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2016年ツーリング⑧ツインリンクもてぎ MotoGP 日本GP 観戦 [オートバイ]

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2016 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリが「ツインリンクもてぎ」で開催。
金曜日にフリー走行、土曜日に予選、日曜日に決勝が行われる。

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DUCATI社に勤めるNより招待券を入手。

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合わせて2輪の前売駐車券を500円で入手。
この駐車券には「ツインリンクもてぎ」内のレストランやショップで利用できる500円券が付いているので実質無料である。

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招待券駐車券共に3日間有効なので3日間行きたかったのだが、日曜日の決勝を観戦することにした。
決勝開始は11:00からでMoto3、Moto2、MotoGPの順番で行われる。

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O氏、T氏と待ち合わせの大黒PAに向け5:30頃出発。

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10分ほどで大黒PAに到着する。
走っているとやや寒いかな。

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T氏はすでに到着済みで、O氏の到着を待つ。
ところがO氏がなかなか到着しない。
そして6:05頃O氏から連絡が入る。
なんと大黒PAを通り過ごしてしまったらしく、次のICで下り、引き返して来たらしい。
ただし大黒PAに入れないそうで出口付近の路肩で待つとある。
早速T氏と出発する。
大黒PAを出ると右が1号羽田方面、左が湾岸線方面に向かう分岐がある。
ルート的には1号羽田線方面に向かうはずなので、ここを右に進む。
ところがO氏の姿が見当たらない。
おかしいと思うが進むしかない。
途中工事で一車線規制されている箇所を通過。
そして1号羽田線に入る。
これは完璧にO氏と違うルートと思われる。
O氏は湾岸線方面で待っていたのだろうか?
そして昭和島JCTから湾岸線に入る。
たしかこの先の大井にPAがあったはず。
そして大黒PAを出発して15分ほどで大井PAに到着。
ここでO氏を待つ事にする。
携帯を見ると5分ほど前にO氏からの着信があった。
すぐに折り返すがO氏は出ない。
おそらくO氏は走行中なのだろう。
大井PA入口付近でO氏が通過しないか確認する。
幸い3車線とも良く見える。
ただしO氏はどのオートバイに乗ってくるか分からない。
レースを見に行くのでCBR1000RR SPかCB1100Rだと予想し走ってくるオートバイを観察。
10分ほどするとCB1100Rを発見。
T氏と思い大きく手を振る。
O氏も気づいてくれたようで、PAに入ってくる。

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そしてO氏と無事合流。
しばらく路肩で待っていたらしいが見つからずしかたなく走りだしたとの事。
しかも羽田方面で待っていたというが、絶対にO氏とはすれ違っていない。
それに一車線に規制されていた箇所は無かったというので、やはり違う場所で待っていたのだろう。
おそらくO氏が言っていた羽田方面とは我々の向かった1号線の羽田の事ではなく、湾岸線の空港中央の事だと考えた。
まーとりあえず合流で来て何より。

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その後葛西JCTから三郷JCTを経由して常磐道へ。
守谷SAで休憩する。
それにしても途中曇り気味の影響もあり寒かった。
ところでここのSAだが、同じくGP観戦に行くと思われる2輪が大変多かった。

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まずは売店でNへの差し入れを物色する。

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文明堂の月三笠(1,296円)を購入。
文明堂のお土産は人気らしく、ここだけ残り1個であった。

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そして冷え切った体を温めるために、ここで食事をいただくことにした。
時刻は8:00前と早かったせいか、フードコート内はそば屋かラーメン屋しか空いていない。
本当はそばがいただきたかったのだが、混んでいたのでやむなく「せたが屋」のラーメンにした。

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ところがこのラーメン、高速のSAとしては上出来でなかなか良かった。

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煮干系のスープはあまり好みでないのだが、ここのは自然な感じでおいしくいただけた。
体が冷えていた事もあったのかもしれない。

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さてこれで冷えた体も温まった。
再出発する頃には太陽が出て、なかなかいい感じの陽気になってきた。
この後常磐道を順調に進む、水戸北スマートICで下りる。
ところでこのスマートICだが、1台ずつしか通行できない上に、ETC認識も時間がかかる。
ここでプチ渋滞が発生していて、ちっともスマートではない。

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その後51号線、52号線を経由して「セブンイレブン 城里増井店」で休憩。
ここからレース会場の「ツインリンクもてぎ」までは残り23kmほど。
ここで念のため給油をしようという話になる。
O氏がナビで調べてくれたところ、1kmほど先にスタンドがあるらしい。
出発するとスタンドにはなかなか到着しない。
農道らしき道をウネウネ進むと、10分ほどでENEOSに到着。
ところがどう見てもやっていない。
仕方なく次のスタンドへ向かう。
途中、大きな虫がヘルメットのシールドに衝突し、かなり視界が悪くなる。

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結局水戸北スマートIC近くまで戻り「昭和シェル 那珂リバーサイドSS」に到着。
ここで11L給油して1,254円。
やれやれ。
窓ふき用のタオルでシールドも綺麗にできたので良しとしよう。

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「ツインリンクもてぎ」到着は10:30頃。
http://www.twinring.jp

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2輪駐車場には、今まで見た事のないようなオートバイの数。

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そして前方に見えるのは「Honda Collection Hall」。
http://www.twinring.jp/collection-hall
入館料無料で各製品が見られる。
時間があったら行ってみたい。

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さてレース会場に向かう。

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内側にSUPER SPEEDWAYと呼ばれるオーバルコースがあり、全長距離2.4km、最大バンク角10度、最大直線長600m。
2011年の東日本大震災でコース上に段差が生じてしまい、高速レースが不可能な状況になっているという。
ROAD COURSEはその内側と東側と北側を走る4.8kmのコース。
今回の招待券は自由席なのだが、さてどこで観戦しようか。

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東エントランスから入場する。
ここで先発隊のB氏に連絡する。
そうB氏は金曜日の仕事を休み、3日間通いで観戦している。
いい場所を探しておくという指令と共に。

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そしてB氏と合流。
B氏が選んだのは、東エントランス付近のバックストレートと90度コーナーの両方が見渡せる場所。

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さて間もなくMoto3の決勝レーススタート時間。
決勝は20周で競われる。
ちなみにMoto3は従来の2ストローク125ccクラスに替わり、2012年から新設されたクラスで、エンジンは4ストローク単気筒250ccを搭載。
単気筒らしく、ブビーーーーーン、というエンジン音が印象的。
今シーズンはすでにBinder(KTM)がチャンピオンを決めている。

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スタート地点には選手のライダー以外いなくなる。

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いよいよフォーメーションラップが始まる。

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第3コーナーから第4コーナーに向かうところ。

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ダウンヒルストレート後の90度コーナー。

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Safety CarはBMW M3。
なぜホンダ車でないのかと思い調べてみると、BMW M社がMotoGPへのオフィシャルセーフティカーを提供しているという。
http://www.motogp.com/ja/news/2015/02/16/%EF%BC%A2%EF%BC%AD%EF%BC%B7-%EF%BC%AD%E3%81%8C%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8/170968

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さていよいよMoto3決勝スタート。
ちなみに前日の予選の結果ポールポジションは日本人の尾野(HONDA)であったが、前日のフリー走行でスローダウン走行のペナルティとなり4番手スタートとなった。

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1周目の90度コーナーでの順位はMigno(KTM)、Binder(KTM)、Bastianini(HONDA)、Bagnaia(MAHINDRA)、そして尾野(HONDA)は5番手。

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ところが1番手のMignoが(KTM)コーナーでややふくらむ。

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その隙に2番手以下が前に出る。

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結局Migno(KTM)は4番手に。

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途中こんな転倒シーンも。

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こんな感じでレースは進み、後半は1位のBinder(KTM)と2位のBastianini(HONDA)とのトップ争いとなる。
最終ラップではBastianini(HONDA)がBinder(KTM)の背後に迫り、90度コーナーでBinder(KTM)を抜き1位に浮上。
Binder(KTM)も最後まで追いすがろうとするが、Bastianini(HONDA)が0.17秒の僅差で逃げ切って今シーズン初優勝。
3位争いは最後のV字コーナーで強引に尾野(HONDA)のインをついたMigno(KTM)が尾野(HONDA)に接触し転倒。
尾野(HONDA)がそのまま3位でゴールし、グランプリ初表彰台を獲得した。
1位はBastianini(HONDA)、2位はBinder(KTM)、そして3位は尾野(HONDA)という結果。
尾野が3位入賞したことで、スタンドは盛り上がりを見せる。
コンストラクターズタイトルはHONDAがトップのKTMとの差を15点と縮め、残り3戦で逆転チャンピオンに挑む形となる。

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さて次のMoto2決勝開始まで場内を散策。

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こちらの観戦席はVictory Corner Terrace。
イスやテーブル、専用モニターが付いた屋根付きの快適空間。
バーベキューなど楽しむ事が出来る。
ちなみに料金は観戦券別で61,000円。
さらにその上に1人120,000円のVIP Sweet席というのもあるらしい。

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HONDAブースは結構人気で行列ができていた。
その奥にYAMAHAブースが見える。

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こちらはSUZUKIブース。

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そしてこちらがDUCATIブース。

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ここでNを探すが見当たらない。

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こちらはトラックの荷台を利用した展示コーナー。

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レースはここのモニターで見るのが一番いいかも。

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と、ここでNを発見。
だが仕事で忙しそうなので、また後で来る事にする。

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Araiブースを発見したので行ってみる。

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そしてAraiブース前で立っているこの人、、、あっ、Randy Mamolaだ。
Randy Mamolaは1980年代を中心に、当時の最高峰500ccクラスで活躍したライダー。
小さな体ゆえコーナーリング時の外側の足がステップから外れる「マモラ乗り」で有名な選手。
なんでこんなとこにマモラが、と思っているとAraiブースで撮影などあるらしい。

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前列左から2番目がRandy Mamola、4番目が息子のDakota Mamola。
Dakota Mamolaは2014年にMoto2に参戦していたライダー。

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2人のサインをゲットした。

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こちらはNGKブース。

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当然ながらこういった華やか系もあり。

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さてメインストレート前の席に移動する。

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前方にV席が聳えていてメインストレートは良く見えない。

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左前方にはSTART&FINISHI地点。

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さてMoto2の決勝レースが始まる。
決勝は23周で競われる。
ちなみにMoto2は従来の2ストローク250ccクラスに替わり、2010年から新設されたクラスで、エンジンは4ストローク直列4気筒600ccエンジンを搭載。
2018年まではHONDAの市販車CBR600RR用をベースにしていて最高出力は140psほどだという。

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最初にVictory Cornerに入ってきたのはポールポジションのZarco(KALEX)をかわして、2番手スタートのLuthi(KALEX)。
予選3位のMorbidelli(KALEX)は予選7位の中上(KALEX)、Zarco(KALEX)と2位争いを展開する。
Zarcoは13周目には中上(KALEX)とMorbidelli(KALEX)を抜き2位に浮上。
この時点でトップを行くLuthi(KALEX)とは1秒以上も差があったが、Zarco(KALEX)は次第にその差を縮めていく。
このままLuthi(KALEX)とZarco(KALEX)の一騎打ち状態でレースは進む。

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ここでT氏とランチを買いに行く。
ホスピタリティガーデンから料理の臭いが流れてくるのでお腹が空いてしまった。

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左右にたくさんの店が並ぶ。
レース中なので結構空いている。

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私は先ほどから臭いが気になっていた「下赤塚ダイナマイト酒場」のビフテキ丼にした。
オーダーして奥の車内で調理。
4~5分で出来上がる。

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ビフテキ丼(900円)
なかなかうまそうなビフテキがのっている。

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T氏はこちらの「沖縄食堂」で沖縄そばにした。

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ところで「沖縄食堂」にあったこれを見て、2輪駐車券に付いていた500円券を思い出す。
ビフテキ丼はすでにお会計が済んでいたが、500円券を使う交渉をして500円のキャッシュを戻してもらう。

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T氏の沖縄そば(700円)
う~ん、これはかなりチープな感じ。

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ビフテキ丼は見た目通りなかなかおいしい。
ただし甘めのタレが大量にかかっていて、下の方のご飯はタレに埋もれてしまい食べるのに苦労する。
アメリカなどで丼ぶりメニューをオーダーするとタレが大量にかかっているのだが、そういえば調理スタッフは日本人でなかった。
外国人はタレ好きらしい。
ちなみに「下赤塚ダイナマイト酒場」は実在する立ち飲み居酒屋。
ビフテキ丼もメニューにあり、店舗では600円で提供しているらしい。

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さて席に戻るとレースも終盤。
最終ラップではLuthi(KALEX)との差を0.4秒まで縮めたZarco(KALEX)であったが、1周目にトップを奪ったLuthi(KALEX)がそのまま今シーズン3勝目をマーク。
2位はZarco(KALEX)3位はMorbidelli(KALEX)となった。

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そして4位はMorbidelli(KALEX)と3位争いを演じ、僅差で敗れた日本の中上(KALEX)となる。

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4位であるがかなりの歓声を受けていた。

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Morbidelli(KALEX)のインタビューの様子。

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ここでDoctor Heliが飛び立つ。
怪我をした選手を運ぶのだろうか。

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表彰式でトロフィーを受け取り喜ぶLuthi(KALEX)。

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スイス国歌が流れる。

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続いてシャンパンファイト。

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最後に撮影タイム。

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この後、O氏とショップの散策などする。

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席に戻ると、場内アナウンスが観客席を盛り上げている。

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こちらは現在総合2位Rossiの応援席。

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そしてMedical CarはBMW X5 M。

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さてオートバイレースの最高峰、MotoGP決勝レース。

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決勝は24周で競われる。

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ちなみにMotoGPは従来の2ストローク500ccクラスに替わり、2002年から新設されたクラスで、エンジンは4ストローク直列4気筒以下の1000ccエンジンを搭載。

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さすがにMotoGPはとんでもない早さ。

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走るというよりも、飛んでいる感じがする。

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この段階でのトップは予選3位のLorenzo(YAMAHA)。

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続いてMarquez(HONDA)、Rossi(YAMAHA)と続く。
2周目の第3コーナーでRossi(YAMAHA)がMarquez(HONDA)の前に出るが、すぐにMarquez(HONDA)が抜き返す。
Rossi(YAMAHA)はS字カーブで再び前に出るが、Marquez(HONDA)が再び抜き返すなど、序盤からMarquez(HONDA)とRossi(YAMAHA)の激しいポジション争いが展開される。

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その間にLorenzo(YAMAHA)は0.5秒ほどのリードを取るが、勢いのあるMarquezは4周目のV字コーナーでLorenzo(YAMAHA)を抜きついにトップに浮上する。

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これでトップ集団はMarquez(HONDA)、Lorenzo(YAMAHA)、Rossi(YAMAHA)の3人の争いとなる。
そしてRossi(YAMAHA)は6周目のV字コーナーでLorenzo(YAMAHA)を抜き2位に浮上する。
ところが7周目のヘアピンでRossi(YAMAHA)が転倒。

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Rossi(YAMAHA)はなんとかピットに戻るがこのままリタイア。

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その後Lorenzo(YAMAHA)は2位をキープするが、後方からDovizioso(DUCATI)の追い上げを受ける。
そして20周目のV字コーザーでLorenzo(YAMAHA)が転倒し、Marquez(HONDA)の独走状態となる。

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そしてラストラップ。

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Marquez(HONDA)の優勝はほぼ決定しているので、我々の注目は2位のDovizioso(DUCATI)。

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Nが務めるDUCATIのDovizioso(DUCATI)には是非2位になってもらいたい。

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そして優勝はMarquez(HONDA)。
ランキング2位のRossi(YAMAHA)と3位のLorenzo(YAMAHA)が転倒でリタイアとなったので、ここ「ツインリンクもてぎ」でまさかのシリーズチャンピオンが決定。

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喜ぶスタッフ。

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いや~、シリーズチャンピオン誕生を目の前で見る事が出来てラッキー。

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喜ぶMarquez(HONDA)。

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そして第3コーナー手前付近で白煙があがる。

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Marquez(HONDA)がリアタイヤをスピンさせてあげた白煙らしい。

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そしてMarquez(HONDA)がスペイン国旗を掲げて戻ってくる。

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ピットに到着。

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胴上げされるMarquez(HONDA)。

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レース結果は1位Marquez(HONDA)、2位Dovizioso(DUCATI)、3位Vinales(SUZUKI)となる。
DUCATIが2位になれてよかった。
このレースでHONDAのコンストラクターズポイントは316点となり、次回オーストラリアGPでタイトル王手をかける。
そしてチームコンストラクターで429点を獲得しているRepsol Honda Teamも同様にタイトル王手でオーストラリアGPを迎える。

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最後にDUCATIブースを訪ね、Nに差し入れを渡す。
そして2位おめでとう。
ここでNに記念撮影してもらう。
左からB氏、T氏、私、O氏。
そしてDUCATIのフラッグをもらい帰る事にする。

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あたりのイチョウは紅葉している。

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出口から2輪駐車場までは、人波の大渋滞。

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やっとのことで駐車場に到着。

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すでに駐車場は空きができていて、少し出遅れた感あり。
そしてここから出口まで大渋滞に巻き込まれる。
30分以上経っただろうか。
やっと「ツインリンクもてぎ」の外に出る事が出来た。
ここから51号線を水戸方面に進むのだが、ここも渋滞が続く。

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1時間20分以上走り「セブンイレブン 常北古内店」で休憩。

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ここにもMotoGPののぼりがあった。
再出発して水戸北スマートICへ向かう。
ところがIC手前数百メートル地点から大渋滞。
というか、まったく進まなくなる。
3方向からICに向かう車両が集中していて、収拾が付かない状態。
30分ほどで半分位進むが、まだまだ先は長い。
これには耐えきれずR123を右折して、水戸ICに向かう。
水戸ICには20分ほどで到着。
あのまま並んでいたら、まだ高速には入れていなかっただろう。
水戸ICからは順調に進む。

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渋滞を抜けてとても疲れたので、友部SAで休憩。

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ここでT氏が給油。
再出発するが、この後渋滞にはまる。

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やっと首都高に入り、八潮PAで最後の休憩。
ところが手前の料金所でT氏にトラブル発生。
片側ゲートのETCレーンでよくエラーが発生すると言っていたのだが、八潮PA手前の片側ゲートでもエラーが発生。
バックミラーを見てT氏が来ないのを確認したのだが、後続車両が続いていて止まって待つ事は出来なかった。
八潮PAに入った事に気づかず、このまま逸れてしまうのを覚悟した。

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ところが数分してT氏が到着。
なんとか八潮PAに入るのを見ていたそうである。
ここでしばらく休憩して再出発。
渋滞は小菅辺りまで渋滞が続くが、その先は順調に進む。

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自宅付近に到着したのは21:00を過ぎたところ。
「ツインリンクもてぎ」を出発して、5時間半以上かかってしまった。
最後に近所のガソリンスタンドで12L給油して1,296円。
帰りの渋滞には付かれたが、なかなか楽しいツーリングであった。
招待券をくれたNに感謝。
来年は是非泊りできたいと思う。
ところで後日談としてMoto3で3位入賞した尾野だが、レース後の後車検で最低重量規定に400g足りず違反していることが判明し失格となる。
こんな初歩的なミスってあるのだろうか。
予選でポールポジションの獲得するが前日のフリー走行のペナルティとなり4番手スタート、その後頑張って3位入賞するがまさかの失格。
次のレースで頑張ってもらうしかないかな。

【旅メモ】
2016年10月16日(日)
本日の走行:389.8km
燃料:23.0L
燃費:17.0km/L

首都高三ツ沢IC~常磐道水戸北スマートIC:2,810円
常磐道水戸IC~首都高三ツ沢IC:2,730円

首都高三ツ沢IC~常磐道水戸北スマートIC~51号線~52号線~51号線~R123~171号線~R50~常磐道水戸IC~首都高三ツ沢IC


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