MercedesーBenz G350dに試乗してきた [車]
MercedesーBenz G350dにTRIALCRUISE(試乗)してきた。
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口より徒歩7分ほどにある「Mercedes me Tokyo(六本木)」に到着。
https://www.mercedesme.jp/
隣にはモビリティとリビングの新しいつながりを提案する体験施設の「EQ House」がある。
https://www.mercedesme.jp/eqhouse/
「Mercedes me Tokyo(六本木)」に入ってみる。
私には似合わない、おしゃれな雰囲気。
入口付近にはグッズ類の販売がある。
私のGLCでも使えるパフュームアトマイザーが販売していた。
価格は8,800円から13,750円。
サンプルがあるので、香りをチェックできる。
1Fの一番奥にあるTRIAL STATIONで予約した旨を伝えて受付をする。
その際、免許証を提示して、Mercedes meにログインしての手続きが必要となる。
こちらが試乗するG350dで車両本体価格は1251万円。
本当はG400dに試乗したかったのだが、試乗車は「Mercedes me @ Shinagawa Prince Hotel」に展示車として配置中とのことであった。
しばらくしたら「Mercedes me Tokyo(六本木)」に試乗車として戻ってくるとのことなので、またTRIALCRUISE(試乗)に申し込もうと思う。
ちなみにこの日の試乗車のG350dは「Mercedes me Osaka」から来たとのことで、なにわナンバーであった。
ボディサイズは全長4660mmx全幅1985mmx全高1975mm、ホイールベース2890mm。
AMGライン装着車なのでワイドフェンダーとなり、全幅が55mmワイドとなっている。
ボディカラーはオブシディアンブラック。
オプションのアダブティブダンピングシステム(161,000円)、ラグジュアリーパッケージ(321,000円)、AMGライン(406,000円)装備。
フェンダー部が若干ワイドになっているのが分かる。
ホイールは20インチAMGマルチスポークアルミホイールで、タイヤサイズは270/50R20。
フロントブレーキキャリパーにはMercedesーBenzロゴが入る。
パワーユニットは3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力286ps/3400-4600rpm、最大トルク61.2kgm/1200-3200rpmを発生。
トランスミッションは電子制御9速A/Tの9G‐TRONIC、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
インテリアを見てみる。
ステアリングはAMGスポーツステアリングホイール(パドルシフト付)、12.3インチコックピットディスプレイ、 12.3インチワイドディスプレイ(タッチパネル機能付)を装備。
エアコン吹き出し口付近の3つのボタンは、デファレンシャルロック設定用で、左からリア、フロント/リア、リアの各アスクル間の回転速度の補正を無効にできる。
センターコンソール周辺は、ピアノラッカーウッドインテリアトリム仕上げがされているが、タッチパッドは1世代前のデザインのもの。
センターコンソール下部には、12V電源、カップホルダー2個装備。
パッセンジャーシート側にはグラブバーが装備され、グローブボックス内はフェルト仕上げされている。
センターアームレスト。
センターアームレスト内はメモリーカードスロット、USB端子2個装備。
上部のライトとスイッチ類。
スライディングルーフはBurmesterサラウンドサウンドシステムとセットで、ラグジュアリーパッケージに含まれる。
ドアのスイッチ類。
ブラック/レッドステッチ入りレザーシート、レッドシートベルト。
厚めのリアシート。
リアシートはリクライニング可能。
センターのアームレストにはドリンクホルダー2個装備。
リアコンソール下に12V電源、USB端子装備。
ラゲッジスペースは667L。
ラゲッジスペース下部の収納スペースはない。
リアシート付近に横たわるのはパーテーションネット。
ラゲッジスペースからリアシートへのトランクスルーが可能。
左側の小物入れと12V電源。
60:40の分割可倒式リアシートを倒すとラゲッジスペースは1941Lに拡大する。
フルフラットにはならない。
リアシートの可倒はシートクッションを前に倒すタイプ。
ラゲッジスペースの長さはシートクッションまでで、1600mmほどと思っていたよりも短い。
斜めだと1800mmほどあるので車内泊はなんとかできそう。
それよりも段差が気になる。
奥行きは100mmほど。
高さは230mmほど。
ここを工夫してフラットにしないと、車内泊は厳しそう。
さてTRIALCRUISE(試乗)に入る。
ドアはキーの部分を押して開けるタイプだが、かなり独特な操作感。
そして重たいドアを開けて乗り込む。
サイドステップはあるのだが幅が狭いため、乗り込みには苦労する。
乗り込むと車高が高いせいで見晴らしはいい。
大きなウインカーが左右の見切りの目印になる。
エンジンを始動させると、V型8気筒ガソリンエンジンのような迫力を感じる。
ディーゼルエンジンという感じがしない。
走り始めるとすぐに感じるのが、剛性感の高さと余裕のあるエンジン。
何か固いものに包まれているかのような安心感を感じる。
車重はGLCよりも600kgほど重い2530kgなのだが、エンジンのトルクがたっぷりしているので、まったくストレスなく走ることができ、ブレーキもよく効く。
最小半径はGLCの5.6mと比較して6.3mと大きいため小回りは効かない。
そして挙動が若干スムーズさに欠けるところがあり、普段使いするにはGLCなどのほうがいいだろう。
ただしその辺の味を含めG-Classだと思うので私は気にならない。
個人的にはもっと扱いづらいところなどあるのかと思っていたが、割と普通な感じがした。
走りの部分で気になったのはアクティブステアリングアシストが装備されないので、運転支援の際にハンドル操作が必要なこと。
ここは設計年度が古いGLCに装備されるのだがら、G-Classにもほしいところ。
私が購入検討するタイミングには、装備されていてほしい。
最後にアンケートに回答してTRIALCRUISE(試乗)は終了。
その後スタッフに装備品やオプションについて詳細に教えていただいた。
さてTRIALCRUISE(試乗)してかなり気に入ってしまった。
アクティブステアリングアシストが装備され、ラゲッジスペースの段差の解消策が思い浮かべば、個人的にはパーフェクトな1台だと思う。
ただし一番の問題は購入資金であることは間違いないのだが。
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東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口より徒歩7分ほどにある「Mercedes me Tokyo(六本木)」に到着。
https://www.mercedesme.jp/
隣にはモビリティとリビングの新しいつながりを提案する体験施設の「EQ House」がある。
https://www.mercedesme.jp/eqhouse/
「Mercedes me Tokyo(六本木)」に入ってみる。
私には似合わない、おしゃれな雰囲気。
入口付近にはグッズ類の販売がある。
私のGLCでも使えるパフュームアトマイザーが販売していた。
価格は8,800円から13,750円。
サンプルがあるので、香りをチェックできる。
1Fの一番奥にあるTRIAL STATIONで予約した旨を伝えて受付をする。
その際、免許証を提示して、Mercedes meにログインしての手続きが必要となる。
こちらが試乗するG350dで車両本体価格は1251万円。
本当はG400dに試乗したかったのだが、試乗車は「Mercedes me @ Shinagawa Prince Hotel」に展示車として配置中とのことであった。
しばらくしたら「Mercedes me Tokyo(六本木)」に試乗車として戻ってくるとのことなので、またTRIALCRUISE(試乗)に申し込もうと思う。
ちなみにこの日の試乗車のG350dは「Mercedes me Osaka」から来たとのことで、なにわナンバーであった。
ボディサイズは全長4660mmx全幅1985mmx全高1975mm、ホイールベース2890mm。
AMGライン装着車なのでワイドフェンダーとなり、全幅が55mmワイドとなっている。
ボディカラーはオブシディアンブラック。
オプションのアダブティブダンピングシステム(161,000円)、ラグジュアリーパッケージ(321,000円)、AMGライン(406,000円)装備。
フェンダー部が若干ワイドになっているのが分かる。
ホイールは20インチAMGマルチスポークアルミホイールで、タイヤサイズは270/50R20。
フロントブレーキキャリパーにはMercedesーBenzロゴが入る。
パワーユニットは3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力286ps/3400-4600rpm、最大トルク61.2kgm/1200-3200rpmを発生。
トランスミッションは電子制御9速A/Tの9G‐TRONIC、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
インテリアを見てみる。
ステアリングはAMGスポーツステアリングホイール(パドルシフト付)、12.3インチコックピットディスプレイ、 12.3インチワイドディスプレイ(タッチパネル機能付)を装備。
エアコン吹き出し口付近の3つのボタンは、デファレンシャルロック設定用で、左からリア、フロント/リア、リアの各アスクル間の回転速度の補正を無効にできる。
センターコンソール周辺は、ピアノラッカーウッドインテリアトリム仕上げがされているが、タッチパッドは1世代前のデザインのもの。
センターコンソール下部には、12V電源、カップホルダー2個装備。
パッセンジャーシート側にはグラブバーが装備され、グローブボックス内はフェルト仕上げされている。
センターアームレスト。
センターアームレスト内はメモリーカードスロット、USB端子2個装備。
上部のライトとスイッチ類。
スライディングルーフはBurmesterサラウンドサウンドシステムとセットで、ラグジュアリーパッケージに含まれる。
ドアのスイッチ類。
ブラック/レッドステッチ入りレザーシート、レッドシートベルト。
厚めのリアシート。
リアシートはリクライニング可能。
センターのアームレストにはドリンクホルダー2個装備。
リアコンソール下に12V電源、USB端子装備。
ラゲッジスペースは667L。
ラゲッジスペース下部の収納スペースはない。
リアシート付近に横たわるのはパーテーションネット。
ラゲッジスペースからリアシートへのトランクスルーが可能。
左側の小物入れと12V電源。
60:40の分割可倒式リアシートを倒すとラゲッジスペースは1941Lに拡大する。
フルフラットにはならない。
リアシートの可倒はシートクッションを前に倒すタイプ。
ラゲッジスペースの長さはシートクッションまでで、1600mmほどと思っていたよりも短い。
斜めだと1800mmほどあるので車内泊はなんとかできそう。
それよりも段差が気になる。
奥行きは100mmほど。
高さは230mmほど。
ここを工夫してフラットにしないと、車内泊は厳しそう。
さてTRIALCRUISE(試乗)に入る。
ドアはキーの部分を押して開けるタイプだが、かなり独特な操作感。
そして重たいドアを開けて乗り込む。
サイドステップはあるのだが幅が狭いため、乗り込みには苦労する。
乗り込むと車高が高いせいで見晴らしはいい。
大きなウインカーが左右の見切りの目印になる。
エンジンを始動させると、V型8気筒ガソリンエンジンのような迫力を感じる。
ディーゼルエンジンという感じがしない。
走り始めるとすぐに感じるのが、剛性感の高さと余裕のあるエンジン。
何か固いものに包まれているかのような安心感を感じる。
車重はGLCよりも600kgほど重い2530kgなのだが、エンジンのトルクがたっぷりしているので、まったくストレスなく走ることができ、ブレーキもよく効く。
最小半径はGLCの5.6mと比較して6.3mと大きいため小回りは効かない。
そして挙動が若干スムーズさに欠けるところがあり、普段使いするにはGLCなどのほうがいいだろう。
ただしその辺の味を含めG-Classだと思うので私は気にならない。
個人的にはもっと扱いづらいところなどあるのかと思っていたが、割と普通な感じがした。
走りの部分で気になったのはアクティブステアリングアシストが装備されないので、運転支援の際にハンドル操作が必要なこと。
ここは設計年度が古いGLCに装備されるのだがら、G-Classにもほしいところ。
私が購入検討するタイミングには、装備されていてほしい。
最後にアンケートに回答してTRIALCRUISE(試乗)は終了。
その後スタッフに装備品やオプションについて詳細に教えていただいた。
さてTRIALCRUISE(試乗)してかなり気に入ってしまった。
アクティブステアリングアシストが装備され、ラゲッジスペースの段差の解消策が思い浮かべば、個人的にはパーフェクトな1台だと思う。
ただし一番の問題は購入資金であることは間違いないのだが。
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2022-03-20 06:00
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