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【国内】Mercedes-Benz EQSを発表 [車]

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メルセデスベンツ日本株式会社は、EV車のEQSを発表した。

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エクステリアは、低くスリムなフロントマスク、ワンボウラインと呼ばれるルーフライン、ファストバックのキャブフォワードデザインにより、クーペのようなシルエットを実現し、内燃エンジン搭載モデルと差別化。
フロントフェイスはブラックパネルユニットに統合され、超音波センサー、カメラ、レーダーセンサーなど運転支援システムのさまざまなデバイスが組み込まれている。
エアロダイナミクス性能にも優れ、Cd値0.20を実現している。

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インテリアは、ダッシュボード全体に広がるMBUXハイパースクリーンを採用。
この大型の曲面スクリーンは左右のAピラー間に伸びた3つのディスプレイが、一枚のガラスで覆われてレイアウトされている。
左右のエアアウトレットはジェットエンジンのタービンを模したデザインで、複雑な形状を持つタービンブレードは、エアコンの空気を効率よく配分する機能を備えている。

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EQS450+のパワーユニットはリアアクスルに電動パワーユニット(eATS)を搭載。
最高出力333ps/4147-11544rpm、最大トルク57.9kgm/0-4060rpmを発生。
蓄電容量107.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大航続距離は700km。

AMG EQS53 4MATIC+のパワーユニットはフロントアスクルとリアアクスルに電動パワーユニット(eATS)を搭載。
最高出力658ps(761ps:RACE START時)、最大トルク96.9kgm(104.0kgm:RACE START時)を発生。
蓄電容量107.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大航続距離は601km。

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サスペンションはフロント4リンク式、リアマルチリンク式を採用し、連続可変ダンピングシステム ADS+とエアサスペンションを組み合わせたAIRMATICを装備する。
旋回時の小回り性能を向上させするためリアアクスルステアリング(EQS450+は最大4.5度、AMG EQS53 4MATIC+は最大9度)を採用し、ステアリング操作だけではなく、ブレーキやサスペンションなどの車両ダイナミクスコントロールに統合制御されている。

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価格は下記の通りとなる。
EQS450+:1578万円
AMG EQS53 4MATIC+:2372万円

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