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【国内】Audi RS 6 Avant performance/RS 7 Sportback performanceを発表 [車]

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アウディジャパン株式会社は、RS 6 Avant performance/RS 7 Sportback performanceを発表した。

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エクステリアは、グロスブラック仕上げの3Dハニカム構造のシングルフレームグリルを採用。
quattro四輪駆動であることを想起させるフェンダーは、A6 Avant/A7 Sportbackと比較して約40mmワイド化させ、フロントドア、ルーフ、テールゲートなどを除いて、ボディ外板はRSモデル専用のデザインとなっている。
フロントスポイラー、エクステリアミラーハウジング、フロントサイド フラップ、サイドシル インサート、フロントウインドウモールディング、ディフューザートリム、RS 6 Avant performanceはルーフレールがマットグレー仕上げとなる。

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足回りは、Audi Sport 製21インチ10スポークスターデザインアルミホイール、タイヤサイズは275/35 ZR21を採用。
ダイナミックオールホイールステアリングとリアスポーツディファレンシャルが含まれる、RSダイナミックパッケージを装備し、最高速度が250km/hから280km/hにアップしている。
究極のスポーツグレードにふさわしい、より高度なチューニングを施したRSアダプティブエアサスペンションスポーツと、低速では前輪と逆向きに後輪を切ることで回転半径が縮小して取り回し性が向上させる一方、高速では前輪と後輪を同じ向きに切ることで安定感のあるハンドリングを実現する四輪操舵システムのダイナミックオールホイールステアリングを装備し、ダイナミックな走りと快適性を両立する。
コイルスプリングとダンピングコントロールサスペンションにダイナミックライドコントロール(DRC)を組み合わせたRSスポーツサスペンションプラスがオプションで選択可能。

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quattro四輪駆動のメカニカルセルフロッキングセンターディファレンシャルは、エンジンの駆動力を通常フロント40%、リア60%の比率でリアアクスル寄りに分配し、路面状況に応じてより多くのトルクを自動的に適切なアクスルに伝えまる。
最大70%をフロントアクスルに、最大85%をリアアクスルに配分することでドライビングダイナミクスが向上し、卓越したトラクションと優れた推進力を実現し、リアスポーツディファレンシャルが理想的なトルク配分を計算して、リアホイールにアグレッシブかつ可変的に分配することで、コーナリングのハンドリング限界で、アンダーステアを軽減することができる。

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インテリアは、大型のアルミニウム製パドルシフトやヒーター機能付き3スポークステアリングホイール、RSロゴが刻まれたバルコナレザーで仕立てたSスポーツシートなどを採用。
高解像度液晶画面を備えた12.3インチバーチャルコックピットのRSモデル専用の表示メニューでは、中央にタコメーター/スピードメーターを配し、左右にパフォーマンスに関する情報を配するレイアウトに変更することが可能。
速度、アシスタンスシステム、ナビゲーションや警告といった情報を、ドライバーの直接視野に入るフロントウインドウ上に、マルチカラーで投影するヘッドアップディスプレイや、16個のスピーカーを搭載するBang & Olufsen 3Dサウンドシステムを装備するなど、パフォーマンスと共にあらゆる装備において、究極のスポーツグレードモデルにふさわしい仕様となっている。

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パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力630ps/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2300-4500rpmを発生。
トランスミッションは8速ティプトロニックトランスミッション、駆動方式は四輪駆動のquattro。

価格は下記の通りとなる。
RS 6 Avant performance:1910万円
RS 7 Sportback performance:1980万円


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