【国内】新型Audi Q7を発表 [車]
アウディジャパン株式会社は、マイナーチェンジしたQ7を発表した。
エクステリアは、Qモデル用にデザインされたオクタゴンデザインシングルフレームグリルなどにより、力強い印象。
リアはフラットな左右のリヤライトをつなげる印象的なアルミニウムストリップを配置し、リアライトのテクニカルなグラフィックとともに、水平基調のデザインがさらに進化している。
足回りは19インチアルミホイール、S lineは20インチアルミホイールを採用。
+60mmのリフトモードから -30mmのハイウェイモードまで4段階で車高調整が可能なエアスプリングと、減衰力を連続的に調整できるショックアブソーバーを組み合わせた、アダプティブエアサスペンションがオプションで選択可能。
S lineは車高を15mmダウンしたアダプティブエアサスペンションスポーツを装備し、よりダイナミックなハンドリングと快適な乗り心地を高い次元で両立している。
インテリアはアナログメーターの代わりに12.3インチディスプレイのアウディバーチャルコックピットを装備。
スピードメーターをはじめナビ画面など、ステアリングに備わるスイッチを介して表示の切り替えが可能。
インストルメントパネルの中央には、ハプティックフィードバックを備えた大型タッチスクリーンを上下に2つ配し、上段の10.1インチディスプレイは、インフォテインメントおよびナビゲーションを、下段の8.6インチディスプレイは空調コントロールなどを操作する。
乗車定員は5人で、7人乗り3 列シート仕様の7シーターパッケージがオプションで選択可能。
7シーターパッケージの2 列目シートは、個別にシートスライドとリクライニングが可能な独立した3人分のシートを設定し、さらに電動格納式のサードシートを備えている。
ラゲッジスペースは5人乗り仕様が890L、2列目シートを格納すれば 2075L、7シーターパッケージが3列目シートを格納した状態で770L、2列目も格納すれば1955Lに拡大する。
パワーユニットは3.0リッターV型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力340ps/5200-6400rpm、最大トルク51.0kgm/1370-4500rpmを発生。
トランスミッションは 8速ティプトロニック、駆動方式は四輪駆動のquattro。
通常時には前後40:60にトルクを非対称に配分し、FRのような軽快なハンドリングとquattroならではの安定性を両立。
路面状況によっては、トルク配分を前後70:30〜15:85へとダイナミックに変化させることで、優れたトラクションとダイナミックな走りを実現している。
新型Q7の発売を記念して310台限定のQ7 45 S line limitedを合せて発表。
パワーユニットは2.0リッター直列4気筒gasoleneツインターボエンジンを搭載。
最高出力252ps、最大トルク37.7kgmを発生。
48V電源とマイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステムを組み合わせることで高効率化を実現。
トランスミッションは 8速ティプトロニック、駆動方式は四輪駆動のquattro。
7シーターパッケージ(3列目シート、4ゾーンエアコンディショナー、パワークロージングドア)やプレミアムパッケージ(エクステンディッドアルミニウムブラック/ブラックグラスルックコントロールパネル、プライバシーガラス)に加えて、21インチアルミホイールを装備。
エクステリアカラーは限定車専用色のバリークブラウンメタリックをはじめ、グレイシアホワイトメタリック、デイトナグレー、オルガブラックメタリックの計4色を設定する。
価格は下記の通りとなる。
55 TFSI quattro:957万円
55 TFSI quattro S line:1020万円
45 S line limited:975万円
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2020-08-19 06:00
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