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2020年8月北海道の旅 8日目 [旅]

2020年8月北海道の旅8日目。
この日は6:00頃起床して、メールチェックなどの前に外の天気を見る。

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残念ながら予報通りの雨模様。
そして昨晩から痛み出した歯痛だが、幸い寝ている間の痛みはひどくなく、何とか眠ることができた。
それでも時々痛むので、虫歯になっていることは間違いない。
今回の旅はあと3日あるのだが、その間は痛まないでほしい。

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さて天気や歯痛のことばかり気にしていても仕方がないので、7:00頃ホテルの朝食に向かう。

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通常はBuffetでの提供なのだが、今は弁当での提供。
前日のチェックイン時に弁当の内容を確認すると、アレルギーの息子の食べれないものばかりで残念。
Buffetなら食べられるものを、お腹いっぱいにいただけるのでよかったのだが。
この中で息子が食べられるのはチキン、魚、ご飯くらいしかない。
食事の後はこの日の計画をプランニングする。
雨の中無理に出かけても楽しくないので、この日はホテルで過ごすことにした。
移動するのも面倒なので、同じホテルの同じプランの予約を完了して、鍵の延長のためフロントに向かう。
ちなみに料金は前日と同じ4,800円。
Go Toトラベルキャンペーンで1,680円割引され、支払金額は3,120円となる。

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フロントで鍵の延長を申し出ると、予約したダブルと宿泊しているツインでは、2,000円の差額が発生するとのこと。
前日ダブルを予約したが部屋がタバコ臭くてツインに変更してもらった経緯を説明すると、この日も無料で対応してくれた。
ひょっとして前日のスタッフはサービスで対応してくれたのかな。
さて部屋も確保して一安心。
そしてこの日はやることがないので、近くの歯科医で虫歯の治療をしてもらうことにした。

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旭川駅周辺半径500m以内に歯科医は10軒以上ある。
左上★印のホテルより近い歯科医から電話してみる。
するとどこも数日予約でいっぱいとのことで断られてしまう。
夕方や翌日なら診てくれそうな歯科医もあったが、そんなに待つことはできない。
もし治療を受けられたとしても詰め物をやり直すので、今日1日では終わらない。
そんなことを考えて、歯科医に行くことはあきらめる。
その代わり薬局で痛み止めを買ってくることにする。

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幸いこの時雨はあがっていた。
旭川駅方面に歩いていく。

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旭川駅が立派になっていて驚く。
1898年開業から現在の駅舎は4代目で、2011年に全面開業したらしい。
旭川には2つ思い出がある。
1つめは1990年代に3代目の駅舎の頃、オートバイでのキャンプ旅の途中に、旭川駅付近で具合が悪くなって走れなくなり、駅並びの簡易宿泊所に宿泊した記憶がある。
簡易宿泊所といっても現在のドミトリーとかではなく、主に日雇い労働者向けの宿。
そのようなことは知らずに、具合が悪く、目の前に1泊1,500円で泊まれる宿があり飛びついた。
うす暗い宿の中に入ってみると、中は寝台列車のようにカーテンで仕切られていて、まさに寝るためだけの部屋。
飲酒などの各種ルールやトラブルを起こさないことなど、労働者向けの注意書きがあるのを見て、あーそういう宿なんだと理解した。
それでもキャンプと違って屋根があって、駅前立地で何かあっても何とかなりそうなことなど、ありがたかった。
確かシャワーがあったので、汗を流して薬を飲んで寝たところ、翌朝には元気になっていた。
というか、怖くて緊張していて、ここに2泊はしたくないという気持ちから、気合で直したといった方が正しいかも。
記憶を頼りに駅周辺を探してみたが、当時の簡易宿泊所は見つからなかった。
WEBで検索してみても、この付近のそのような宿は見つけることができなかった。

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さて一件目に向かった「ツルハドラッグ」は定休日だったようで、二軒目の「ツルハドラッグ 旭川駅前店」に向かう。

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スタッフに聞いてみると虫歯に直接塗る痛み止めと、飲む鎮痛剤があるらしい。
私の場合虫歯が見えているのではないので、飲み薬の中からバファリンを選択。
10粒入りで382円。
すぐに飲むが、割りと効いている感じがしてほとんど痛くならない。
これなら帰宅まで大丈夫かも。

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ホテルへの帰りは「平和通買物公園」を歩いていく。
https://www.kaimonokouen.com/map
これは旭川駅前から8条通に至るまでの幅20m、長さ約1kmある日本初の恒久的歩行者天国。
旭川2つめの思い出はここでの出来事。
これも1990年代にオートバイでのキャンプ旅の途中に、富良野付近でコンタクトレンズを紛失してしまった。
きっかけは写真撮影しようとファインダーをのぞいた時に、ファインダーとレンズが接触してレンズが落下した。
落下したレンズを探そうとしたが、片目だけ視力がいいと見つけづらいので、もう片方のレンズを外したところ、風でどこかに飛んで行ってしまった。
そうこの日はかなり風が強い日で、外れたレンズは強風に吹き飛ばされたはずなので、片方無くした時にあきらめればよかったのだが、コンタクトレンズがなくなるとこの先の旅が不便なので、何とかして探そうとしてドツボにはまった。
結局両方見つからず、コンタクトレンズを持ち帰りできそうな旭川まで来てレンズを購入した。
当時使用していたコンタクトレンズはSEEDのA1で、定価は1枚25,000円以上だったが、実際の販売価格は1枚10,000円前後であった。
旭川の「平和通買物公園」でSEED A1を販売している店舗を探したところ、なんとか見つけることができた。
20,000円ほどの出費は痛いが、この先旅を円滑に進めるためには仕方がない。
眼科医の検査など終了していざ購入する際にびっくりした。
なんと旭川ではコンタクトレンズは定価販売だとのこと。
理由を聞くと、医療用品だからだという。
関東では半額以下での販売が当たり前だったのだが、地域によって販売方法が違うとは知らなかった。
それでも買うしかないので、泣く泣く定価で購入した記憶がある。
こんなエピソードがあったこともあり、その時対応してくれた女性スタッフとちょっとだけ仲良くなってしまった。
もし北海道と関東という距離感がなければ、もしかしたらもっと仲良くなっていったかもしれない。
と、いうのは冗談であるが。
確か「平和通買物公園」の右側にあった記憶を頼りに探してみるが、当然見つけることはできなかった。

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さて一旦ホテルに戻る。
この後はメールチェックやPC作業などをして過ごす。
もちろんビールを飲みながら。

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18:00を過ぎて外を見てみると、きれいな夕焼けが見えた。
これなら明日の天気は大丈夫だろう。
安心して夕食に向かうことにした。

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このところ焼肉や寿司が続いてしまったので、普通の食事がしたくて旭川駅から徒歩12分ほどの「自由軒」に向かった。
ここはとんかつや焼肉などが中心のお店。

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私は五郎セット大盛り(1,180円+100円)をいただく。

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アレルギーのある息子のいただけけるメニューが少なかったが、豚丼(930円)をいただく。

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この手羽先(480円)もおいしかった。
お会計は2,690円。
帰り際にご主人が息子に対して、食事中にスマホをやっちゃダメだと注意してくれた。
悪いことを悪いって怒ってくれる人って大好き。
息子はびっくりしたみたいだが、私はこのご主人に惚れてしまった。
いい気分でホテルに戻りPC作業をして、23:00過ぎに就寝した。


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