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「新田毎」で春菊天そば [飲食]

両国での飲みの帰り道。
横浜の自宅には秋葉原経由で帰るのだが、秋葉原で乗り換え時に気になるそば屋を見つけてしまった。
以前、秋葉原に職場があったころ飲んだ後によく寄った駅そばの店。

20180204 新田毎 01.jpg

店の名は「新田毎」だが当時は「田毎」だった気がする。
そういえば店の感じがかつてと変わっていたので、リニューアルを機に店名に「新」を付けたのかも。
本日ステーキカレー1100円→690円が目を引く。

20180204 新田毎 02.jpg

店頭のメニューを見るともりとかけが290円から。
ステーキカレーが気になったが、お腹はそれほど空いていないのでシンプルに春菊天そばにした。
店内に入り食券を購入。
スタッフに手渡すと1分もかからず完成する。
ちなみに女性客含め店内の95%ほどがステーキカレーをオーダーしていた。

20180204 新田毎 03.jpg

春菊天そば(430円)
大き目な春菊天、わかめ、ねぎがのる。

20180204 新田毎 04.jpg

まずはそばからいただく。
なんじゃこりゃ~。
久々の超ふにゃふにゃ麺。
最近立ちそば系は、ゆで太郎や小諸そばなどしっかりとした食感の店に行くことが多いので、こんな麺はかなり久しぶりである。
そしてそばの香りは一切感じられない。
おそらく原材料のほとんどが小麦粉で、そばのような茶色い色付けをしただけだろう。
今だにこんなそばがあったのかと逆に新鮮に感じた。
そしてめんつゆは甘みを感じるタイプ。
ややケミカル臭がしてジャンクなイメージ。

20180204 新田毎 05.jpg

春菊天は15cmほどのサイズ。
見事に真っすぐ揚げられていて、見た目も青々としていて美しい。
いただいてみるとかなり油の質が良くない。
酸化が進んでいるのかかなり油臭い。
春菊の風味は残っているのだが、油臭さばかり気になった。
一方、脇役のわかめやねぎはシャキシャキしていておいしかった。
さてそばも春菊もかなり口に合わず油臭さに気持ち悪くなってしまい、半分あたりから食べられない状況になる。
ただ食べ物を残すのは嫌いなので、何度か休憩しながら口に流し込んでいく。
なんとか20分ほど完食するが、めんつゆは飲めなかった。
さて15年ぶりくらいで来たのだが、こんな味だっただろうか。
そう言えばいつもうどんをいただいていたかもしれないので、うどんならいけるのかもしれない。
ところで胃袋に無理に押し込んだせいか、この後帰りに電車の車内で胃のムカムカ感から気持ち悪さがMAXに。
なんとか横浜までたどり着いて、駅のベンチで1時間ほど悶絶していた。
あの油は勘弁してほしい。

【店メモ】
訪問日:2018/02/04(日)
店名:新田毎 秋葉原
住所:東京都千代田区外神田1-17-6 JR秋葉原駅 総武線6番ホーム
電話:03-3255-4983
営業時間:6:30~23:00
定休日:無休


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