2020年8月北海道の旅 4日目② [旅]
2020年8月北海道の旅4日目。
この日は朝から日本百名山の雌阿寒岳に登山する。
そして11:35頃、日本百名山 雌阿寒岳(1499m)登頂。
2時間20分で登ったことになる。
雲は残っているが霧は晴れてくれた。
素晴らしい景色。
阿寒湖の横に見えるのは雄阿寒岳(1371m)。
雄阿寒岳中心で縦に伸びる亀裂は、1993年の釧路沖地震の際に裂けた亀裂痕。
手前の白いピークは剣ヶ峰。
こちらは1996年に雄阿寒岳に登山した時のもの。
霧が発生していたので展望はなし。
標高は雌阿寒岳より低いが高低差は大きく、一直線の登りが続くつらい登山であった。
こちらは旧火口と青沼、その先に見えるのは阿寒富士(1476m)。
さて山頂で景色を楽しんだ後は、12:00頃下山開始する。
砂礫の路面は滑りやすい。
底がツルツルのスニーカーではちょっと厳しい下り。
12:10頃、9合目通過。
左下の方に駐車場が見える。
あそこまで歩くのか。
12:25頃、8合目通過。
登りで気になっていたランプ?。
霧などの時に明かりを灯してくれるのだろうか。
そのすぐ近くにあるソーラーパネル。
こちらで発電してランプを点灯しているのかな。
12:35頃、7合目通過。
滑りやすい急斜面の下りが続き、足へのダメージがつらい。
山頂から見えていた道路が近くになってきたが、まだまだ先は長い。
12:45頃、6合目通過。
確か4合目前後はフラットで楽だったはず。
早くたどり着きたい。
13:00頃、5合目通過。
13:15頃、4合目通過。
フラットで歩きやすい。
足へのダメージが少し回復する。
13:35頃、3合目通過。
この先はアカエゾマツの中を進む。
このあたりから楽になると思っていたのだが、勾配が急で路面も荒れていて厳しい。
息子は靴が小さかったようで、足の疲労以外にも靴擦れなどで厳しい状況。
13:45頃、2合目通過。
足へのダメージはかなり限界に近い。
こんなに下りが厳しいとは思ってもいなかった。
仲良しのカミキリムシ発見。
親子ほどの大きさの違い。
14:00頃、1合目通過。
登山口まで0.4km。
そして14:15頃、下山終了。
登り2時間20分、下り2時間15分と登り下りとも同じくらいの時間がかかってしまった。
長い休憩はほぼしていないのだが、下りの厳しさを感じた登山であった。
息子は相当なダメージなので、私だけでレンタカーを取りに向かう。
駐車場までの200mが長く感じる。
サンダルに履き替えレンタカーのシートに座ると、足への負担が解放され極楽状態。
この後息子をピックアップして、オンネトーに向かう。
オンネトーは雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが止められてできた堰止湖。
オンネトー越しに見る雌阿寒岳と阿寒富士の迫力。
先ほどまであそこにいたのかと思うと、感慨深い。
そして湖面に映る景色も美しい。
さて時刻は14:40頃。
ここから釧路に向かう。
R241を阿寒湖方面に向け右に進む。
気分のいい道。
14:50頃、足寄峠を越え釧路市に入る。
R240は左の津別方面も好きなのだが、この日は右に進む。
走りやすく雰囲気のいい道が続く。
この道で一気に釧路まで向かう。
R38手前で釧路湿原道路に入り、無料の釧路外環状道路に入る。
ところが釧路外環状道路がナビに収録されていなくて困った。
2016年開通の道路なのだが。
釧路外環状道路を7分ほど走り、釧路中央ICで下り右折して共栄橋通りに入る。
共栄橋通りを釧路市街方面に向かう。
そして16:20頃、ホテルのパーキングに到着。
こちらが本日宿泊する「ホテルアクシアイン釧路」。
https://www.axia-inn-kushiro.com/
フロントに向かいチェックインする。
料金は5,000円。
Go Toトラベルキャンペーンで1,750円割引され、支払金額は3,250円となる。
駐車場は別途500円。
1Fの自販機類。
ビールはロング缶が340円とやや高め。
ソフトドリンク系は普通の値段であった。
この日宿泊する部屋に到着。
部屋はセミダブルにしたが、2人ということでツインにアップグレードしてくれた。
メインのベッド
テレビ、冷蔵庫
クローゼット
扇風機、、、ん!?
なんで扇風機と思ったが、先ほど何気に撮った館内掲示物を見ると、なんとこのホテルには冷房施設がないことが判明。
確かに釧路地方は道内でも気温が低い方だが、それでも30度になる日もある。
このホテルができたころはエアコンなしでも大丈夫だったのかもしれないが、昨今の異常気象時には厳しいだろう。
ちなみにこの日は最高気温21度ほどだったので、扇風機のみでOKであった。
バスルーム、トイレ
チェックイン時にいただいた、ミネラルウォーターと除菌シート。
さてこの日気になった息子の靴。
サイズが合わなくなってしまったようなので、新しい靴を購入に向かう。
ホテル前のR44を北に進む。
続いて113号線を東に進む。
「イオンモール 釧路昭和」に到着。
ここに靴屋が2店舗ある。
まずは「ASBEE イオンモール釧路昭和店」に向かう。
スタッフに質問したところ、日本語が通じないようなのですぐにあきらめて次に向かう。
次に向かったのは数軒先にある「ABC-MART イオンモール釧路昭和店」。
こちらでトレッキングや通学にも使用できる靴を購入。
価格は7,700円。
サイズは26.0cmで私のサイズを追い抜いた。
続いて「ダイソー イオンモール釧路昭和店」で息子のおやつなどを購入し870円。
本当はルアーも購入したかったのだが、海釣り用のジグしか置いてなかった。
そもそもルアーは取り扱っていないのかもしれない。
最後に「イオン イオンモール釧路昭和店」でドリンクを購入し257円。
これで買いたかったもの全て購入することができた。
帰りは来た時と違う53号線を走る。
来た時と合わせ、反時計回りに釧路市街を一周した感じでホテルに戻る。
ホテルに戻った後は「セイコーマート 末広4丁目」に向かう。
ここでトマトたっぷりサラダとキャベツミックスを購入して311円。
ホテルに戻りビールと一緒にいただく。
夕食は釧路駅方面に向かう。
駅のすぐ横に「むらかみ食堂」を発見。
私は焼肉定食大盛り(800円+100円)をいただく。
息子はかしわソバ(500円)をいただくが、かなり気に入った様子。
帰り際に息子は飴が20個ほど入った袋をいただいていた。
なんともアットホームで温かい店。
今後も長きに渡り続けていってほしい。
ホテルに戻るときに見つけた「釧路和商市場」。
https://www.washoichiba.com/
翌朝の朝食はここにしようかなと思った。
この日は疲れたのでホテルに戻り早めに就寝した。
【散策メモ】
2020年08月16日(日)
雌阿寒岳登山口(雌阿寒温泉コース)~雌阿寒岳~雌阿寒岳登山口
歩数:27,589歩
歩行距離:17,933m
歩行時間:4時間52分
消費カロリー:791.8kcal
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この日は朝から日本百名山の雌阿寒岳に登山する。
そして11:35頃、日本百名山 雌阿寒岳(1499m)登頂。
2時間20分で登ったことになる。
雲は残っているが霧は晴れてくれた。
素晴らしい景色。
阿寒湖の横に見えるのは雄阿寒岳(1371m)。
雄阿寒岳中心で縦に伸びる亀裂は、1993年の釧路沖地震の際に裂けた亀裂痕。
手前の白いピークは剣ヶ峰。
こちらは1996年に雄阿寒岳に登山した時のもの。
霧が発生していたので展望はなし。
標高は雌阿寒岳より低いが高低差は大きく、一直線の登りが続くつらい登山であった。
こちらは旧火口と青沼、その先に見えるのは阿寒富士(1476m)。
さて山頂で景色を楽しんだ後は、12:00頃下山開始する。
砂礫の路面は滑りやすい。
底がツルツルのスニーカーではちょっと厳しい下り。
12:10頃、9合目通過。
左下の方に駐車場が見える。
あそこまで歩くのか。
12:25頃、8合目通過。
登りで気になっていたランプ?。
霧などの時に明かりを灯してくれるのだろうか。
そのすぐ近くにあるソーラーパネル。
こちらで発電してランプを点灯しているのかな。
12:35頃、7合目通過。
滑りやすい急斜面の下りが続き、足へのダメージがつらい。
山頂から見えていた道路が近くになってきたが、まだまだ先は長い。
12:45頃、6合目通過。
確か4合目前後はフラットで楽だったはず。
早くたどり着きたい。
13:00頃、5合目通過。
13:15頃、4合目通過。
フラットで歩きやすい。
足へのダメージが少し回復する。
13:35頃、3合目通過。
この先はアカエゾマツの中を進む。
このあたりから楽になると思っていたのだが、勾配が急で路面も荒れていて厳しい。
息子は靴が小さかったようで、足の疲労以外にも靴擦れなどで厳しい状況。
13:45頃、2合目通過。
足へのダメージはかなり限界に近い。
こんなに下りが厳しいとは思ってもいなかった。
仲良しのカミキリムシ発見。
親子ほどの大きさの違い。
14:00頃、1合目通過。
登山口まで0.4km。
そして14:15頃、下山終了。
登り2時間20分、下り2時間15分と登り下りとも同じくらいの時間がかかってしまった。
長い休憩はほぼしていないのだが、下りの厳しさを感じた登山であった。
息子は相当なダメージなので、私だけでレンタカーを取りに向かう。
駐車場までの200mが長く感じる。
サンダルに履き替えレンタカーのシートに座ると、足への負担が解放され極楽状態。
この後息子をピックアップして、オンネトーに向かう。
オンネトーは雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが止められてできた堰止湖。
オンネトー越しに見る雌阿寒岳と阿寒富士の迫力。
先ほどまであそこにいたのかと思うと、感慨深い。
そして湖面に映る景色も美しい。
さて時刻は14:40頃。
ここから釧路に向かう。
R241を阿寒湖方面に向け右に進む。
気分のいい道。
14:50頃、足寄峠を越え釧路市に入る。
R240は左の津別方面も好きなのだが、この日は右に進む。
走りやすく雰囲気のいい道が続く。
この道で一気に釧路まで向かう。
R38手前で釧路湿原道路に入り、無料の釧路外環状道路に入る。
ところが釧路外環状道路がナビに収録されていなくて困った。
2016年開通の道路なのだが。
釧路外環状道路を7分ほど走り、釧路中央ICで下り右折して共栄橋通りに入る。
共栄橋通りを釧路市街方面に向かう。
そして16:20頃、ホテルのパーキングに到着。
こちらが本日宿泊する「ホテルアクシアイン釧路」。
https://www.axia-inn-kushiro.com/
フロントに向かいチェックインする。
料金は5,000円。
Go Toトラベルキャンペーンで1,750円割引され、支払金額は3,250円となる。
駐車場は別途500円。
1Fの自販機類。
ビールはロング缶が340円とやや高め。
ソフトドリンク系は普通の値段であった。
この日宿泊する部屋に到着。
部屋はセミダブルにしたが、2人ということでツインにアップグレードしてくれた。
メインのベッド
テレビ、冷蔵庫
クローゼット
扇風機、、、ん!?
なんで扇風機と思ったが、先ほど何気に撮った館内掲示物を見ると、なんとこのホテルには冷房施設がないことが判明。
確かに釧路地方は道内でも気温が低い方だが、それでも30度になる日もある。
このホテルができたころはエアコンなしでも大丈夫だったのかもしれないが、昨今の異常気象時には厳しいだろう。
ちなみにこの日は最高気温21度ほどだったので、扇風機のみでOKであった。
バスルーム、トイレ
チェックイン時にいただいた、ミネラルウォーターと除菌シート。
さてこの日気になった息子の靴。
サイズが合わなくなってしまったようなので、新しい靴を購入に向かう。
ホテル前のR44を北に進む。
続いて113号線を東に進む。
「イオンモール 釧路昭和」に到着。
ここに靴屋が2店舗ある。
まずは「ASBEE イオンモール釧路昭和店」に向かう。
スタッフに質問したところ、日本語が通じないようなのですぐにあきらめて次に向かう。
次に向かったのは数軒先にある「ABC-MART イオンモール釧路昭和店」。
こちらでトレッキングや通学にも使用できる靴を購入。
価格は7,700円。
サイズは26.0cmで私のサイズを追い抜いた。
続いて「ダイソー イオンモール釧路昭和店」で息子のおやつなどを購入し870円。
本当はルアーも購入したかったのだが、海釣り用のジグしか置いてなかった。
そもそもルアーは取り扱っていないのかもしれない。
最後に「イオン イオンモール釧路昭和店」でドリンクを購入し257円。
これで買いたかったもの全て購入することができた。
帰りは来た時と違う53号線を走る。
来た時と合わせ、反時計回りに釧路市街を一周した感じでホテルに戻る。
ホテルに戻った後は「セイコーマート 末広4丁目」に向かう。
ここでトマトたっぷりサラダとキャベツミックスを購入して311円。
ホテルに戻りビールと一緒にいただく。
夕食は釧路駅方面に向かう。
駅のすぐ横に「むらかみ食堂」を発見。
私は焼肉定食大盛り(800円+100円)をいただく。
息子はかしわソバ(500円)をいただくが、かなり気に入った様子。
帰り際に息子は飴が20個ほど入った袋をいただいていた。
なんともアットホームで温かい店。
今後も長きに渡り続けていってほしい。
ホテルに戻るときに見つけた「釧路和商市場」。
https://www.washoichiba.com/
翌朝の朝食はここにしようかなと思った。
この日は疲れたのでホテルに戻り早めに就寝した。
【散策メモ】
2020年08月16日(日)
雌阿寒岳登山口(雌阿寒温泉コース)~雌阿寒岳~雌阿寒岳登山口
歩数:27,589歩
歩行距離:17,933m
歩行時間:4時間52分
消費カロリー:791.8kcal
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2021-03-13 06:00
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