2017年3月北海道の旅 1日目④ [旅]
急遽決まった2017年3月北海道の旅。
早朝に羽田を出発して札幌入り。
その後、レンタカーで本日の宿「しほろ温泉 プラザ緑風」に到着。
館内散策やメールチェックなどして時間を過ごす。
そして夕食の時間になったので「レストラン ベリオーレ」へ向かう。
座敷に案内される。
この日のプランは飲み放題。
通常プランとは数百円の差だったので、当然飲み放題にした。
ただし今朝いただいた、こってり系のラーメンの影響が残る胃の調子にやや不安を覚える。
この日の料理は季節の和懐石膳。
席に着き早速生ビールをオーダー。
お品書きを見てみる。
先付 道産助宗たちの白子豆腐
先椀 士幌産 南瓜と玉ネギ椀
お造り 広尾産 青曽似 大樹産 北寄 妻一式
焼物 広尾産 桜鱒の田楽
台物 しほろ牛すき焼き 季節の野菜添え
揚物 季節の天ぷら シシャモ エビ 菜の花
御飯 士幌産 小豆御飯
止椀 茶そば
デザート 十勝産生乳ソフトクリーム 抹茶チョコ
生ビール
銘柄はサッポロクラシック。
先付 道産助宗たちの白子豆腐
ポン酢がかけられた白子豆腐。
なかなか上品な味。
さりげなくのせられているウニがいい。
先椀 士幌産 南瓜と玉ネギ椀
地元士幌産の南瓜の甘みを感じるスープ。
ダメージが残る胃にやさしく染み渡る感じ。
こちらは南瓜と玉ネギが団子状になったもの。
なかなか手の込んだ一品。
お造り 広尾産 青曽似 大樹産 北寄 妻一式
近海の道東太平洋海域で獲れた魚貝類。
青曽似にはイクラを添えていただく。
肉厚な北寄は食べごたえあり。
焼物 広尾産 桜鱒の田楽
桜鱒に甘辛の田楽がよくあっている。
淡泊だがとてもおいしい魚。
それに桜鱒などめったにいただけないので来たかいがある。
先ほどの魚貝類も悪くはないのだが、無理して海の物を出さず山や川の地物で十分だと思う。
添えられた蒲鉾のようなもの。
いただいてみると枝豆の羊羹であった。
枝豆のうまみがよく出ていておいしかった。
台物 しほろ牛すき焼き 季節の野菜添え
生ビールの影響もありこの辺りでかなりお腹いっぱいになるが頑張っていただく。
きれいなサシの入った大き目な しほろ牛が3枚。
その下には白菜、玉ネギ、きのこなど季節の野菜がたっぷり入る。
玉子につけていただくと、見た目通りとてもおいしいしほろ牛。
空腹だったらこれ1枚でどんぶり御飯が1杯いただけそう。
揚物 季節の天ぷら シシャモ エビ 菜の花
シシャモの天ぷらとは初体験。
焼きのイメージが強かったが、天ぷらでも相当おいしい。
エビは小ぶりなもの。
サクサクでおいしい。
春らしい菜の花の天ぷら。
程よい苦みがありビールがススム。
御飯 士幌産 小豆御飯
止椀 茶そば
生ビールを飲み過ぎの私を見て、スタッフが御飯とおそばはどうしまようと聞いてくるが、もちろんいただく。
おそらくこの辺りでギブアップする人が多いのだろう。
白い御飯も選べたのだがせっかくなので士幌産の小豆が入った御飯にした。
私の好みのかための炊き加減でよかった。
すき焼きをおかずにしていただく。
ちょっとこってり味が続いたので茶そばのそばつゆはさっぱりしていていい。
鰹出汁の効いたそばをいただいていたら食欲が回復してきた。
漬物には苦手なセロリが添えられていた。
デザート 十勝産生乳ソフトクリーム 抹茶チョコ
甘いものが大の苦手なのでパスしようと思ったが、せっかくなのでいただく。
ただし添えられる抹茶チョコはパスした。
生クリーム系はなんとかいただけるのだが、あんこやチョコレート系は最も苦手なのでる。
、、、と思ったら、あんこが添えられてきた。。。
おそらく地元産の小豆を使用しているのだろう。
温かいお茶をいただき、頑張って完食した。
料理を一生懸命いただいたので、結局生ビールは6杯しかのめず少し残念。
ちなみに別館の料理は本館より種類が少ないそうであるが、私には充分であった。
さて食事の後は温泉に向かう。
ちなみに外来入浴は大人500円、子供250円。
広々した脱衣場。
洗い場もゆったりしている。
かけ湯
屋内には4つの浴槽が並ぶ。
泉質はナトリウム塩化物泉で源泉温度は51度。
小浴槽(43度)
大浴槽(42度)
ジャグジー(40度)
寝湯(40度)
サウナと水風呂(16度)
露天風呂(40度)
全ての浴槽に浸かり気分をリフレッシュ。
思えば温泉に入るのは数年ぶり。
ちなみにここのお湯は居辺川のほとりから湧き出るモールの湯で、全ての浴槽が源泉掛け流し。
モール温泉とは遥か太古の時代より地中に埋もれた植物が長い時間をかけて堆積し、黒炭に変化する過程で生じるフミン酸やフルボ酸といった、肌をつるつるにする有機酸が地下水に溶けだして湧出する温泉で、植物性(モール)の有機物を多く含み、肌への刺激が少なく、また天然の保湿成分が化粧水の役目を果たし、強い石鹸効果で湯上り肌はスベスベになりとある。
確かにその通りで、いい気分で眠りについた。
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早朝に羽田を出発して札幌入り。
その後、レンタカーで本日の宿「しほろ温泉 プラザ緑風」に到着。
館内散策やメールチェックなどして時間を過ごす。
そして夕食の時間になったので「レストラン ベリオーレ」へ向かう。
座敷に案内される。
この日のプランは飲み放題。
通常プランとは数百円の差だったので、当然飲み放題にした。
ただし今朝いただいた、こってり系のラーメンの影響が残る胃の調子にやや不安を覚える。
この日の料理は季節の和懐石膳。
席に着き早速生ビールをオーダー。
お品書きを見てみる。
先付 道産助宗たちの白子豆腐
先椀 士幌産 南瓜と玉ネギ椀
お造り 広尾産 青曽似 大樹産 北寄 妻一式
焼物 広尾産 桜鱒の田楽
台物 しほろ牛すき焼き 季節の野菜添え
揚物 季節の天ぷら シシャモ エビ 菜の花
御飯 士幌産 小豆御飯
止椀 茶そば
デザート 十勝産生乳ソフトクリーム 抹茶チョコ
生ビール
銘柄はサッポロクラシック。
先付 道産助宗たちの白子豆腐
ポン酢がかけられた白子豆腐。
なかなか上品な味。
さりげなくのせられているウニがいい。
先椀 士幌産 南瓜と玉ネギ椀
地元士幌産の南瓜の甘みを感じるスープ。
ダメージが残る胃にやさしく染み渡る感じ。
こちらは南瓜と玉ネギが団子状になったもの。
なかなか手の込んだ一品。
お造り 広尾産 青曽似 大樹産 北寄 妻一式
近海の道東太平洋海域で獲れた魚貝類。
青曽似にはイクラを添えていただく。
肉厚な北寄は食べごたえあり。
焼物 広尾産 桜鱒の田楽
桜鱒に甘辛の田楽がよくあっている。
淡泊だがとてもおいしい魚。
それに桜鱒などめったにいただけないので来たかいがある。
先ほどの魚貝類も悪くはないのだが、無理して海の物を出さず山や川の地物で十分だと思う。
添えられた蒲鉾のようなもの。
いただいてみると枝豆の羊羹であった。
枝豆のうまみがよく出ていておいしかった。
台物 しほろ牛すき焼き 季節の野菜添え
生ビールの影響もありこの辺りでかなりお腹いっぱいになるが頑張っていただく。
きれいなサシの入った大き目な しほろ牛が3枚。
その下には白菜、玉ネギ、きのこなど季節の野菜がたっぷり入る。
玉子につけていただくと、見た目通りとてもおいしいしほろ牛。
空腹だったらこれ1枚でどんぶり御飯が1杯いただけそう。
揚物 季節の天ぷら シシャモ エビ 菜の花
シシャモの天ぷらとは初体験。
焼きのイメージが強かったが、天ぷらでも相当おいしい。
エビは小ぶりなもの。
サクサクでおいしい。
春らしい菜の花の天ぷら。
程よい苦みがありビールがススム。
御飯 士幌産 小豆御飯
止椀 茶そば
生ビールを飲み過ぎの私を見て、スタッフが御飯とおそばはどうしまようと聞いてくるが、もちろんいただく。
おそらくこの辺りでギブアップする人が多いのだろう。
白い御飯も選べたのだがせっかくなので士幌産の小豆が入った御飯にした。
私の好みのかための炊き加減でよかった。
すき焼きをおかずにしていただく。
ちょっとこってり味が続いたので茶そばのそばつゆはさっぱりしていていい。
鰹出汁の効いたそばをいただいていたら食欲が回復してきた。
漬物には苦手なセロリが添えられていた。
デザート 十勝産生乳ソフトクリーム 抹茶チョコ
甘いものが大の苦手なのでパスしようと思ったが、せっかくなのでいただく。
ただし添えられる抹茶チョコはパスした。
生クリーム系はなんとかいただけるのだが、あんこやチョコレート系は最も苦手なのでる。
、、、と思ったら、あんこが添えられてきた。。。
おそらく地元産の小豆を使用しているのだろう。
温かいお茶をいただき、頑張って完食した。
料理を一生懸命いただいたので、結局生ビールは6杯しかのめず少し残念。
ちなみに別館の料理は本館より種類が少ないそうであるが、私には充分であった。
さて食事の後は温泉に向かう。
ちなみに外来入浴は大人500円、子供250円。
広々した脱衣場。
洗い場もゆったりしている。
かけ湯
屋内には4つの浴槽が並ぶ。
泉質はナトリウム塩化物泉で源泉温度は51度。
小浴槽(43度)
大浴槽(42度)
ジャグジー(40度)
寝湯(40度)
サウナと水風呂(16度)
露天風呂(40度)
全ての浴槽に浸かり気分をリフレッシュ。
思えば温泉に入るのは数年ぶり。
ちなみにここのお湯は居辺川のほとりから湧き出るモールの湯で、全ての浴槽が源泉掛け流し。
モール温泉とは遥か太古の時代より地中に埋もれた植物が長い時間をかけて堆積し、黒炭に変化する過程で生じるフミン酸やフルボ酸といった、肌をつるつるにする有機酸が地下水に溶けだして湧出する温泉で、植物性(モール)の有機物を多く含み、肌への刺激が少なく、また天然の保湿成分が化粧水の役目を果たし、強い石鹸効果で湯上り肌はスベスベになりとある。
確かにその通りで、いい気分で眠りについた。
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2017-05-03 06:00
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