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【国内】BMW 6/7シリーズの安全装備が充実 [車]

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BMWは歩行者検知機能付き衝突回避・被害軽減ブレーキを6/7シリーズ全車に標準装備し販売を開始すると発表した。

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ドライビングアシストには衝突の危険性が高まった際、ドライバーに警告を発する前車接近警告機能、追突が不可避な場合に短時間軽いブレーキをかけ衝突を回避・被害の軽減を図る衝突回避・被害軽減ブレーキ、車線の逸脱をドライバーに警告するレーンディパーチャーウォーニングが含まれている。

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また歩行者検知機能の採用により歩行者への接近に対しても、ドライバーへの警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを作動させる。

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また既に7シリーズでは装備されている、アクティブプロテクションが全車標準装備。
衝突の危険性が高まったとシステムが判断した場合に、フロントのシートベルトを引き締めるとともに、開いているウインドーや電動サンルーフ(640iクーペ、640iグラン クーペ、650iクーペ、650iグラン クーペにオプション装備)を自動的に閉め、パッセンジャーシートの着座位置を適切なポジションへ調整し、万が一の際に乗員を最適に保護する。

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事故が発生した際にはシステムが車両を減速させ、さらなる衝突の防止または被害を最小限に抑えることが可能である。

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加えてシステムが運転中のステアリング操作や車速などの情報をもとにドライバーの疲労を判断し、コントロールディスプレイにて休息を促すことで、安全なドライビングに貢献すると言う。

車載の通信モジュール(SIMカード)を利用し、乗員の安全と車両の状態を見守ることで、ドライビングにさらなる安心感を与えてくれるBMW SOSコールおよびBMWテレサービスを標準装備する。

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BMW SOSコールは、万が一の事故発生時に、車両の通信機能を介してSOSコールセンターに接続し、救急や消防といった機関の早急な手配が可能となる。

BMWテレサービスは車両のメンテナンスやバッテリー電圧の低下といった情報を、自動的に担当のBMWディーラーに通知することにより、サービス予約が簡単となり、より正確なサービスを受けることが可能となる。

価格は6シリーズが945万円から、7シリーズが1,029万円からとなっている。


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