【海外】The new Mercedes-Benz E-Class [車]
Mercedes-Benzは、新型E-Classを発表した。
ボディサイズは全長4949mm×全幅1880mm×全高1468mm~1480mm、ホイールベース2961mm。
エクステリアは、ラジエーターグリルとヘッドライト間のブラックパネルサーフェイスが、EV車のEQシリーズを連想させる。
立体的にデザインされたラジエーターグリルは、ラインに応じてプログレッシブにもクラシックにも対応する。
アバンギャルドでは、ラジエーターグリルセンターに大型のスリーポインテッドスターを配置する。
その他、シングルルーバー、クロームスターモチーフのグリル、クロームサラウンドが含まれる。
エクスクルーシブでは、ラジエーターグリルには3つの水平ツインルーバーと、ボンネットに直立したスリーポインテッドスターを配置する。
ハイパフォーマンスLEDヘッドライトを採用し、デジタルライトがオプションで選択可能。
リアは、2分割デザインのLEDテールライトを採用。
ライトユニットの星のモチーフは、昼と夜で特別なデザインを提供。
インテリアは、MBUXスーパースクリーンを採用。
パッセンジャースクリーンをオプションで選択すると、大きなガラスディスプレイはダッシュボード全面に広がる。
デジタルディスプレイは、2つの表示スタイル(Classic、Sporty)と3つのモード(Navigation、Assistance、Service)によりグラフィックをカスタマイズ可能。
Classicスタイルでは、2つのダイヤル式メーターが表示され、車両関連の情報を含むさまざまなコンテンツが、2つのメーターの間に表示される。
Sportyスタイルでは、ダイナミックにデザインされたレッドのレブカウンターが表示され、アンビエントライトは7種類のカラーテーマから選択可能。
ホイールベースが20mm拡大されたことで、リアシートの居住性が拡大。
E220d/E220d 4MATICのパワーユニットは2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力197ps/3600rpm、最大トルク44.9kgm/1800-2800rpmを発生。
48Vマイルドハイブリッドのインテグレーテッドスタータージェネレーター(ISG)を組み合わせ、最高出力23ps、最大トルク20.9kgmを追加する。
トランスミッションは9G-TRONICトランスミッション、駆動方式は後輪駆動のFR/四輪駆動の4MATIC。
0-100km/h加速7.6秒/7.8秒、最高速度238km/h/234km/h。
E200のパワーユニットは2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力204ps/5800rpm、最大トルク32.6kgm/1600-4000rpmを発生。
48Vマイルドハイブリッドのインテグレーテッドスタータージェネレーター(ISG)を組み合わせ、最高出力23ps、最大トルク20.9kgmを追加する。
トランスミッションは9G-TRONICトランスミッション、駆動方式は後輪駆動のFR。
0-100km/h加速7.5秒、最高速度240km/h。
E300e/E300e 4MATICのパワーユニットは2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力204ps/6100rpm、最大トルク32.6kgm/2000-4000rpmを発生。
モーターは最高出力129ps、最大トルク44.9kgmを発生。
システム合計で最高出力313ps、最大トルク56.1kgmを発生。
トランスミッションは9G-TRONICトランスミッション、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
0-100km/h加速6.4秒/6.5秒、最高速度236km/h。
EV走行時の最大航続可能距離は115km/109km。
E400e 4MATICのパワーユニットは2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力252ps/5800rpm、最大トルク40.8kgm/3200-4000rpmを発生。
モーターは最高出力129ps、最大トルク44.9kgmを発生。
システム合計で最高出力380ps、最大トルク66.3kgmを発生。
トランスミッションは9G-TRONICトランスミッション、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。
0-100km/h加速5.3秒、最高速度250km/h。
EV走行時の最大航続可能距離は109km。
エアサスペンション、リアアクスルステアリングなどがオプションで選択可能だという。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
人気ブログランキングへ