【海外】The new Audi RS Q8 [車]
AUDIは、RS Q8を発表した。
エクステリアは、オクタゴンデザインシングルフレーム、ハイグロスブラックのRS専用ラジエーターグリル、グロスブラックRSハニカムグリルを採用。
ヘッドライトは2つの異なるLEDヘッドライトを選択することが可能。
オプションのRSマトリクスLEDヘッドライト(スモークタイプ)は、LEDテールライトと同様に、デジタルキャラクターを備えた立体的なデイタイムランニングライト シグネチャーを特徴としている。
ホイールアーチ上にはquattroブリスターを採用し、ボディ同色のRS専用トリムストリップは、フロント10mm、リア5mm車幅を拡大して、ワイドタイヤ用のスペースを確保していまる。
車体下部にはハイグロスブラック仕上げのディフューザークリップを備えたRS専用リアスカート、RS専用楕円テールパイプを装備。
RSルーフエッジスポイラーは、リヤアクスルにダウンフォースを生み出し、高速走行における安定性に寄与する。
リアエンドにはハイグロスブラックパネルを備えたライトストリップが装備され、このクルマの幅広さをさらに強調。
RSマトリクスLEDヘッドライトとリアライトには、ダイナミックターンインジケーターが装備され、クルマを施錠または開錠すると、表現力豊かなRS専用のイルミネーションが展開される。
ホイールは10スポークスターデザインの22インチアルミホイールを採用しタイヤサイズは295/40R22。
オプションで23インチ5Yスポークローターデザインアルミホイールが選択可能。
ブレーキは内部ベンチレーション機能付コンポジットディスク(フロント420mm、リア370mm)を備えたRSブレーキシステムを装備。
10インチのピストンキャリパーカラーはブラックが標準で、オプションでレッドを選択することが可能。
オプションのRSセラミックブレーキのキャリパーは、グレー、レッド、ブルーが用意され、直径はフロント440mm、リア370mm。
インテリアは、ヘッドライニングにブラックのクロスが採用。
ダッシュボード中央には、最上位システムのMMIタッチレスポンスディスプレイを装備。
アウディバーチャルコクピットの専用RSディスプレイとMMIディスプレイには、タイヤ空気圧、トルク、出力、温度、ラップタイム、Gフォースなどの情報を表示させることが可能。
シフトインジケーターはエンジン回転数がレブリミットに達した場合、ドライバーにシフトアップを促す。
RSエンボス加工が施されたブラックパールナッパレザー/アルカンターラのスポーツシート、RSロゴ入りステアリングホイール、RS Q8ロゴ入り照明付きフロントドアシルトリムを採用。
フラットボトムのステアリングホイールのマルチファンクションボタンにより、アウディセレクトのRS1およびRS2モードを選択することがks脳。
これらのモードを選択すると、アウディバーチャルコクピットは、自動的にRS専用ディスプレイに切り替わりる。
3人乗りのリアシートはスライド機能を備え、リアシートを折りたたむとラゲッジスペースは1755Lに拡大する。
パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最大出力600ps、最大トルク81.6kgm/2200-4500rpmを発生。
0-100km/h加速3.8秒、0-200km/h加速13.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)、305km/h(ダイナミックパッケージ仕様)。
トランスミッションは8速ティプトロニックトランスミッション、駆動方式は四輪駆動のquattro。
マイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステムは、48Vの主電源システムをベースとし、中心的なコンポーネントは、クランクシャフトに接続されたベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)で、減速および制動時に最大12kWの電力を回生して、リチウムイオンバッテリーに蓄える。
ドライバーが55~160km/hの速度で走行中にアクセルペダルから足を離した場合、ドライブマネージメントシステムは、走行状況およびアウディドライブセレクト ダイナミックハンドリングシステムで選択されたモードに従って、エネルギーを回生するか、エンジンを停止して最大40秒間コースティング(惰性走行)するか、2つのオプションのいずれかを選択。
ベルト駆動式オルタネータースターターは、アクセルを踏み込むと瞬時にエンジンを再始動する。
MHEVテクノロジーにより、22km/h未満の速度でアイドリングストップ機能を作動させることが可能となる。
マイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステムは、快適性を向上するためにカメラセンサーに接続されており、停止時に前方車両が動き出すとエンジンが始動し、再発進の環境が整ったことを知らせます。MHEVコンポーネントの相互作用により、日常ユースにおいて100km走行あたり最大0.8Lの燃料を削減する。
電子制御ダンパー付アダプティブエアサスペンションスポーツ、オールホイールステアリング(4輪操舵)、アウディドライブセレクト ダイナミックハンドリングシステムなども装備している。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2019-12-09 06:00
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