【海外】The new Mercedes-Benz EQE SUV [車]
Mercedes-Benzは、EV車のEQE SUVを発表した。
ボディサイズは全長4863mm×全幅1940mm×全高1686mm、ホイールベース3030mm。
EQE43 4MATIC/EQE53 4MATIC+のボディサイズは全長4879mm×全幅1931mm×全高1672mm、ホイールベース3030mm。
エクステリアは、EQモデル共通のブラックパネルのラジエーターグリルを採用。
LEDハイパフォーマンスヘッドライトは、デイタイムランニングライトと組み合わせ、ランニングライトシグネットは2つの小さな三角形。
ドアミラーは、空力や騒音を考慮してドアパネルに取り付けられた。
SUVらしいホイールアーチクラッディングは、サイドシルパネルと同様にブラック仕上げされている。
リアは、ホイールアーチライニングのブラックが、リアバンパーの下部に続いている。
LEDテールライトは湾曲した3D螺旋形の内部構造とし、ライトバンドで接続されている。
インテリアは、12.8インチの縦型センターディスプレイと12.3インチのデジタルインストルメントクラスターを採用。
ダッシュボード全体に広がる、56インチのMBUXハイパースクリーンがオプションで選択可能。
レザーフリーを推進し、ステアリングホイール、シートカバー、ドアパネル、センターコンソールなどに人工レザーを採用する。
EQE43 4MATIC/EQE53 4MATIC+のAMGパフォーマンスステアリングホイールはナッパレザー製で、フラットボトム。
回生レベルを設定するアルミニウムパドルと、各種設定用のボタンが配置されている。
5人乗りのキャビンは、インテリジェントなパッケージングにより高い居住性を実現。
ラゲッジスペースは標準で520L、40:20:40のリアシートを倒すと最大1675Lに拡大。
EQE350+のモーターは最高出力292ps、最大トルク57.6kgmを発生。
最大蓄電容量170kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離は590km(WLTPモード)。
リアアクスルに電動パワーユニットのeATSを搭載して後輪を駆動する。
EQE350 4MATICのモーターは最高出力292ps、最大トルク78.0kgmを発生。
最大蓄電容量170kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離は613km(WLTPモード)。
フロントアクスル、リアアクスルに電動パワーユニットのeATSを搭載して四輪を駆動する。
EQE500 4MATICのモーターは最高出力408ps、最大トルク87.5kgmを発生。
最大蓄電容量170kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離は547km(WLTPモード)。
フロントアクスル、リアアクスルに電動パワーユニットのeATSを搭載して四輪を駆動する。
EQE43 4MATICのモーターは最高出力476ps、最大トルク87.5kgmを発生。
最大蓄電容量170kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離は488km(WLTPモード)。
フロントアクスル、リアアクスルに電動パワーユニットのeATSを搭載して四輪を駆動する。
0-100km/h加速4.3秒、最高速度210km/h。
EQE53 4MATIC+のモーターは最高出力625ps、最大トルク96.9kgmを発生。
AMGダイナミックプラスパッケージのブースト機能レーススタート時は687psを発生する。
最大蓄電容量170kWhのバッテリーを搭載し、最大航続距離は470km(WLTPモード)。
フロントアクスル、リアアクスルに電動パワーユニットのeATSを搭載して四輪を駆動する。
0-100km/h加速3.5秒(AMG ダイナミックプラスパッケージ)、最高速度220km/h、240km/h(AMG ダイナミックプラスパッケージ)。
足回りは、フロント4リンクサスペンション、リアマルチリンクサスペンションを採用し、エアサスペンションがオプションで選択可能。
80km/hまでは車高を最大30mmアップするが可能で、120km/h以上でコンフォートモードで10mm、スポーツモードで20mm自動的にダウンし、空気抵抗を減らして電費効率を高める。
最大操舵角10.0度のリアアクスルステアリングがオプションで選択可能で、旋回円は12.3mから10.5mへと縮小される。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2022-10-17 06:00
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