2019年9月北海道沖縄の旅 1日目 [旅]
2019年9月北海道沖縄の旅1日目。
今回は9月6日(金)から9月8日(日)の2泊3日の旅。
金曜日は午前中で仕事を終え、羽田空港に向かう。
いつもなら品川から京急で向かうのだが、前日発生した神奈川新町駅でのトラックとの接触脱線事故の復旧状況がよく分からないので京急で行くのをあきらめ、およそ20年ぶりに浜松町駅から東京モノレールで向かうことにする。
浜松町駅には12:48頃到着。
12:52発の快速に乗る。
18分ほどで終点の羽田空港第ビル駅に到着。
運賃は637円で京急の407円と比較するとかなり高い。
今回のチケットはスキップサービスを使えないと事前にANAよりアナウンスされていたので、ANAのチェックインカウンターに向かう。
台風の影響で沖縄便を中心に欠航が発生している。
私のフライトに影響が出ないといいのだが。
最初のフライトは14:40発の羽田発函館行きのHD59便。
AIRDOのコードシェア便になる。
チェックインカウンターに20分ほど並びチェックインを無事済ませる。
函館到着後はすぐに千歳に向かうので、函館発千歳行きのチケットも合わせて発券してもらった。
さて25年ほど前に毎月北海道出張に来ていたことがある。
その際の訪問地は函館、札幌、千歳、苫小牧、旭川、帯広など北海道内各所。
空港は千歳、旭川、帯広空港には行った記憶があるのだが、函館に行った記憶は定かでない。
札幌から汽車に乗って向かった記憶は確かにあるのだが。
そこで一旦空港の外に出て空港を見れば思い出すかなと思い、函館到着後は一旦、函館空港の外に出たいとリクエストする。
受付のスタッフは乗り継ぎ時間が55分しかないですよと怪訝そうであったが、希望通り発券してもらう。
発券後はすぐに搭乗口に向かう。
今回の装備はリュックサック1つのみだが、保安検査でPCを出さなければならないのがちょっと面倒。
無事保安検査を通過。
13:50頃、56番搭乗口に到着。
搭乗する飛行機はまだ到着していないらしい。
5分ほど経過するとAIRDO便が到着した。
おそらくアレに乗るのだろう。
そして14:30頃、搭乗開始となる。
AIRDOに登場するのは初めて。
というか、国内線でANA/JAL以外に乗るのは初めてである。
機体はBoeing社のB767-300。
座席の様子はシンプルで、電源などはない。
機内はほぼ満席。
定刻より5分ほど遅れて14:55頃出発する。
羽田付近は快晴で快適なフライト。
ドリンクはオニオンスープにした。
ドリンクやフード類は北海道産にこだわっているようで、このオニオンスープも北海道北見地方産のたまねぎで作られたとあった。
北海道の海岸線を進み、函館市隣の北斗市付近を通過。
15:50頃、函館山付近を通過。
そして15:55頃、着陸。
定刻の16:00頃、函館空港に到着する。
初めて搭乗したAIRDOの感想としては、CAさんの雰囲気がANA/JALとはちょっと違うかなという気がした。
ちなみに函館の天候は曇り。
さて空港外に出てみる。
う~ん、函館空港を利用したことがあるかの記憶は甦らない。
でも汽車に乗って函館~旭川間を走った記憶は確かなので、その際は起点か終点のどちらかは函館だったはず。
なので函館空港は利用したはずとの結論にした。
もう少し外を見ていたかったが、乗り継ぎ時間が短いので戻ることにした。
到着口隣の出発口から搭乗口に向かう。
本当は函館でいかでもいただきたいのだが・・・
チェックインは済んでいるので、そのまま出発ゲートに向かう。
エスカレーターで2Fに向かう。
続いてのフライトは16:55発の函館発新千歳行きのNH4858便。
函館空港到着後、そのまま乗り継げば必要ないのだが、一旦外に出てしまったので再び保安検査を通過する。
でも全然空いているので問題なし。
搭乗口には16:35頃到着。
空港入口から数分で来れたので、もうちょっと外でゆっくりしていてもよかったかも。
とはいえ、いかをいただく時間はなかったかな。
搭乗する飛行機を見ると、プロペラ機である。
そしてANAウイングスの運航とある。
http://www.anawings.co.jp/
ANAウイングスという会社は知らなかったのだが、ローカル路線を中心に小型ジェット機やプロペラ機を就航しているらしい。
そういえばプロペラ機に乗るのは人生初。
いや、20年以上前にLas VegasからGrand Canyonに向かう際に、2度ほど搭乗したことはある。
ただしその時の飛行機はもっと小型のセスナ機だったから、プロペラ機とは違うのかな???
16:40頃、搭乗開始される。
搭乗口は頭を下げないとぶつかってしまうほど狭い。
機体はBombardier社のDHC8-Q400。
座席の様子はシンプルで、当然のように電源などはない。
席からはプロペラがよく見えた。
ちなみに翼は胴体上部に取り付けられているので、視界が遮られることがないのがいい。
ボーディングブリッジが離れていくのがよく見える。
地上スタッフと比較してみても、着座位置はかなり低い。
ボーディングブリッジが離れたところで、プロペラが回り始める。
もっと勇ましい音がするのかと思ったが、フライト中も意外と静かであった。
飛行機から音波を出して、機内に入ってくるプロペラによる騒音や振動を小さくしているらしい。
74席の機内は満席。
定刻通り16:55頃出発する。
滑走距離は短く、あっさりと期待は浮き上がる。
全てにおいて軽い感じ。
さて機内サービスや機内ショッピングもあるのだが、ベルト着用サインが消えてから5分ほどで終了する。
そのためドリンクサービスには時間が足りないため、ドリンクが欲しい人はCAさんに申告すれば、通常のANA便と同様のサービスが受けられるとアナウンスされていた。
ただし誰もオーダーしている人はいなかった。
このあたりは日本人らしいということかな。
17:00頃、恵山付近を通過。
飛び立って18分ほどで苫小牧付近を通過。
思ったより早くてちょっとびっくりする。
DHC8-Q400は高性能ターボプロップエンジンにより、短中距離のフライトではジェット機に匹敵するスピードで飛ぶことができるらしい。
そして17:27頃、あっという間に新千歳空港に着陸する。
新千歳空港には定刻通り17:35頃到着する。
出発も到着も時刻通りとは素晴らしい。
到着した新千歳空港の天候は曇り。
札幌は雨の予報になっている。
すぐにボーディングブリッジが接続される。
プロペラ機の飛行はダイレクト感がありなかなか楽しかった。
そして函館~新千歳間を40分で飛んでしまうのはかなり早いと思った。
さてJRで札幌に向かう。
この先も雨が降らないといいのだが。
18:00出発の快速エアポート181号を待つ。
列車はすぐに到着して車内に入る。
この列車には車内Wi-Fiが完備されていて素晴らしい。
調べてみるとJR-Hokkaido Free Wi-Fiは、2018年10月より始まった快速エアポート車内にてWi-Fiが使えるサービス。
18:43頃、札幌に到着する。
運賃は1,070円。
残念ながら途中から雨になってしまった。
2年ぶりの札幌。
ここからすすきのに向かう。
いつもなら歩いて行くのだが、雨が降ってきたのと、早くすすきので飲みたいので、地下鉄で向かうことにした。
南北線さっぽろ駅に向かう。
18:53発の真駒内行きに乗る。
19:11頃、すすきの駅に到着。
すすきの駅から雨の中を歩き、19:05頃に今晩の宿「ウィークリーさっぽろannex」に到着。
https://weeklysapporo.com/
フロントが見当たらないと思ったが、隣にある本館でチェックインするらしい。
ここが本館のフロント。
コーヒー、紅茶、緑茶のティーバッグが置いてある。
ちょっと怪しい感じだが普通にチェックインでき、料金は4,970円から1,400円割引された。
この日宿泊する部屋は210号室。
中に入ってみる。
ベッドは普通。
広くはないが十分である。
デスク、テレビ、DVDプレイヤーも置いてある。
そして特筆すべきはミニキッチンが付いていること。
キッチン、冷蔵庫、炊飯器、ポット、電子レンジ、調理器具、食器が完備されている。
食器が足りない場合は追加可能とある。
ウィークリーの名の通り長期滞在向けの宿らしく、土鍋とカセットコンロも無料で借りれるらしい。
クローゼット内にはちゃぶ台もあるので、鍋をやるにも万全の装備。
バスルームは普通。
トイレも普通。
ボディソープやシャンプーもあるが、備品の物が気に入らなければ、ロビーに各種ブランドのシャンプー、コンディショナーが用意されている。
さて時刻は19:30を過ぎたので、早速すすきのに向かう。
20年以上前から行きつけの「北〇 すすきの本店」に到着。
ここで北海道の海の幸を中心にいただき5,682円。
その後すすきのをふらふら歩き、23:00頃に宿に戻ったのであった。
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今回は9月6日(金)から9月8日(日)の2泊3日の旅。
金曜日は午前中で仕事を終え、羽田空港に向かう。
いつもなら品川から京急で向かうのだが、前日発生した神奈川新町駅でのトラックとの接触脱線事故の復旧状況がよく分からないので京急で行くのをあきらめ、およそ20年ぶりに浜松町駅から東京モノレールで向かうことにする。
浜松町駅には12:48頃到着。
12:52発の快速に乗る。
18分ほどで終点の羽田空港第ビル駅に到着。
運賃は637円で京急の407円と比較するとかなり高い。
今回のチケットはスキップサービスを使えないと事前にANAよりアナウンスされていたので、ANAのチェックインカウンターに向かう。
台風の影響で沖縄便を中心に欠航が発生している。
私のフライトに影響が出ないといいのだが。
最初のフライトは14:40発の羽田発函館行きのHD59便。
AIRDOのコードシェア便になる。
チェックインカウンターに20分ほど並びチェックインを無事済ませる。
函館到着後はすぐに千歳に向かうので、函館発千歳行きのチケットも合わせて発券してもらった。
さて25年ほど前に毎月北海道出張に来ていたことがある。
その際の訪問地は函館、札幌、千歳、苫小牧、旭川、帯広など北海道内各所。
空港は千歳、旭川、帯広空港には行った記憶があるのだが、函館に行った記憶は定かでない。
札幌から汽車に乗って向かった記憶は確かにあるのだが。
そこで一旦空港の外に出て空港を見れば思い出すかなと思い、函館到着後は一旦、函館空港の外に出たいとリクエストする。
受付のスタッフは乗り継ぎ時間が55分しかないですよと怪訝そうであったが、希望通り発券してもらう。
発券後はすぐに搭乗口に向かう。
今回の装備はリュックサック1つのみだが、保安検査でPCを出さなければならないのがちょっと面倒。
無事保安検査を通過。
13:50頃、56番搭乗口に到着。
搭乗する飛行機はまだ到着していないらしい。
5分ほど経過するとAIRDO便が到着した。
おそらくアレに乗るのだろう。
そして14:30頃、搭乗開始となる。
AIRDOに登場するのは初めて。
というか、国内線でANA/JAL以外に乗るのは初めてである。
機体はBoeing社のB767-300。
座席の様子はシンプルで、電源などはない。
機内はほぼ満席。
定刻より5分ほど遅れて14:55頃出発する。
羽田付近は快晴で快適なフライト。
ドリンクはオニオンスープにした。
ドリンクやフード類は北海道産にこだわっているようで、このオニオンスープも北海道北見地方産のたまねぎで作られたとあった。
北海道の海岸線を進み、函館市隣の北斗市付近を通過。
15:50頃、函館山付近を通過。
そして15:55頃、着陸。
定刻の16:00頃、函館空港に到着する。
初めて搭乗したAIRDOの感想としては、CAさんの雰囲気がANA/JALとはちょっと違うかなという気がした。
ちなみに函館の天候は曇り。
さて空港外に出てみる。
う~ん、函館空港を利用したことがあるかの記憶は甦らない。
でも汽車に乗って函館~旭川間を走った記憶は確かなので、その際は起点か終点のどちらかは函館だったはず。
なので函館空港は利用したはずとの結論にした。
もう少し外を見ていたかったが、乗り継ぎ時間が短いので戻ることにした。
到着口隣の出発口から搭乗口に向かう。
本当は函館でいかでもいただきたいのだが・・・
チェックインは済んでいるので、そのまま出発ゲートに向かう。
エスカレーターで2Fに向かう。
続いてのフライトは16:55発の函館発新千歳行きのNH4858便。
函館空港到着後、そのまま乗り継げば必要ないのだが、一旦外に出てしまったので再び保安検査を通過する。
でも全然空いているので問題なし。
搭乗口には16:35頃到着。
空港入口から数分で来れたので、もうちょっと外でゆっくりしていてもよかったかも。
とはいえ、いかをいただく時間はなかったかな。
搭乗する飛行機を見ると、プロペラ機である。
そしてANAウイングスの運航とある。
http://www.anawings.co.jp/
ANAウイングスという会社は知らなかったのだが、ローカル路線を中心に小型ジェット機やプロペラ機を就航しているらしい。
そういえばプロペラ機に乗るのは人生初。
いや、20年以上前にLas VegasからGrand Canyonに向かう際に、2度ほど搭乗したことはある。
ただしその時の飛行機はもっと小型のセスナ機だったから、プロペラ機とは違うのかな???
16:40頃、搭乗開始される。
搭乗口は頭を下げないとぶつかってしまうほど狭い。
機体はBombardier社のDHC8-Q400。
座席の様子はシンプルで、当然のように電源などはない。
席からはプロペラがよく見えた。
ちなみに翼は胴体上部に取り付けられているので、視界が遮られることがないのがいい。
ボーディングブリッジが離れていくのがよく見える。
地上スタッフと比較してみても、着座位置はかなり低い。
ボーディングブリッジが離れたところで、プロペラが回り始める。
もっと勇ましい音がするのかと思ったが、フライト中も意外と静かであった。
飛行機から音波を出して、機内に入ってくるプロペラによる騒音や振動を小さくしているらしい。
74席の機内は満席。
定刻通り16:55頃出発する。
滑走距離は短く、あっさりと期待は浮き上がる。
全てにおいて軽い感じ。
さて機内サービスや機内ショッピングもあるのだが、ベルト着用サインが消えてから5分ほどで終了する。
そのためドリンクサービスには時間が足りないため、ドリンクが欲しい人はCAさんに申告すれば、通常のANA便と同様のサービスが受けられるとアナウンスされていた。
ただし誰もオーダーしている人はいなかった。
このあたりは日本人らしいということかな。
17:00頃、恵山付近を通過。
飛び立って18分ほどで苫小牧付近を通過。
思ったより早くてちょっとびっくりする。
DHC8-Q400は高性能ターボプロップエンジンにより、短中距離のフライトではジェット機に匹敵するスピードで飛ぶことができるらしい。
そして17:27頃、あっという間に新千歳空港に着陸する。
新千歳空港には定刻通り17:35頃到着する。
出発も到着も時刻通りとは素晴らしい。
到着した新千歳空港の天候は曇り。
札幌は雨の予報になっている。
すぐにボーディングブリッジが接続される。
プロペラ機の飛行はダイレクト感がありなかなか楽しかった。
そして函館~新千歳間を40分で飛んでしまうのはかなり早いと思った。
さてJRで札幌に向かう。
この先も雨が降らないといいのだが。
18:00出発の快速エアポート181号を待つ。
列車はすぐに到着して車内に入る。
この列車には車内Wi-Fiが完備されていて素晴らしい。
調べてみるとJR-Hokkaido Free Wi-Fiは、2018年10月より始まった快速エアポート車内にてWi-Fiが使えるサービス。
18:43頃、札幌に到着する。
運賃は1,070円。
残念ながら途中から雨になってしまった。
2年ぶりの札幌。
ここからすすきのに向かう。
いつもなら歩いて行くのだが、雨が降ってきたのと、早くすすきので飲みたいので、地下鉄で向かうことにした。
南北線さっぽろ駅に向かう。
18:53発の真駒内行きに乗る。
19:11頃、すすきの駅に到着。
すすきの駅から雨の中を歩き、19:05頃に今晩の宿「ウィークリーさっぽろannex」に到着。
https://weeklysapporo.com/
フロントが見当たらないと思ったが、隣にある本館でチェックインするらしい。
ここが本館のフロント。
コーヒー、紅茶、緑茶のティーバッグが置いてある。
ちょっと怪しい感じだが普通にチェックインでき、料金は4,970円から1,400円割引された。
この日宿泊する部屋は210号室。
中に入ってみる。
ベッドは普通。
広くはないが十分である。
デスク、テレビ、DVDプレイヤーも置いてある。
そして特筆すべきはミニキッチンが付いていること。
キッチン、冷蔵庫、炊飯器、ポット、電子レンジ、調理器具、食器が完備されている。
食器が足りない場合は追加可能とある。
ウィークリーの名の通り長期滞在向けの宿らしく、土鍋とカセットコンロも無料で借りれるらしい。
クローゼット内にはちゃぶ台もあるので、鍋をやるにも万全の装備。
バスルームは普通。
トイレも普通。
ボディソープやシャンプーもあるが、備品の物が気に入らなければ、ロビーに各種ブランドのシャンプー、コンディショナーが用意されている。
さて時刻は19:30を過ぎたので、早速すすきのに向かう。
20年以上前から行きつけの「北〇 すすきの本店」に到着。
ここで北海道の海の幸を中心にいただき5,682円。
その後すすきのをふらふら歩き、23:00頃に宿に戻ったのであった。
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2019-12-27 06:00
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