2018年Las Vegasの旅 4日目② [旅]
2018年Las Vegasの旅4日目。
日の出と同時にWire Pass Trailheadを出発。
BLMから送られてきた地図を片手に進み、8:30過ぎにThe Waveに到着。
到着した嬉しさと、圧倒的な美しさに体が震える。
こんな経験は初めて。
水たまりを避けながら先に進む。
写真で見たことのある景色が目の前に広がる。
やはりこの日一番乗り。
なんと美しいグラデーションとくびれ。
とっても不思議な景観。
どうしてこのような景観が造られたのだろうか。
歩いていると平衡感覚がなくなってくる。
ここが一番有名なアングル。
昼頃にならないと影の影響が出るのは知っていた。
影が消える昼頃戻ってくることにして、他のスポットを探しに向かう。
狭いスペースを抜けていく。
水たまりにはカブトエビがたくさん泳いでいる。
恐竜よりはるか昔から生き続けるカブトエビ。
すぐに干上がってしまう水たまりで生き続けられるのは、卵の周りの包嚢により乾燥状態でも10年近く睡眠状態を保ち、雨が降ると孵化することができるためだという。
The Waveへ戻ってくるには、このビュートを目印にすることにしよう。
このビュートのてっぺんで休んでいる鳥。
どこかに飛んで行ってもまたここに戻ってきている。
The Waveの景色がよっぽど気に入ってるのだろうか。
さてますはThe Second Waveを目指す。
The Second WaveはThe Waveから数百メートル南にある。
ただし何の目印もない中で探すのはかなり大変。
The Second Waveに到着。
手前と奥に2つのWaveが並んでいるが、ここは夕方近くにならないと影が出てしまう。
夕方まで待つことはできないので、影入りで撮影を進める。
続いてSand Coveを目指す。
写真では箱庭のように小さく見えるが、実際の目の前には圧倒的な広さの景色が広がる。
この中から小さなスポットを探さなければならないのと、この急坂を数百m下って底辺の砂地まで往復しなければならないと考えると気が遠くなる。
そしてこんなところで道に迷ったら、生きては帰れないだろう。
急坂を下りた後、延々と歩いてSand Coveを探すが見つからない。
事前の調査でGPS情報が2つあり、両方探すがやはり見つからない。
あきらめてThe Boneyardを探すことにした。
The Boneyardはなんとか見つけることができた。
Boneyardは墓地という意味だと思う。
なぜ墓場なのか。
転がっているスカスカになった岩が生き物の骨に見えるからだろうか。
なかなか美しいグラデーション。
まるでミルフィーユのようである。
この時点での時刻は10:30頃。
1時間半以上荒野をさまよったので、そろそろThe Waveに戻ってみる。
それには目の前の丘を越えていくのが最短ルート。
ただし丘の登りは崖のように切り立っている。
右の方に遠回りすれば楽に行けそうなのだが、疲れていたので最短ルート方向に進むことにした。
ただし崖を登る前の下りがかなり厳しい崖になっていて、最短ルートで進むのを断念。
左方向に進みビュートの隙間を進んでいくことにする。
30cmほどの小型アーチを通過。
干上がった水たまりの先のビュートを超えていく。
それにしてもかなり難所のビュートを歩いたものである。
干上がった水たまりには大量のカブトエビの死骸が重なっていた。
水がたまれば卵が孵化するのだろう。
そして11:00頃、The Waveに戻ってきた。
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日の出と同時にWire Pass Trailheadを出発。
BLMから送られてきた地図を片手に進み、8:30過ぎにThe Waveに到着。
到着した嬉しさと、圧倒的な美しさに体が震える。
こんな経験は初めて。
水たまりを避けながら先に進む。
写真で見たことのある景色が目の前に広がる。
やはりこの日一番乗り。
なんと美しいグラデーションとくびれ。
とっても不思議な景観。
どうしてこのような景観が造られたのだろうか。
歩いていると平衡感覚がなくなってくる。
ここが一番有名なアングル。
昼頃にならないと影の影響が出るのは知っていた。
影が消える昼頃戻ってくることにして、他のスポットを探しに向かう。
狭いスペースを抜けていく。
水たまりにはカブトエビがたくさん泳いでいる。
恐竜よりはるか昔から生き続けるカブトエビ。
すぐに干上がってしまう水たまりで生き続けられるのは、卵の周りの包嚢により乾燥状態でも10年近く睡眠状態を保ち、雨が降ると孵化することができるためだという。
The Waveへ戻ってくるには、このビュートを目印にすることにしよう。
このビュートのてっぺんで休んでいる鳥。
どこかに飛んで行ってもまたここに戻ってきている。
The Waveの景色がよっぽど気に入ってるのだろうか。
さてますはThe Second Waveを目指す。
The Second WaveはThe Waveから数百メートル南にある。
ただし何の目印もない中で探すのはかなり大変。
The Second Waveに到着。
手前と奥に2つのWaveが並んでいるが、ここは夕方近くにならないと影が出てしまう。
夕方まで待つことはできないので、影入りで撮影を進める。
続いてSand Coveを目指す。
写真では箱庭のように小さく見えるが、実際の目の前には圧倒的な広さの景色が広がる。
この中から小さなスポットを探さなければならないのと、この急坂を数百m下って底辺の砂地まで往復しなければならないと考えると気が遠くなる。
そしてこんなところで道に迷ったら、生きては帰れないだろう。
急坂を下りた後、延々と歩いてSand Coveを探すが見つからない。
事前の調査でGPS情報が2つあり、両方探すがやはり見つからない。
あきらめてThe Boneyardを探すことにした。
The Boneyardはなんとか見つけることができた。
Boneyardは墓地という意味だと思う。
なぜ墓場なのか。
転がっているスカスカになった岩が生き物の骨に見えるからだろうか。
なかなか美しいグラデーション。
まるでミルフィーユのようである。
この時点での時刻は10:30頃。
1時間半以上荒野をさまよったので、そろそろThe Waveに戻ってみる。
それには目の前の丘を越えていくのが最短ルート。
ただし丘の登りは崖のように切り立っている。
右の方に遠回りすれば楽に行けそうなのだが、疲れていたので最短ルート方向に進むことにした。
ただし崖を登る前の下りがかなり厳しい崖になっていて、最短ルートで進むのを断念。
左方向に進みビュートの隙間を進んでいくことにする。
30cmほどの小型アーチを通過。
干上がった水たまりの先のビュートを超えていく。
それにしてもかなり難所のビュートを歩いたものである。
干上がった水たまりには大量のカブトエビの死骸が重なっていた。
水がたまれば卵が孵化するのだろう。
そして11:00頃、The Waveに戻ってきた。
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2018-12-26 06:00
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