【海外】Stärkster Serien-Porsche aller Zeiten holt Runden-Rekorde in Laguna Seca und am Nürburgring [車]
Porscheは、Taycan Turbo GT/Taycan Turbo GT with Weissach Packageを発表した。
Taycan Turbo GT のエクステリアは、エアロブレードを備えた専用フロントスポイラー、アダプティブリアスポイラーを採用し、スポイラーリップにはカーボンファイバーガーニーが取り付けられている。
ボディサイドはカーボン製パーツが多用され、サイドウィンドウストリップはブラック仕上げとなる。
ヘッドライトはマトリックスLEDメインヘッドライトで、HDマトリックスLEDヘッドライトが無償オプションで選択可能。
足回りは21インチ軽量鍛造Turbo GTホイールで、レリーフミルドスポークが採用され、軽量化とブレーキの通気性が向上している。
ブレーキは軽量セラミックブレーキで、ビクトリーゴールド仕上げのブレーキキャリパーを採用。
ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)をベースに、ブレーキディスクポットとブレーキキャリパーハウジングの設計変更により2kg以上軽量化され、ドライビングダイナミクスとパフォーマンスにプラスの効果をもたらしている。
Taycan Turbo GT のインテリアは、ブラックレザートリムを採用。
シートはカーボンファイバー製軽量フルバケットシートで、アダプティブスポーツシートプラス(18ウェイ電動調整およびメモリーパッケージ付き)が無償オプションで選択可能。
GTポーツステアリングホイールは、リムがブラック仕上げのRace-Texで覆われ、12時の位置にマーキングが入る。
Taycan Turbo GT with Weissach Packageのエクステリアは、アンダーボディのエアディフレクターエレメント、専用フロントディフューザー、カーボンファイバー製固定式リアウィングを採用し、更なるエアロダイナミクスと軽量構造を追及している。
Taycan Turbo GT with Weissach Packageのインテリアは、リアシート取り外しラゲッジスペース含めカーボントリムに変更。
スポーツクロノパッケージのアナログ時計、フロアマット、トランクマットも装備されず、専用の遮音断熱ガラスとサウンドパッケージプラスの採用などにより、Taycan Turbo GTと比較して約70kgの軽量化を実現している。
パワーユニットは、前後にモーターを搭載。
最高出力789ps、ローンチコントロール時最高出力1034ps、ローンチコントロール時2秒間最高出力1108ps、最大トルク105.4kgmを発生。
Taycan Turbo GTは0-100km/h加速2.3秒、0-200km/h加速6.6秒、最高速度290km/h。
Taycan Turbo GT with Weissach Packageは0-100km/h加速2.2秒、0-200km/h加速6.4秒、最高速度305km/h。
最大電流900アンペアのパルスインバーター(PWR)がリアアクスルに装備され、効率を高めるために半導体材料の炭化ケイ素を使用することで、スイッチング損失が大幅に低減されより高いスイッチング周波数が可能になる。
合わせてLars KernがTaycan Turbo GT with Weissach Packageで、ウェザーテックレースウェイラグナセカ最速の1分27秒87を記録、ニュルブルクリンク ノルドシュライフェコース最速の7分07秒55を記録したと発表した。
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2024-03-13 06:00
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