SSブログ

旅先でのハプニング 2012年スーツケース破損編① [旅]

今回のLas Vegasの旅で、スーツケースが破損。
行きのDL636便を降りスーツケースを受け取ると、前面ポケット上のファスナーが何かおかしい。

20121104 スーツケース 01.jpg

見てみるとファスナーの金具の片方が、ファスナーレールから外れてしまっている。
写真を見ると分かるように、ファスナーレールの噛み合わせ部分にもキズが付いていたので、何らかの衝撃が加わってファスナーレールから外れてしまったのだろう。
(画像はその後、金具が割れて完全に外れてしまったところ)
発見した時は自分で金具をはめて直せそうだと思い、DELTAへの申し出はしなかった。
さて無事旅が終わって自宅に帰り、修理を試みる。
外れたファスナーの金具の隙間を少し広げ、ファスナーレールにはめようとした。
金具の隙間にマイナスドライバーを差し込み力を加えると、金具の隙間はすぐに広がった。
意外と柔らかい素材のようである。
次にファスナーレールにはめようとするが、なかなかうまくいかない。
金具の隙間が狭いのではと思い、もう少し金具の隙間を広げようと再度ドライバーを差し込み力を入れたところ、グニュッと言うイヤな感触。
ファスナーを見ると、金具が2つに割れてしまった。
アッチャー、こんなに割れやすい素材なんだー。
どうやら力を入れて広げすぎようとしたためみたいである。
これで自分での修理は断念。
さてどうしよう。
このポケットを使わなくてもさほど支障はない。
でも表の一番上なので目立ってしまう。
ファスナーが開けっ放しになっているように見えるので、少しみっともない。

20121104 スーツケース 02.jpg

ちなみにDELTAのWEBで手荷物の破損について見てみた。
「通常の消耗」として修理の対象外についての掲載がある。
そこにはファスナーについての記載はなかった。
ただしキャスターや脚の破損、格納式のキャリーハンドルの破損は対象外とあるので、ファスナーが保証の対象になるかは確認してみないと分からない。
それと破損の際にDELTAの手荷物係りへの申し出が必要だそうである。
確かにどこで破損したのかを特定するために、係による確認は必要だろう。
いずれにしろDELTAの修理で直そうとは思っていなかったので、自分で何とかするしかない。
ここでAMEXカードに、携行品損害保険が付帯されていたのを思い出す。
早速、問い合わせてみる。
電話をすると旅行日程、搭乗便名、発生時の状況、破損品の購入時期、価格など簡単な受付をする。
そして今回の破損は、保証の対象内との回答をいただく。
なお免責金額3,000円は、自己負担になるという。
このスーツケースは1~2年前にHawaiiかGuamで購入したもので、まだ1~2回しか使用していない。
購入価格は$70~80だった記憶があるので、3,000円の自己負担はどうかなと思ったが、どのように対応されるか興味もあったので、やってみることにした。
この後、係りの方から連絡が入るそうである。
なお見積等が必要になるので、Samsoniteに連絡を入れる。
電話で受付をして、数日後に宅配業者が引き取りに来るという。
修理に必要なのが保証書と、購入時のレシート類。
おそらく保証の範囲外の破損になると思われるが・・・
そして約束通り、宅配業者が引き取りに来た。
なお発送についての往復の送料の支払いは発生しない。
はたしてどのような見積りが出るのであろうか?


人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0