2023年3月九州の旅 3日目 [旅]
2023年3月九州の旅3日目。
昨晩は23:00頃就寝したのだが、1:30頃に目が覚めてしまい眠れなくなる。
翌々日は熊本のホテルを予約済みで、翌日も熊本に宿泊したいのだが、ホテルの予約ができない。
目が覚めたついでに検索してみると、希望のホテルに空きが出ていたので予約した。
よし、連泊することができたので、8:00から開始のWBC準決勝線を観戦できるぞ。
この先天気は悪くなるようなので、無理して出かけずにWBC観戦を楽しむ予定。
さてこの日は開聞岳登山に向け5:00頃起床して6:00前には出発する予定。
ホッとしてこの後再度就寝するのだが、目覚まし時計の設定を間違えてしまい6:30頃起床する。
ホテルの朝食開始時間に間に合わないので、途中でおむすびなどを入手するつもりであったが、朝食が提供される時間になっていたので、7:00頃、ホテルの朝食会場に向かう。
野菜類があるのはいいのだが、貧相な感じであった。
おむすびもあったのだが、登山に向けて早く出発したいので、折詰にしてもらった。
ホテルを7:30頃チェックアウトして、24号線、中洲通りを経由して、R225を指宿方面に向け南に進む。
ちなみにこの日も同じホテルに宿泊するのだが、部屋のタイプが変わるので一旦チェックアウトすることになった。
道はR226に変わり鹿児島湾沿いに進んでいく。
池田湖方面に進んでいく。
池田湖方面に向け28号線を進む。
開聞岳が見えてきた。
池田湖越しの開聞岳。
池田湖は九州で1番大きい湖。
水深233m、周囲15kmで、イッシーが生息するといわれている。
開聞岳は薩摩富士も呼ばれ、周囲に山がないため南薩摩のほとんどの地域から円錐形の姿を見ることができる。
枚聞神社前を通過する。
開聞岳の山全体がご神体となっていて、開聞岳山頂手前には枚聞神社奥宮の御嶽神社がある。
かいもん山麓ふれあい公園に向かう。
そして8:52頃、かいもん山麓ふれあい公園登山者駐車場に到着する。
駐車場は満車で、最後の1台になんとか駐車できた。
これ以降のクルマは少し離れた駐車場を案内されていた。
マップを確認する。
登山道入口が2合目とあるので、実質ここが1合目ということかな。
さて準備をして9:05頃出発する。
登山道入口まで650m。
開聞岳は山頂に近づくにつれ、勾配が急になっているように見える。
パターゴルフ場を横切っていく。
パターゴルフ場の先に登山道があった。
舗装路を登っていく。
9:20頃、2合目の登山道入口に到着する。
開聞岳山頂まで3.5km。
目安時間は登り3時間、下り2時間30分とある。
さて登山道に入る。
やや狭いルートを登っていく。
勾配は急ではなく、比較的歩きやすい感じ。
9:30頃、2.5合目を通過する。
引き続き比較的登りやすいルート。
火山灰の影響か土は黒い。
9:35頃、3合目を通過する。
開聞岳山頂まで2.9km。
頭上に注意しながら登っていく。
岩が大きくなってきた。
ダイナミックな感じ。
9:47頃、4合目を通過する。
開聞岳山頂まで2.5km。
引き続き同じような感じのルートを登っていく。
10:04頃、5合目を通過する。
開聞岳山頂まで2.0km。
池田湖、指宿方面の展望が開ける。
こちらは長崎鼻、佐多岬方面。
ずっと展望が開けていなかったので、少しモチベーションがアップした。
ルートの様子が変わってきた。
溶岩石と思われる石が敷き詰められている。
そして大きな岩が現れた。
ところでなかなか6合目が現れない。
おかしいなと思いながら登っていく。
10:36頃、7合目を通過する。
開聞岳山頂まで1.1km。
どうやら6合目を見過ごしてしまったらしい。
だんだん岩が大きくなってきた。
佐多岬方面の展望が開けた。
この先岩を乗り越えながら進んでいく。
10:46頃、7.1合目を通過する。
佐多岬、種子島方面の展望。
屋久島、竹島、硫黄島、口永良部島、黒島方面の展望。
何やら注意書きがある。
かなり深い穴。
落ちないよう注意して進む。
仙人洞
孝徳天皇の頃、開聞岳北麓の岩屋(開聞中学校の南150m)にある観音堂は、山伏たちの修行所として諸国からの出入りが多く、開聞宮の社人たちも山伏となり、ここから修行に出かけていた。
この洞窟は、開聞岳が噴火したときに溶岩がせりあがってできたもので、これら山伏たちの修行の場として使われ、仙人洞という名前が付けられたといわれている。
さらに岩が大きくなってきた。
両手両足で登っていく。
そろそろ8合目かな。
10:59頃、8合目を通過する。
開聞岳山頂まで0.8km。
ロープの箇所を通過する。
山頂に近づくにつれ勾配が急になっているように見えていたが、実際に
このあたりからなかなか進まない感じ。
11:18頃、9合目を通過する。
開聞岳山頂まで0.4km。
さらに勾配が急になったような気がする。
薩摩半島を一望。
さ、ラストの登り。
梯子の箇所を通過する。
そろそろ山頂かな。
さらに薩摩半島が大きく見えた。
まだ先は長そうな感じ。
そろそろ到着してもいいはずなのだが。
結構歩いてる気がするのだが。
山頂まで52m。
左に赤い鳥居が見えた。
御嶽神社
御嶽神社は麓にあった枚聞神社奥院。
旅の無事をお願いする。
先に進むと山頂らしき場所に到着する。
そして11:42頃、日本百名山 開聞岳(924m)登頂。
二等三角点
山頂付近は比較的狭い。
ただし天気はいいので、日程を変更してこの日に登ってよかったと思う。
薩摩半島西側の海岸線が美しい。
池田湖とその奥に桜島。
指宿市街地とその奥に大隅半島。
佐多岬方面。
今回佐多岬方面に行きたかったのだが、これから天候が悪くなるという予報から予定変更したので、断念するしかないかな、
さて山頂で持参したおむすびをいただく。
さて12:23頃、下山開始する。
大きな岩を乗り越えていく。
下りは渋滞気味。
山頂付近はやはり急勾配になっている。
12:43頃、9合目を通過する。
渋滞の原因をパスして快調に下っていく。
12:59頃、8合目を通過する。
引き続き険しい下り。
密林のジャングルの様である。
13:13頃、7合目を通過する。
登りで見つけられなかった6合目を見落とさないよう下っていく。
13:27頃、6合目を通過する。
下りでは問題なく見つけられたが、登りでは見落としされそうな道標の角度であった。
だいぶ歩きやすくなってきた。
13:39頃、5合目を通過する。
ここまでほぼノンストップで下ってきたが、足にダメージが溜まってきた。
13:52頃、4合目を通過する。
小さな石が転がっていて滑りやすい。
さらに足にダメージが溜まっていく。
14:02頃、3合目を通過する。
さてもう少し。
さてそろそろ2合目のはず。
そして14:29頃、2合目に到着する。
目安時間の登り3時間に対して2時間37分、下り2時間30分に対して2時間6分であった。
舗装路を下り駐車場に向かう。
そして14:40頃、駐車場に到着する。
思っていたより足へのダメージが溜まってしまった。
ただし北海道の斜里岳や十勝岳と比較したら半分以下の疲労度。
クルマに戻りサンダルに履き替えたら天国にいる気分。
さて鹿児島に向け出発する。
28号線から鹿児島方面に向けR226を左に進む。
右に池田湖を見ながら進む。
R226を鹿児島方面に向け左に進む。
途中渋滞する。
桜島が見えてきた。
渋滞は続いている。
渋滞を抜け、道はR225に変わる。
鹿児島中央駅方面に向け20号線を進む。
鹿児島中央駅前まで戻ってきた。
そして16:45頃「東横イン 鹿児島中央駅西口」に到着する。
料金は6,555円で、駐車料金は500円。
この日宿泊する部屋に到着する。
部屋はエコノミーダブルルームにした。
さて部屋で休憩した後は、19:25頃夕食に向かう。
ホテルを出て数軒隣に「目利きの銀次 鹿児島中央西口駅前店」があった。
テイクアウトメニューがあるのを目にする。
この日は疲れていたので、部屋で静かにいただくのもいいかなという気になった。
店内に入るとテイクアウトメニューがあった。
この中から数品選択して待つ。
店内混雑していて、予約客以外の来店は断っているようだったが10分ほどで出来上がる。
4品でお会計は3,132円。
部屋に持ち帰りビールと一緒にいただく。
値段の割にはクオリティが今イチな気がしたが、疲れていたのでヨシとすることにした。
この日は23:00頃に就寝した。
【散策メモ】
2023年03月19日(日)
かいもん山麓ふれあい公園~開聞岳~かいもん山麓ふれあい公園
歩数:22,939歩
歩行距離:14,910m
歩行時間:4時間09分
消費カロリー:676.1kcal
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昨晩は23:00頃就寝したのだが、1:30頃に目が覚めてしまい眠れなくなる。
翌々日は熊本のホテルを予約済みで、翌日も熊本に宿泊したいのだが、ホテルの予約ができない。
目が覚めたついでに検索してみると、希望のホテルに空きが出ていたので予約した。
よし、連泊することができたので、8:00から開始のWBC準決勝線を観戦できるぞ。
この先天気は悪くなるようなので、無理して出かけずにWBC観戦を楽しむ予定。
さてこの日は開聞岳登山に向け5:00頃起床して6:00前には出発する予定。
ホッとしてこの後再度就寝するのだが、目覚まし時計の設定を間違えてしまい6:30頃起床する。
ホテルの朝食開始時間に間に合わないので、途中でおむすびなどを入手するつもりであったが、朝食が提供される時間になっていたので、7:00頃、ホテルの朝食会場に向かう。
野菜類があるのはいいのだが、貧相な感じであった。
おむすびもあったのだが、登山に向けて早く出発したいので、折詰にしてもらった。
ホテルを7:30頃チェックアウトして、24号線、中洲通りを経由して、R225を指宿方面に向け南に進む。
ちなみにこの日も同じホテルに宿泊するのだが、部屋のタイプが変わるので一旦チェックアウトすることになった。
道はR226に変わり鹿児島湾沿いに進んでいく。
池田湖方面に進んでいく。
池田湖方面に向け28号線を進む。
開聞岳が見えてきた。
池田湖越しの開聞岳。
池田湖は九州で1番大きい湖。
水深233m、周囲15kmで、イッシーが生息するといわれている。
開聞岳は薩摩富士も呼ばれ、周囲に山がないため南薩摩のほとんどの地域から円錐形の姿を見ることができる。
枚聞神社前を通過する。
開聞岳の山全体がご神体となっていて、開聞岳山頂手前には枚聞神社奥宮の御嶽神社がある。
かいもん山麓ふれあい公園に向かう。
そして8:52頃、かいもん山麓ふれあい公園登山者駐車場に到着する。
駐車場は満車で、最後の1台になんとか駐車できた。
これ以降のクルマは少し離れた駐車場を案内されていた。
マップを確認する。
登山道入口が2合目とあるので、実質ここが1合目ということかな。
さて準備をして9:05頃出発する。
登山道入口まで650m。
開聞岳は山頂に近づくにつれ、勾配が急になっているように見える。
パターゴルフ場を横切っていく。
パターゴルフ場の先に登山道があった。
舗装路を登っていく。
9:20頃、2合目の登山道入口に到着する。
開聞岳山頂まで3.5km。
目安時間は登り3時間、下り2時間30分とある。
さて登山道に入る。
やや狭いルートを登っていく。
勾配は急ではなく、比較的歩きやすい感じ。
9:30頃、2.5合目を通過する。
引き続き比較的登りやすいルート。
火山灰の影響か土は黒い。
9:35頃、3合目を通過する。
開聞岳山頂まで2.9km。
頭上に注意しながら登っていく。
岩が大きくなってきた。
ダイナミックな感じ。
9:47頃、4合目を通過する。
開聞岳山頂まで2.5km。
引き続き同じような感じのルートを登っていく。
10:04頃、5合目を通過する。
開聞岳山頂まで2.0km。
池田湖、指宿方面の展望が開ける。
こちらは長崎鼻、佐多岬方面。
ずっと展望が開けていなかったので、少しモチベーションがアップした。
ルートの様子が変わってきた。
溶岩石と思われる石が敷き詰められている。
そして大きな岩が現れた。
ところでなかなか6合目が現れない。
おかしいなと思いながら登っていく。
10:36頃、7合目を通過する。
開聞岳山頂まで1.1km。
どうやら6合目を見過ごしてしまったらしい。
だんだん岩が大きくなってきた。
佐多岬方面の展望が開けた。
この先岩を乗り越えながら進んでいく。
10:46頃、7.1合目を通過する。
佐多岬、種子島方面の展望。
屋久島、竹島、硫黄島、口永良部島、黒島方面の展望。
何やら注意書きがある。
かなり深い穴。
落ちないよう注意して進む。
仙人洞
孝徳天皇の頃、開聞岳北麓の岩屋(開聞中学校の南150m)にある観音堂は、山伏たちの修行所として諸国からの出入りが多く、開聞宮の社人たちも山伏となり、ここから修行に出かけていた。
この洞窟は、開聞岳が噴火したときに溶岩がせりあがってできたもので、これら山伏たちの修行の場として使われ、仙人洞という名前が付けられたといわれている。
さらに岩が大きくなってきた。
両手両足で登っていく。
そろそろ8合目かな。
10:59頃、8合目を通過する。
開聞岳山頂まで0.8km。
ロープの箇所を通過する。
山頂に近づくにつれ勾配が急になっているように見えていたが、実際に
このあたりからなかなか進まない感じ。
11:18頃、9合目を通過する。
開聞岳山頂まで0.4km。
さらに勾配が急になったような気がする。
薩摩半島を一望。
さ、ラストの登り。
梯子の箇所を通過する。
そろそろ山頂かな。
さらに薩摩半島が大きく見えた。
まだ先は長そうな感じ。
そろそろ到着してもいいはずなのだが。
結構歩いてる気がするのだが。
山頂まで52m。
左に赤い鳥居が見えた。
御嶽神社
御嶽神社は麓にあった枚聞神社奥院。
旅の無事をお願いする。
先に進むと山頂らしき場所に到着する。
そして11:42頃、日本百名山 開聞岳(924m)登頂。
二等三角点
山頂付近は比較的狭い。
ただし天気はいいので、日程を変更してこの日に登ってよかったと思う。
薩摩半島西側の海岸線が美しい。
池田湖とその奥に桜島。
指宿市街地とその奥に大隅半島。
佐多岬方面。
今回佐多岬方面に行きたかったのだが、これから天候が悪くなるという予報から予定変更したので、断念するしかないかな、
さて山頂で持参したおむすびをいただく。
さて12:23頃、下山開始する。
大きな岩を乗り越えていく。
下りは渋滞気味。
山頂付近はやはり急勾配になっている。
12:43頃、9合目を通過する。
渋滞の原因をパスして快調に下っていく。
12:59頃、8合目を通過する。
引き続き険しい下り。
密林のジャングルの様である。
13:13頃、7合目を通過する。
登りで見つけられなかった6合目を見落とさないよう下っていく。
13:27頃、6合目を通過する。
下りでは問題なく見つけられたが、登りでは見落としされそうな道標の角度であった。
だいぶ歩きやすくなってきた。
13:39頃、5合目を通過する。
ここまでほぼノンストップで下ってきたが、足にダメージが溜まってきた。
13:52頃、4合目を通過する。
小さな石が転がっていて滑りやすい。
さらに足にダメージが溜まっていく。
14:02頃、3合目を通過する。
さてもう少し。
さてそろそろ2合目のはず。
そして14:29頃、2合目に到着する。
目安時間の登り3時間に対して2時間37分、下り2時間30分に対して2時間6分であった。
舗装路を下り駐車場に向かう。
そして14:40頃、駐車場に到着する。
思っていたより足へのダメージが溜まってしまった。
ただし北海道の斜里岳や十勝岳と比較したら半分以下の疲労度。
クルマに戻りサンダルに履き替えたら天国にいる気分。
さて鹿児島に向け出発する。
28号線から鹿児島方面に向けR226を左に進む。
右に池田湖を見ながら進む。
R226を鹿児島方面に向け左に進む。
途中渋滞する。
桜島が見えてきた。
渋滞は続いている。
渋滞を抜け、道はR225に変わる。
鹿児島中央駅方面に向け20号線を進む。
鹿児島中央駅前まで戻ってきた。
そして16:45頃「東横イン 鹿児島中央駅西口」に到着する。
料金は6,555円で、駐車料金は500円。
この日宿泊する部屋に到着する。
部屋はエコノミーダブルルームにした。
さて部屋で休憩した後は、19:25頃夕食に向かう。
ホテルを出て数軒隣に「目利きの銀次 鹿児島中央西口駅前店」があった。
テイクアウトメニューがあるのを目にする。
この日は疲れていたので、部屋で静かにいただくのもいいかなという気になった。
店内に入るとテイクアウトメニューがあった。
この中から数品選択して待つ。
店内混雑していて、予約客以外の来店は断っているようだったが10分ほどで出来上がる。
4品でお会計は3,132円。
部屋に持ち帰りビールと一緒にいただく。
値段の割にはクオリティが今イチな気がしたが、疲れていたのでヨシとすることにした。
この日は23:00頃に就寝した。
【散策メモ】
2023年03月19日(日)
かいもん山麓ふれあい公園~開聞岳~かいもん山麓ふれあい公園
歩数:22,939歩
歩行距離:14,910m
歩行時間:4時間09分
消費カロリー:676.1kcal
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