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【海外】Premiere of the Mercedes-Benz Concept EQT [車]

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Mercedes-Benzは、T-ClassのEV車 Concept EQTを発表した。

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ボディサイズは4945mm×1863mm×1826mm。
ほぼ量産モデルに近いコンセプトカーは、最大7人の乗員の用途のための十分なスペースと、広々としたラゲッジスペースを備え、Mercedes-Benzらしいデザイン、快適性、機能性、コネクティビティ、安全性を高いレベルで追求。

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エクステリアは、すぐにMercedes-EQファミリーと認識できるデザインを採用。
LEDヘッドライトを備えたブラックパネルには星のパターンが輝き、3D効果を持たせたさまざまなサイズの星が、フロントからハイグロス仕上げの21インチライトアロイホイール、パノラマルーフ、リアの電動スケートボードなどに配置されている。

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左右のLEDヘッドライトとLEDテールライトをつなぐライトストリップと、グロスブラックのボディカラーと組み合わせることにより、魅力的なコントラストが生まれて品質感を向上。

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インテリアは、ブラックとホワイトのコントラストが特徴。
シートはホワイトのナッパレザーで、シートのセンターパネルにはリサイクルレザーを使用。
インストルメントパネルの上部はメータークラスターと融合したデザインで、実用的なセミクローズドの収納コンパートメントが、インストルメントクラスターの上部に配置されている。

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グロスブラック亜鉛メッキトリム仕上げの丸いエアダクト、タッチコントロールボタン付きのマルチファンクションステアリングホイールを採用。
センターコンソール、ドア、足元のアンビエントライトが、スタイリッシュな雰囲気を演出する。

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3列目シートへの乗降性を高めるために、大きな開口部を備えた両側スライドドアを採用。
2列目シートには、3個のチャイルドシートを並べて取り付けることが可能。
星空がレーザーで照らされるパノラマルーフは、室内に光を届ける。
3列目シートを折りたたんだり取り外したりすることにより、ラゲッジスペースの拡大が可能。

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荷室フロアのコンパートメントに収まるアルミ製電動スケートボードは、アルミ製フレームに取り付けられたプレキシガラス製のふたの下に収納でき、荷室フロアと同じ高さとなる。

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最新のメルセデスベンツユーザーエクスペリエンス(MBUX)は、タッチ機能付きの自立式センターディスプレイ、ステアリングホイールのタッチコントロールボタン、ボイスアシスタントによって操作する。
人工知能(AI)により学習していき、予測機能を使用してドライバーが次に何をしたいかを予測する。
例えば帰宅途中の金曜日に、定期的に特定の人に電話をかけていると、システムは金曜日の車載ディスプレイに、その人の電話番号を提案する。
高解像度のインフォテインメントシステムのメディアディスプレイは、メインメニューのEQタイルが、ディスプレイや設定へのアクセスの中心として機能し、これらは、充電、出発時間、エネルギーフローなどが含まれる。
メディアディスプレイは、ナビゲーションや走行モードの操作にも利用でき、メルセデスミーコネクトと連携して、充電ステーション、航続距離、充電レベル、天気、交通状況を考慮した最適なルート計画など、EV専用のナビゲーションサービスと機能が用意されている。

T-Classは2022年にデリバリーされ、EVモデルは商用と乗用の両方に設定されるという。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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