印紙:1,700円
自賠責保険料:11,520円
合計:17,020円
これに予備検査場でのヘッドライト調整が2,000円。
この後は車検後恒例の「Denny's」に向かう。
ここでいつものように車検お疲れ様会をしたのであった。
続いてRVT1000R SP2(北米仕様)の車検。
神奈川運輸支局には8:25頃到着。
この段階で気温は33度ほどだったのでかなり暑い。
2003年式なのに500Mileしか走っていないRVT1000R SP2は、ピカピカで慣らしも終わっていない新車同様である。
ちなみに車検証に記載されている前回車検時の走行距離は300Mile、前々回は200Mileである。
受付を済ませコースに向かうといつもより4輪が混雑している。
2輪は空いていてO氏は3番目に並んでいる。
ところでRVT1000R SP2はヘッドライトをLEDに交換しているのだが、この日事前に予備検査場でヘッドライトの検査してきたので問題なし。
一発合格を目指す。
いよいよ検査スタート。
O氏の前にKH400が検査しているのを眺めながら待つ。
ブレーキやメーター検査は「〇」だったが、次のヘッドライト検査で「×」となる。
KH400は2ストロークなのでアクセルを開ければマフラーから白煙が出るはずなのだが、まったく白煙は見えない。
アクセルを開けなければ光量が足りないのではと思っていると、案の定2回目も「×」となる。
KH400はそのまま先に進みいなくなったので、いよいよO氏の番。
ブレーキやメーター検査は「〇」、次のヘッドライト検査もOK。
よし後は排ガス検査だけなので一発合格できること間違い無し。
出口の方に向かい、O氏が出てくるのを待つことにする。
出口に到着すると、あれ? O氏が排ガス検査の所にいない。
というかヘッドライト検査の所で、検査官2人と何やらやっている。
検査官が慌ただしく動いているのが見えるので、トラブルでもあったのだろうか。
3分ほど待つと検査官が記録器に用紙を入れ結果を記録している。
その後、排ガス検査も終えたO氏が出てきた。
何があったのか聞いてみると、ヘッドライト検査で「〇」になったので普通は「前進して記録する」と表示されるところ、「そのまま待つ」が表示され、なんと再度ヘッドライト検査が始まったとの事。
そして検査結果は驚きの「×」となったので、O氏は検査官を呼び事情を説明。
しかし何度か検査するが「×」が連続したらしい。
おかしいと抗議するとO氏に対し、後ろに並んでいたまったくの他人のKTM氏も加勢してくれたらしく、検査官の言い訳は合格ラインギリギリだったから〇×が出てしまったのではないかとの事。
そしてそもそも「そのまま待つ」が表示されたのは、O氏の前のKH400がヘッドライト検査不合格後に記録をしないで進んでしまったのが原因らしい。
そういえば「×」表示の後、そのまま出口に向かっていったたのを思い出した。
いやはや迷惑な話である。
さてO氏だが目標としていた一発合格にはならなかった? が、車両自体はまったく問題なかった。
今回の費用は下記の通り。
重量税印紙:3,800円
検査用印紙:1,700円
自賠責保険料:11,520円
合計:17,020円
これに予備検査場でのヘッドライト調整が2,000円。
この後は車検後恒例の「Denny's」に向かう。
ここでいつものように車検お疲れ様会をしたのであった。
ちょっとトラブルもあったが、なかなかいい経験ができたと思う。
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2017-10-17 06:00
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